巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人・村田修一を清原にしてはいけない!

2016-02-29 | プロ野球
今年の村田の使い方次第では第2の清原ができてしまう。欲しくて無理やり獲得したFA選手なのに、晩年の巨人の処し方には余りにも納得がいかない。

昨年の村田にはこのブログでも徹底して批判してきた。1球目のど真ん中が打てない。同じパターンで討ち取られる。見る者以上に自分が歯がゆかったとは思うが・・・。

そして、同じポジションに岡本という小僧がドラ1で入団した。昨年はまだポジションを奪うほどの力量はなかったから、自分の調子だけを気にすればよかったが、

今年はちょっと違う。まだまだひよっこの岡本を無理やり押し上げようとする巨人の思惑が見え見えで、早くも村田はお払い箱の雰囲気。それも得意のマスコミを使って。

何をどう言い訳したいのか、FA選手の晩年を情け容赦なく切り捨てるやり方は、またもや村田を清原化させる恐れがある。村田が薬や博打で、という意味ではない。


小笠原にしてもプライドを踏みにじられての戦力外通告は彼らの心にとって万死に値する。もっとやり方があっても良い。まあ、何億もの金を払ったからとは言うものの、だ。

で、今年の当ブログは坂本を徹底して書こうと思っていたが、村田修一をプラスする。マスコミに迷わされてはいけない。岡本はまだまだ1軍レベルではない。

大田が6年も7年も苦渋している。岡本がその上を行くとは今の打席と守備を見ていて思わない。よく既にフォームができているとか雰囲気がある、期待できると聞くが、

それなら、中井だって、吉川だって、もっと端的に言えば長年苦しんできた大田の今の姿の方が間違いなしに期待度は高い。村田に引導を渡すための岡本、読売の薄汚い思惑が見え隠れする。

Gギャレットとクルーズ、期待できそうだねぇ。

2016-02-28 | プロ野球
これまでの外国人と違って、まず風貌が良い。ギャレットのフォームからホームランというより打率を残すのではないかと感じる。

クルーズは間違いなく活躍するだろう。両外国人にとって、セ・リーグの投手は研究熱心だからその辺をどのように乗り越えることができるか、だろう。

変化球に悩まないことだろう。久々に期待できそうな外国人打者が巨人に加わったって感じだ。活躍はファンにとって嬉しいことだけれど、それによって困ったことも起きる。

外国人の活躍は若手生え抜き選手の活躍の芽を狩ってしまわないかという問題。プロである以上、その壁を打ち破ることが望まれるが、プロ野球国粋主義者の私にとっては少々不満だ。

まず、足のある立岡、重信に実績のある長野、亀井、それに橋本など期待する若手に加えて大田がいつ炸裂するかそんな期待感が外国人たちの活躍で遠のく、かも知れない。

昨年で自信をつけたであろう立岡、やる気満々のドラ2重信、足のスペシャリストが走り回る姿を想像するだけでも今年の巨人は様変わりしたと感じるのに、加えて大田が蘇ったらどんなに面白いか。

その間をぬって、ギャレットが打てばいよいよ打線も守備も複雑になる。いよいよ阿部・村田の居場所が狭くなる。果たして高橋新監督はどのように采配するのだろうか。

さあて皆さん。巨人にどうなてほしいのですか?

2016-02-27 | プロ野球
“強い巨人”たって、原に率いられた巨人のように、なりふり構わず勝てば良いという巨人の姿をお望みでしょうか?まあ、それは望んでいないでしょうが、“勝てばよい”と思っていますか?

本物の巨人ファンは果たして“打って勝つ”を望んでいるのか“守って勝つ”ことを望んでいるのか。そんな問いかけをすればそりゃ“打って勝つ”と答えるに決まっているかもしれない。

「坂本くん大好きっ」みたいなミーハーではなく、大人の巨人ファンは「打ち崩して」「抑え込んで」勝つことを望んでいる。打たれればそれ以上に打ち返す。抑えられればそれ以上に抑える。

シーズンの勝ち負けの差は思うほどもない。ゲーム差にしても1桁に過ぎない。勝ったり負けたりがプロ野球の世界だから、全ての試合に勝つことはできない。

しかし、ファンというものはとにかく勝って欲しいと思うものだ。それも完璧に。ということはファンがそれぞれに理想とする試合運びで買って欲しいのではないかと思う。

で、勝てばそれで良いのが一般のファン。だから原のような作戦が蔓延る。(よその監督はしないけどね)そんな惨めな作戦で勝ってもファンは喜ばない(と私は思っている)。

今年、巨人には打ち勝つ野球を目指して欲しいと思っている。打ち勝つために、先発投手が序盤を踏ん張る。投げて・打って・走っての野球の三原則を発揮できるオーダーで戦う。

「どうにも巨人には勝てない」と5チームに思わせる戦い方で臨んでほしい。1回からバントで送る、みたいな作戦はやめるこっちゃ。先取点欲しけりゃ走って打って奪い取れば良い。

理想はいろいろあるけれど、まずは原と同じ野球だけは絶対やってもらいたくない。足で得点、長蛇でダメ押し、投手が抑え込む。バントではなく一発逆転がよい。確率?そんなの無視ですわ。

巨人の今年の活躍予報

2016-02-26 | プロ野球
第一番目は、何といっても高橋由伸監督と思う。今年は、ここ数年来と打って変わって積極野球で他チームを翻弄するだろう。チマチマしない。

打って走っての攻撃野球の復活だ。巨人が勝つためにはただひたすら打って打って、走って走って得点することにある。それでこそ、投手は育つ。そんな野球ができるのが高橋由伸監督。

若手が目の色を変えている今年のキャンプにオープン戦。ジッと我慢のベテラン。どのような変革一新が見られるのか楽しみだ。

大田に一発が出た。今年ダメだったらトレードを申し込め。他球団なら即レギュラーで目が覚める。巨人は大田を使うことに躊躇しなければ彼は目覚める。岡本とは違う。

守備の下手な選手は大成しない。逆に、守備が上手くて走れる選手は体制する。大田がなかなか花さかないのは首脳陣に目を瞑る度胸がなかっただけ。今年は花咲く年回りだが。

投手では高木勇。ドラ1桜井とともに10勝は硬い。去年だって打ってやれば13勝ぐらいは出来た。2年目の今年に期待できる。

それに引き換え、内海には期待しない。もう終わった選手だ。復活はない。しかし、複数年契約での高額年俸だけは返してもらわないと間尺に合わない。今年で使い捨てでチョン。

坂本にもチャラチャラさせない。しっかりバット振る姿を見せなければ選手生命も下り坂に入ってしまう。腰の痛いのは遊びすぎ。真面目にならなきゃ小キヨハラになるぜ!

由伸巨人の活躍しそうな選手、活躍して欲しい選手。

2016-02-24 | プロ野球
各ポジションに2名ずつという激しい競争から抜け出して今年活躍するのはどの選手だろうか。はたして新旧交代はするのだろうか。いつもながら、あの選手は花開くのだろうか。ワクワクするこの季節です。

(前評判から)
桜井というD1投手と重信というD2外野手の二人は、オープン戦でこのままの勢いを保てば開幕1軍即先発出場はありうる。

岡本は期待が先行して、今年はまだ弱い気がする。ときどき出場するという程度の使われ方では結果を残せないだろう。結果に目を瞑って使い続ける以外にない。怪我したら終わってしまいそうだ。

投手では2年目高木勇。あまりニュースになっていないが、1年の経験を踏んで今年はやりそうな雰囲気がある。マイコラスが今年も昨年同様の成績なら投手陣は磐石だろうが、いつもながら外国人はわからない。

マジソンが先発転向などと言われているが、これまた投げてみなければわからない。安定性は20%程度の投手に期待度は高くない。それよりもポレダはひょっとしたらひょっとしそうだ。でも、外国人はわからない。

打者で気になるのは村田だ。今年で選手生命が終わるかまた来年もプレーができるかの瀬戸際。瀬戸際といえば阿部にも言える。捕手に復帰するそうだが、はたして復活できるか。

立岡や橋本そして松本哲などはどのようにして頭角を現すのだろうか。いったい大田はどうするのだろうか?他球団なら即レギュラーと思われる若い選手はウジャウジャいるというのに。

さて、新外国人だ。どんなに鳴り物で入団してきても、打者では1年で期待通り働くのはやはり難しそうだ。ホームランを求めるよりもまずはヒットが打てるかどうかを見極めなければ。 

そういう意味でも2年目のクルーズは何となく(何となくですが)活躍しそうだ。そうすると、片岡のみならず、坂本もうかうかはできない。はたして坂本に吉と出るか凶と出るか、楽しみだ。