巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

山口俊に祈ったら、神々までついてきた巨人。ホンマや!

2018-06-24 | プロ野球
ヤクルトの打線は脅威だ。巨人が広島と優勝争いが出来るかどうかは、このヤクルトとの大戦の結果が左右すると思う。そんな強力打線を山口俊が抑えた。

山口俊がヤクルト打線を抑え込んだ背景には、上向き加減の巨人打線があった。何がどう変わったのか、マギーが連日の猛打でV打。こうなると坂本1番が生きてくる。

先制点をあげ、中盤には追加点、そして投手が抑え込んで勝つという理想的な試合運びなのだからファンのイライラは解消される。今までにできなかった勝ち方だ。神々が・・・

「神ってる」どころではない。八百万の神々がドンチャン騒ぎしているのような巨人の戦い方なのだ。交流戦明けのこの2試合は。このまま神々を怒らせないことだ。

和田恋を初先発起用した。少しはベンチに余裕が出てきたのだろう。初安打も出たから善しとしよう。若者が塁を埋め、若者が打席に向かう。野球が、巨人の野球がようやく面白くなってきた。

坂本が名実ともに日本のプロ野球選手の中の一流選手となった。10年連続で二桁本塁打という偉業達成だ。紛れもなく巨人の中心選手である。若手選手が坂本に続いて貰いたいものだ。

自前の若手選手を育成することで巨人は再生すると思う。トレードやFAによる補強、外国人選手の獲得など、巨人フロントによる補強策はデタラメで今後一切不要だ。