巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

明日からキャンプイン。さあ、今年の巨人はどうだい?

2018-01-31 | プロ野球
風邪を引いてこの1週間はグズグズ。ようやく昨日あたりから普段通りの体調に戻ってきた。とはいえ、高齢化の真正面にいるわけだから、あちらこちらが痛むのは仕方がないのだろうか。

明日はいよいよプロ野球のキャンプイン。腰が痛い、肩が痛いなどと喚いている場合ではない。巨人選手の元気度を計らなければならない。今年の期待度を見極めたりして巨人野球を楽しむのだ。

今年はゲレーロという長距離砲を中日からかっさらってきた。いや、キラキラ光る銭金を針につけて釣り上げたというべきか。いとも簡単に釣り上げた。

で、そのゲレーロ、評判は余りよくない。サボりグセが発揮されると昨年のクルーズと同じ轍を踏むというのだ。2年8億の契約も1年しか働かないだろうというのがもっぱらの噂。

にも関わらず、キャンプ前に来日して、練習場で一汗かいてキャンプインに臨もうとしている。キャンプ初日から参加するのだから、一応は合格としなければならない。

とはいえ、キャンプ中にどんな事が起こるやもしれない。ちょっとでも気に障ることがあれば早々にリタイアするだろう。頭が痛い、腹が減った・・・と。

そんな時、監督以下首脳陣はどんな対応に出るだろうか。無視して放っておけば良いが、できるかな?クルーズと同じように「塩漬け」にすれば反省するかな?彼奴らは銭目当てだから意に介さないだろう。

そんなことに気を取られていては大切なキャンプ期間を減らしてしまう。それよりも期待の若手選手のレベルアップを図ることだろう。若手にとってこのキャンプでのアピールしか出る幕はないのだ。

キャンプ前だというのに巨人の重要キーマン

2018-01-21 | プロ野球
昨年の本塁打王・ゲレーロを獲得して、「名実ともに」と言いたいけれど、ゲレーロがどれだけ打つかは昨年のホームラン王と言えども不確実だ。

大方の予想は、ホームランの出にくいナゴヤドームで35本打ったから、東京ドームなら50本近く打てるというもの。いつも言うけど、対巨人用の投手と、対中日用の投手との差で変わる。

昨年は4位で終わったとは言え、対巨人には各チームの主戦級が投入される。各チームの本拠地試合ではなおさらだ。主戦級の投手からどれだけ打てるかということになる。

日本野球に慣れてきているとはいえ、ゲレーロの打率を考えると良くて昨年並みと思う。それでも、30本打つ打者がいなかったのだからそれはそれでプラスだろう。

しかし、それだけで優勝できるほどセ界は甘くない。だから、今年の巨人の重要なキーマンはゲレーロではない。巨人優勝のキーマンは投では畠と山口俊。打ではやはり阿部だ。

菅野、田口、坂本、マギーは期待通りだろう。投手陣では畠が昨年を上回る成績を残せるかどうか、新人・鍬原がモノになるかどうかだが、山口俊がどんな成績を上げるかが鍵だ。

投手陣では新加入のヤングマン。マイコに代わる先発要因として期待しているようだが、果たして「2匹目のドジョウ」はいるだろうか。どうも自滅しそうな気がする。

打では陽は出てくるのだろうか、長野は復活するのか、新人が彼らを脅かすだろうか。岡本はどうなのよ。これらが巨人の弱点なのだ。

2年目吉川尚が良いともっぱらの噂。坂本と組んでの二遊間で常時出場できれば若返りのひとつは出来上がる。吉川の打撃が問題になる。

打のキーマンとして指名した阿部。39歳になったとは言え、阿部が打つと打たないとでは、阿部が出ると出ないとではドームの、日本中のファンの轟が違う。

阿部が打てば他の打者が続く。やはり、阿部が打たなければというより、阿部が打てば巨人の優勝はぐんと近くなる。阿部がマギーやゲレーロを従えて4番に座る。そんな打線で戦いたい。

ヤングマンだってよ、YMCAだろ?

2018-01-17 | プロ野球
5番目の外国人の補強。マイコラスの後釜にマイコラスに似た投手を補強した。どんな成績を上げるかは開幕してみないとわからないが、外人枠が4だから難しい。

このヤングマンが期待通りの働きをしたら、外人リリーフの一人が抹消される。そんな状況を繰り返しながら1年を戦うのだろうけど、多分無理がある。

最終回を締めくくる投手に日本人投手が必要だ。何でもかんでも欲しいままに取り込んでいたら、余り余って肝心な選手を失ってしまう。上手に使い分けるだけの知恵がベンチにあるかどうかだが。

毎年毎年、ベンチの首脳陣だけが頭を悩ませるのなら、それはそれでファンとしては「どうぞご勝手に」で済むが、この無秩序な補強はファンまで頭を悩ませる。

小林が打てないだけで、捕手ばかりドラフト指名したり、後先考えず村田を切り捨てるなど、何をどのように考えているのかわからない。わからない巨人を応援するファンの気持ちもわからなくなる。

フロントは自分たちの失策を多額を使って目くらましのようにして、責任逃れをしているかのようだ。「これだけ補強に金を使っているのに」ベンチはなにをしているのだ、と。

村田以下、ベンチの能力を問われると自信はないけど、それ以上にフロントの無能力には恐れ入るというのに。ヤングマンが好投して誰を切るのか。フロントが決めろや。

キャンプインを前にいろいろ考えてるんだろうな。

2018-01-16 | プロ野球
外国人選手やFA選手、移籍してきた選手たちが活躍してV奪回したとしても、監督以下コーチなど現場の首脳陣は評価されないだろうな。手柄はフロントってことになる。

巨人が勝ったのではなくて読売が勝ったってことだ。言い換えれば、金で優勝を買ったというのと同じ理屈。本当のVは現場首脳陣が若手を鍛え上げての勝利。補強とは鍛え上げること。

今年のチームスローガンは「奮輝」という造語。そう「造語」。造語とは作った言葉。適当な、作り話のような言葉。信ぴょう性はない。踏ん張って輝けって言いたいのだろうが。

結局、読売なんだろう。真剣味の乏しいスローガン。広告宣伝のスローガン。フェイク。そんな後押ししかしてくれない親会社で戦う監督以下選手は本当に力が出せるだろうか。

高額獲得のゲレーロに4番を託すのだろうけど、余りにも打率の低い4番となる。打率の低い4番は万年Bクラス球団にありがちな「みせかけ」の打線。

調子が出ずに凡退が続いてブーイングされると責任転嫁して仕事を全うしない。結果、1年満足に働かないで期待を裏切り、金だけ強奪していく。そんな気がする。予想に反してくれることを祈るが。

読売の偉いさん方が焦るからフロントが右往左往してカスばかり掴んできたという状況が続いている。偉いさん方が太っ腹の大物ばかりが揃っていれば事は簡単に解決するのに。

読売には成功するための宝が揃っているのに、下手な金遣いで宝を輝かせていない。自らが輝きを奪っておいて「お前ら、奮輝せよ」とはよく言えたものだ。

「君たちだけで巨人を作れ、奮起せよ」と、それこそ「奮輝」を促すのであれば、それが昨年のキャンプ前であったなら、ことしは若者たちが優勝を勝ち取るだろう。

その成長を、宝を腐らせてまたもや今年もV逸濃厚。ファンの熱狂応援も、読売が今の状態を続ける限り急激にしぼんでいくだろう。オーナーの首どころか主筆の命が絶える。

老化一途の読売に支配される巨人の末路

2018-01-13 | プロ野球
青年監督高橋由伸が監督の器かどうかを言う前に、読売の老化現象の毒に冒されている現状に哀れさを感じてしまう。やはり、この悪意ある呪いを振り払う護摩修行が必要だ。

読売の老化一途とは。読売新聞朝刊スポーツ面に連載されている「栄光を紡ぐ」というあの強かりし頃のキャンプの模様を追憶するコーナーのこと。

読売が持つ球団が巨人。だから、読売新聞が巨人のことを書くのは当たり前。しかし、日本一の人数を誇る巨人ファンがいま求めているのははえぬきの若いヒーローなのだ。

昔の良き時代を懐かしむのは年老いた証拠。読売新聞が昔の良き時代のヒーローを取り上げて懐かしむのは老化現象。そんな老化した読売の下で高橋巨人は若返りは出来る訳はない。

だって、読売の面々は若手ヒーローが出てきかけたとしても、過ぎ去ったあの頃のヒーローと比べるに違いないからだ。自分たちの間抜けさを顧みずに。

巨人は好きだが読売は嫌いだ。かといって、もう半世紀もの間読売新聞を購読しているこの矛盾した自らの行動にも嫌気がさしている今日この頃。知らず知らずに読売に洗脳されているようだ。

過去の栄光を並べるしか能のない親元読売新聞の上席に座る重役たちは、次の巨人の席を狙っての紙面作りをした結果、自らの首領に「よいしょ」しているのだろう。

だって、今の巨人に対しては苦虫を噛み締めているはず。昔の巨人なら腹立たないもの。もう済んでしまったことだけど。それを、世間の人は「老化現象」というのだが。

老化の一途をたどる読売に支配される巨人。その巨人もまた老化が始まっている。止めたいけれど止められない。読売老人がさらにその先を行く超老人なのだから。

だからかどうかは知らないけれど、またもや松井をキャンプに呼んだ模様。嫌がる松井にいつまでも執心。松井の思う通りにさせる度胸もないのに、だ。老獪な狸集団め。