巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

どんな補強しても生え抜きが中心でなければ真の強さではない。

2017-01-09 | プロ野球
ここで巨人の「生え抜き」の定義をしておきたい。今回のように合計10人もの補強をしたのでは「生え抜き」の定義も変わってしまう。

そこで、巨人の「生え抜き」とは『昨年から今年も在籍する選手たちを「生え抜き」としたい。だからギャレットもクルーズも「生え抜き」の一人だ。以前のFA選手も当然のこと。

で、この生え抜き選手たちが果たして巨人の一員として面目をかけて鍛錬してその座を守り抜けるかどうかがk年の巨人を占う上で重要な要素だと思う。

巨人はここ数年「打てない」で負けてきた。個々の打力を侮った監督のもとでチマチマ野球を強いられてきたからだ。今年こそその呪縛から解き放たれてもらいたい。

そのためにはバントを多用しない。その代わり走る走る!そうしないと打線は「線」とはならない。代走に鈴木を出して走らせないという愚策など以ての外だ。それがもとで鈴木は引退したが。

鈴木こそコーチにすべきだ。大選手だった監督コーチが良き育成の資質かどうか、この数年の巨人を見れば明らかだ。やの字も知らない人たちに荒らされても主張できないプロの現場。

今年こそ、せめて一人ぐらいピチピチの若手生え抜きを巨人の将来の顔に抜擢育てて貰いたいものだ。それでこそFAやトレードでの補強の甲斐があるというものだ。

トランプの暴言、読売巨人の暴挙。

2017-01-07 | プロ野球
世界を知らないアメリカ新大統領。政治が何たるかを知らないトランプ。トランプの恫喝で縮み上がるのは同じ恫喝政治を繰り広げる中国や北朝鮮などだ。

トランプがトヨタの戦略をを批判した。というより、的外れな脅しをかけた。「アメリカ大統領は世界一強い」「皆の者わしの言う事を聞け」……なんだかどこかの誰かに似ているような。

知らないから的外れな言動に出る。知らないから脅せばひれ伏すとでも思っているのだろうか。世界はそんなに容易くはない。うぬぼれていたら足元をすくわれる。

〇〇読売巨人のバカ経営首脳陣&編成部。これもまた「知らない」から暴言どころか「暴行的」補強に出た。金まみれ暴挙と言わざるを得ない。

世界を相手に口先で吠えるトランプとは規模の違いはあるとしても、やっていることはあまり変わらない。おそらくその結果は高齢者の自動車運転だろう。

高齢者が高速道路を逆走したり、歩行者の列に突っ込んだりという事故は、そもそも「思い上がり」からスタートしている。「運転はいつまでもできる」っていう。

脳の働きも体のあちらこちらの機能も、全てに衰えがはびこっているにも関わらず、遠い昔の元気な姿が忘れられずに「できる」と錯覚する。それこそがボケている証拠なのに。

そんな老人に車を与える周囲もまたバカとしか言いようがない。読売トップの一声に忠誠を誓った行動はまさにボケ老人の自動車運転を見て見ぬふりする家族と周囲に同じだ。

世は(日本のプロ野球の世)「育てて勝つ」という方向に流れている。何とも日本的ではないか。日本のプロ野球だから「日本的」で良いではないか。

トランプも読売巨人も、近いうちに「己の過ち」に気がつき「己の恥」を認めざるを得なくなる。大阪や横浜や名古屋や広島だけではない。全国に恥をさらすことになる。

大方の巨人ファンは生え抜きの若い選手が輝く巨人を見たくて応援していると信ずる。そのファンの意を「知らぬ」読売の一派の暴挙。そのとばっちりがファンに及ぶのだけはごめんだ。

巨額補強の巨人。大バカ補強と言われる理由。

2017-01-05 | プロ野球
完投能力のある左投手欲しさに大田を出した。その上でFAで陽を獲得した。大田が北の大地で花開き持ち前の攻走守で輝き、陽は怪我で長期離脱ってことになれば、、、

元楽天のマギーはセ・リーグの主戦級の投手に手も足も出ず(こういうことはよくある。巨人相手では投手の力量が違うのだ)、代わりと言っては失礼だがギャレットが打つ。

なめた態度のクルーズも尻に火がつき態度を改め攻守に勢いだ出るが、これまた故障に泣く。代わって活躍するのが片岡って有りかも、、、、

FA山口俊と引き換えに平良投手がDeNAに。平良は変則サイドスローの若手優良株。何となく横浜で輝くかも。一方山口俊。横浜での成績がそのまま巨人での成績とはいかない。マギーと同じだ、、、、

山口俊が活躍する前に、杉内や内海が好投することに。こうなってくると何年も前にFAやトレードで写ってきた選手たちも「生え抜き」のような錯覚を覚える。

杉内が復活し、沢村がコントロールに目覚め、森福あたりが山口鉄に代わり、田口が一層たくましくなるなどの底上げがあるとなればこの補強は何だったの?ってなる。

結局阿部が4番に座り、坂本、村田がしぶとく続き、超のが復活してギャレットが日本の野球に慣れて打ち出す。新人が頭角を現し、走る野球ができてくる。故障がちなFA選手はどうなるの?、、、

今年の巨人は大バカ補強と揶揄される補強によって結局ははえぬきや以前から在籍した選手に火をつけて覚醒させるという効果があるかも知れない。そうなって欲しい。

新年おみくじ。巨人は大補強で勝てるだろうか。

2017-01-02 | プロ野球
2017年あけましておめでとうございます。トリ年ですから“優勝獲り”は言うに及ばず、高橋監督が2年目の今年、自らの意思で采配を振るうことができるか、第一の興味です。

高橋監督は「2番打者はバントできる選手」という決め方はしないと公言している。「総決めたら2番から始まる打順では1死からとなってしまう」とも。

バントもれっきとした作戦ではある。しかし、初回に1アウトを献上して1塁ランナーを2塁に送るという犠牲バントは果たして最上の攻撃スタイルなのだろうか。

なぜか選手を信頼していないのではないかという思いが常にしている。1点を争うシーソーゲームでの終盤ならいざ知らず、初回からではどうも面白くない。

こうした野球スタイルを高橋監督には変えてもらいたい。バントの練習も必要だが、バントの代わりに「右打ち」を徹底すればよい。積極的な攻略法と思うが。

今年は投打とも大補強した。補強した選手へバントのサインは出しにくい。だからといって生え抜き選手にバントをさせるという愚かな作戦はチームを破壊させる。

この大補強はぶっちぎりの優勝は当たり前だが、一歩間違えば「チームの破壊」にも繋がる。それはファンへの裏切りにもなる。高橋監督には針のむしろでもある。

今年の本ブログが「愚痴ブログ」にならぬよう、連夜の花火のような華々しい巨人野球を期待する。FA選手も外国人選手も1年を通して働けるか?が問題。

生え抜き若手は、日々疎かにせず、腐らずチャンスを虎視眈々と狙って待て。そして、そんな若者の姿勢を高橋監督以下コーチ陣が見極めてこそ巨人の伝統なのだ。