7連勝中の巨人は投打がガッチリと噛み合った。田口を除いてという但し書きは要るが。特に最近はよく打つ。これは小林効果だろう。「小林が打ってオレが打てない」では通用しないからな。
打率は2割5分ほどだが、吉川尚の働きも随所で目を引く。徐々に慣れてきて、打率も上がってくるのではないだろうか。その分、小林は落ちてくるだろうけど。
みんなが打ち出すと岡本の打撃もおかしくなるだろう。マークが厳しくなることに加え、「打ちたい病」にかかりつつある。不調に陥るバロメーターは外角のスライダー。
ボールになる外角のスライダーに手が出て空振り、という姿が出てくると黄信号。打撃は急降下する。その落とし穴にはまるかどうかは「打ちたい病」の克服しかない。
克服法はただ一つ「右打ち」。右打ちを徹底すればチームに貢献できるが、引っ張る意識が強ければ強いだけ病気は重くなる。弱点が外角低めの変化球だということをしっかりと自覚することだ。
今年、1本もヒットが出なかった阿部にようやく1本のヒットが生まれた。満塁に代打起用されての同点打だ。昨日の打点で阿部の復活を予言した。その通りになった。
どこをどう見れば予言が当たるか。それは、阿部の発するオーラが画面を通じて見えるからだが、昨日の同点打で言うと、1球目のバットの振り方。代打で1球目を振る勇気。
阿部はバットを振ることで平常心になれたと思う。阿部にもなると、平常心になればヒットは容易い。この阿部の復活は、次の広島、DeNAと続く巨人にとっては大きい。このまま打ち勝つ野球を。
打率は2割5分ほどだが、吉川尚の働きも随所で目を引く。徐々に慣れてきて、打率も上がってくるのではないだろうか。その分、小林は落ちてくるだろうけど。
みんなが打ち出すと岡本の打撃もおかしくなるだろう。マークが厳しくなることに加え、「打ちたい病」にかかりつつある。不調に陥るバロメーターは外角のスライダー。
ボールになる外角のスライダーに手が出て空振り、という姿が出てくると黄信号。打撃は急降下する。その落とし穴にはまるかどうかは「打ちたい病」の克服しかない。
克服法はただ一つ「右打ち」。右打ちを徹底すればチームに貢献できるが、引っ張る意識が強ければ強いだけ病気は重くなる。弱点が外角低めの変化球だということをしっかりと自覚することだ。
今年、1本もヒットが出なかった阿部にようやく1本のヒットが生まれた。満塁に代打起用されての同点打だ。昨日の打点で阿部の復活を予言した。その通りになった。
どこをどう見れば予言が当たるか。それは、阿部の発するオーラが画面を通じて見えるからだが、昨日の同点打で言うと、1球目のバットの振り方。代打で1球目を振る勇気。
阿部はバットを振ることで平常心になれたと思う。阿部にもなると、平常心になればヒットは容易い。この阿部の復活は、次の広島、DeNAと続く巨人にとっては大きい。このまま打ち勝つ野球を。