巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人の末路。またもや外部依存で世代交代無視?

2017-12-22 | プロ野球
最後の「ボヤキ」で2017年を締めくくる。来年こそ、なんやかんや言いながらも楽しい巨人の野球が観たいものだ。それにはやっぱり新しいピッカピッカの新戦力が育ってこないとな。

若い新戦力となりそうな選手はゴロゴロいる。そんな若い選手を我慢強く使うことで明日の強い巨人が作られるということがわからないらしい。いや、現場は分かっているのだろうが・・・

何といっても、自分の首が寒い。一言違った意見を進言しようものなら、ナベツネ路線から即放り出される。逆らえないのだ。北朝鮮如く恐怖体制に。

そうでしょう。清武想像を見ればよくわかる。表向き民主的に裁判を以て解決はしたが、これも個人を会社上げて攻撃したのだから、資金のある方が勝つ。

正論が通じない企業風土の中の神聖なスポーツってどんなん?ファンから徴収した入場料という膨大なテラ銭で、役立たずの外国人にどれだけ金をはたいたか。

フロント編成のお粗末さはいったい誰の責任なのだろうか。単に能力がないと切り捨てられない。何もかもが読売主導で進む巨人。現場の声、ファンの声を聞いているのだろうか。

オフには人気選手を巷に送り出して愛嬌を無理巻いている姿を、さも社会に福祉に貢献しているように見せている読売の狡猾さに、一ファンとして胃から苦い汁が出てくる感じがする。

成績が悪かった今年、全選手がオフには練習しかあるまい。なんで一日もおろそかにできない選手を巷でこき使うのよ。選手たちには練習以外に休息も必要。タレントは不要だ。

相撲の世界と違うからオフに暴力事件というようなことはないと思うが、夜の巷ではどんな罠が待っているか、若い選手には特に注意を喚起するのが球団なのだ。

「巨人は強あらねばならない」。ファンならずとも球界はそれを望んでいる。巨人が強いからプロ野球が面白いのだから。だからといって、自前の選手を蔑ろにしてどうすんの。

本当に強い巨人にするためには、ゲレーロに金出すのではなく、若い選手を叱咤激励して使うことですよ。もっと早くそうしておけば、今頃強力な「純正巨人」ができていたのに。

元凶は、ナベツネ―原ラインにあった。その原ラインからの脱却が今尚できていない。そりゃそうだろう。原の息がかかったコーチがそのままでは、結局読売のイエスマンだけということ。

改革ができない会社を親に持った巨人の若い選手たちは可哀想な境遇にある。彼らを救ってやるのは、もう実力ではない。読売が自らを正すしかない。FA野上と高木勇、どっちがお得かな?また来年に。

巨人総括。ファンって何や?

2017-12-21 | プロ野球
12球団の中でこれほどファンをないがしろにする球団はない。読売巨人のことだ。表向きはこのオフも各選手があちらこちらに飛んでファンとの交流を図っているが。

これも、読売が「表向き」として腹の中とは裏腹に選手にやらせているのだろう。「ファンを大事にしているんだ」というパフォーマンスに過ぎないのかもしれない。

なぜこんなことを言うのかというと、読売巨人の経営側の首脳陣は、大方のファンの希望を裏切るような行動とその結果しか示すことができないからだ。

Aクラス入りすらできなかった今年の巨人。その原因の第一は「世代交代」を進められなかったこと。現場の意思をことごとく排除してど素人の経営陣によるファン無視の運営だったこと。

そして、このオフ。今年の巨人が勝てなかった原因は「打てなかった」ことであると、またもやど素人的単純発想で大砲獲得に邁進し、中日からゲレーロを強奪してきた。

巨人が「打てなかった」のは大砲不在だったからという単純な問題ではない。阿部や村田をはじめ、数年前まで走り回ることができた選手たちもその動きが鈍くなってきたからだ。

これらは、新陳代謝の対策を怠ってきたからだ。その最たるものはFAによる補強、外国人の補強にある。それで、ようやく世代交代の声が内外から起こり始めたというのにまたぞろ・・・

スポーツ報知のフェイクニュース的報道を鵜呑みにはしないが、一昨年のドラ1吉川が成長の片鱗を見せている、宇佐美がやりそうな雰囲気だ、来年こそ岡本が、などと若手が勢いづいているというのに。

ゲレーロを獲ってまたもや下駄な守備でファンの気持ちをブチギレさせるのだろうか。広い名古屋ドームで35本だから、狭い東京ドームなら50本?バカいっちゃいけないよ。

巨人相手に投げてくる相手チームの投手はすべて主力投手。中日相手に投げてくる投手の質が違うのだ。だから、FA選手がそれまで同様の打率を上げられなくて悩むのだ。

ゲレーロに獲得に掛かった費用対効果と若手育成・世代交代の一旦停止による負の遺産は、これまでの積もり積もった負の遺産に、さらに重みを載せていく。潰れる。潰れて欲しい。

こんな我が巨人がいつから始まりいつまで続くのだろうか。こんな体制は早く潰れて欲しい。大枚はたいてファンに夢を見させてくれるというなら金も生きる。

夢どころか無様な姿を見せるためにファンから掠め取った多額の金をドブに捨てるような使い方はしないでもらいたい。まずはその辺から反省しないと。

今年の巨人はこれで終わり。来年もまたイライラすることでしょう。「老人は騒いではいけない。大声を出してはいけない。静かに、ゆっくり」と巨人戦、見たいわなぁ。

巨人のことで老人は怒るな、ぼやくな、大声出すなだって

2017-12-03 | プロ野球
300年も前、江戸時代半ばの頃書かれた「養生訓」という健康指南書。書いたのは福岡藩士で儒学者の貝原益軒という人。有名ですね。この養生訓を読んで考え方を変えた。

「巨人ごときのことで寿命を縮めてなるものか」。益軒曰く、「老人の保養は気を惜しんで減らすべからず。言語は荒くせず、早口で声高に喋るべからず。

怒りなく、憂いなく、過ぎ去った人の過ちを咎めることなかれ。自分の過ちもいつまでも悔やむべからず。人の無礼で道理にあわないことも怒り恨んではいけない」と。

ゲレーロ獲得も、世代交代も、何でも思うようにしてくれ。巨人のこと如きで怒っていては健康長寿はままならない。せっかく毎朝毎夕歩け歩けで我が身に鞭打っているのに。

それでも、日本文化が壊れていく様には悔しい思い拭いきれないなぁ。モンゴル人にはモンゴルで相撲を取ってもらいたいし日本人だけのプロ野球見たいし。

日本のプロ野球は「鎖国」、外国に活躍の場を移すことが出来るのは、戦力外で自由契約の権利を得た選手だけってことにする。って案はどうかな。

そうすりゃ、腹立ちも怒りも悔しさもおそらく激減。「あのバカ」呼ばわりもなくなるのではないだろうか。読売の経営陣がいかに馬鹿げた年俸提示をしても、相手が日本人ならOKなのだ。

たった今から、養生訓の教えを実践することにする。老人は口を挟まない。悔やまない。ボヤかない。ただただ自分の楽しいことだけを楽しむ。巨人に「気」を盗られないように。

今秋のプロ野球エトセトラ2。っと、その前に。

2017-12-02 | プロ野球
結局、角界の今回の騒動の首謀者は白鵬だったようだ。朝青龍がいた頃は「悪役」=朝青龍だったが、いまは朝青龍の後釜に収まった。どおりで、面構えも悪役だもの。

白鵬への忖度で日馬富士が暴力を振るい引退を余儀なくされたというのが、どうやら今回の真相。白鵬の傍若無人な振る舞いを貴乃花親方が戒めるという構図のような気がする。

日本の相撲界がモンゴルに牛耳られていることこそいびつ。モンゴル力士が騒動を起こすとモンゴルから朝青龍あたりが出てきて交ぜっ返す。やつらはヤクザのようだ。

白鵬以下モンゴル力士の横暴を見て見ぬ振りの理事会や協会。挙句、日本の元横綱を批判する姿勢には開いた口がふさがらない。やっぱり相撲ファンから「攘夷」を叫ばなければ。

今秋の巨人の件。坂本が成績降下でも現状維持。いよいよ巨人は坂本の時代となった。その坂本を活かすのは吉川尚と、もっぱらの噂。そうなれば巨人の世代交代が始まるだろう。

投手陣が野手陣を一歩リードの世代交代に進んでいる。菅野は別格として田口の成長は著しい。さらには畠が自信をつければ一気に若返る。鍬原という新人も期待は大だ。

あとは攻撃力。4年目岡本が村田の背番号25を継いで、周りが売り込んでいるが期待しない方が良い。どのようなタイプの期待をしているのか知らないが、想像もできない。

例えば、広島の鈴木のイメージ?違うなぁ。ヤクルト山田?全く違う。SB柳田?まるで違う。筒香にもなれない。一体どんな選手になってもらいたいのだろうか。2割5分10本の選手?

結局、ゲレーロあたりを獲得してきてまたもや出番がない。打てない走れない守れないでは出番がないのは当然。芽もでないうちに早々と結婚したことも裏目に出るのではないか。

プロ野球、今秋のエトセトラ

2017-12-01 | プロ野球
契約更改真っ最中。FA市場も真っ最中。外国人獲得交渉もこれから真っ最中に。球界を退く選手や来年からスタートする新人選手などなど、日本プロ野球の話題は尽きない。

この秋、そんな話題の中、いちばん気になったのは阪神・大和のDeNAへのFA移籍だ。何を思って阪神を出たのか、理解に苦しむ。金ではなくて環境だって。

甲子園球場に一度でも足を運んだ野球ファンなら知っているだろう。1塁側から一際大きなリズミカルな声援「ヤ・マ・ト~」の大音声。

それだけファンに愛された大和が移籍する理由は何なんだろう。守備は内外野ともに守れて一級品だが飛び抜けてのスター選手でもない。それでも阪神では生え抜きのスター。

FA選手の権利だからといって、何も好んでDeNAなんぞに行かなくてもって厳しい阪神ファンの怒りを買ったことは間違いない。巨人ファンから見ても同じ気持ちだ。

チームの若返り対策はどこも同じ。特に阪神は若手が台頭してきているからなおさらで、30を回ると出番は少なくなる。DeNAとて同じだろうが、大和の決断は間違いだと思う。

FA選手が待遇面で移籍するというのは理解できる。出場機会を求めるというのもプロである限りわかるが、それだけの選手が行使するというのも情けなすぎるように感じる。

巨人の話題。ゲレーロの獲得に乗り出すらしい。せっかくの世代交代機運がどうなることやら。宇佐美が年俸アップで契約更改。900万アップだって。100万足りない。

期待する選手には厚くすることもまた選手をやる気にさせる手段ではないか。900万より1000万の方がその差100万の重みが違う。厚さが違う。ケチさが読売的だ。

どうせ、ゲレーロには4億とかの破格の値段で釣り上げるのだろう。足元すくわれないように、最高責任者は首かけて行ってや。獲得できるできないが責任ではない。

獲得できてからの活躍のことだ。活躍できなかった時の責任の取り方だ。号令をかけた最高責任者は保身をせずに潔く自決することだ。その覚悟でファンから集めた金を使え。