巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人ファンの皆様、巨人は明日で野球やめます。

2017-05-31 | プロ野球
広島以上の楽天。選手一人ひとりが真剣に自分の能力を高める練習を積んできたその力を見せつけられっぱなしの巨人の軟弱選手たち。いや、読売巨人の関係者全員。

誰かひとりでも「無念」の気持ちを抱いているだろうか。「補強していないから勝てない」とほざいたバカツネに踊らされてけが人ばかり集めてきたバカ×バカの堤というGM。

そんな巨人はとうとう「あす止める」ことになります。これじゃ勝てるわけないやろうが。勝てない野球続けて何になる。人身を迷わす罪というのも確かにあるぞ!

選手個々の批判の前に、どんな鍛錬・練習をしてきたかを知りたい気もするが、現状を観れば想像がつくからこれ以上のことを知りたいとは思はない。ゴミ屋敷をのぞきたくない気分だ。

それにしても小林をドラ1で獲ったスカウト。何だろうね。肩が強いだけの選手ならまだまだ他にもいただろうに。普段対戦しない選手にだってリード読まれるって失格だろう。

その上バットも鋭く振れない。DH制だからって小林だけはその意味がない。菅野が打席に立って小林が守備だけ。いやいや、それもダメだ。あのリードでは。

チームが低迷する時ほどさらに声援・応援するのが真のファンだ、という考え方は日本人には正論だ。しかし、応援される側に問題があるときはそうとも言えない。

叱咤激励という応援の仕方もある。その叱咤激励にも耳を貸さない読売企業風土こそ巨人ファンの敵なのだから何をか言わんやである。

本日の読売新聞で、自社の人事異動を掲載している。巨人の偉いさんの人事も掲載されていた。誰が社長しようとも、官僚の天下りと同じ読売の人事で何かが良くなるということはない。

巨人は広島に続き楽天にも3連敗する。もう巨人が対等に戦えるチームは日本のプロ野球にはない。読売がかねてから構想の台湾プロ野球進出、陽を連れて行きなはれ。

巨人の事情

2017-05-30 | プロ野球
昨年の今頃も7連敗などしているから、結局今年もまた「お変わりもなくお過ごしのことと」お悔やみを申し上げなければならない。という巨人の事情。

巷(ネット上)ではいよいよ巨人への暴風雨が吹き荒れている。昔なら「読売新聞の不買運動」が巻き起こる限界点。もっとも、新聞が売れなくなっているので効果は薄いが。

巷の批判は「出し惜しみ」「小林交代」「外人枠」さらには「阿部の休養」「ベンチの無策」「打順」などなど、もうこうなったら巨人野球の全てに鋭い刃が突きつけられている。

高橋監督批判も声高になってきた。敗戦のコメントには「解説者のような」と負けた時のファンのやるせない気持ちが八つ当たりとなって監督批判になっている。

拙ブログも結局は巷の巨人批判と同様ではあるが、少し異なるところがあると自負している。それは批判対象が「巨人」ではなく「巨人の会社」すなわち「読売」という企業。

もし、30億の超高額補強が功を奏してぶっちぎりの成績を上げているとしても、「ゼニで過多をつける」読売企業体質を認めることはないと思う。

なんぼ高齢社会とは言え、明日には「引退」の文字が漂う高齢選手を過去の実績だけで寄せ集めて「どうなるものか」ではあったが。

道端のアリのごとく、その甘~いゼニの匂いにつられて集まった、これまた守銭奴たちはこれまた甘い募集基準に古傷を隠して群がって、まんまと入社決定した。

採用基準はあくまでも「過去の経歴」。中途採用で「いま」を見ない企業が採用後にパワハラで放り出すのが目に見えている。要らないものを何故に拾う?

プロ野球選手と球団との契約は「雇用契約」ではない。正社員で雇ったらおいそれとは首を切れない一般社会とは違って、契約期間がすぎればいつだって首が切れる。

金があるから、他の球団に取られて活躍されないように集められるだけ集めるといったファンを欺くような選手獲得作戦という企業風土なのだ。

そんな無計画な補強だから、同じポジションにわんさと選手がひしめく。とは言え試合には一人しか出せない。あとは2軍でチンタラしていてゼニがもらえる。

そのゼニも生半可な金額ではない。それこそ合計すれば一般社会では目が飛び出すほどの金額。そんな高額のゼニを払いながら今のこの巨人の為体(ていたらく)。

北朝鮮ではないけれど「読売」とその取り巻きたちに鉄槌を加え、世界に「正しい巨人」を示さなければならない。巨人にはいまそんな事情を抱えているはずだ。


ファンはみんな知っている。巨人の弱くなったことも、広島が強いくなったことも!

2017-05-29 | プロ野球
「せめて1勝ぐらいは・・・」と、いま巨人で一番輝いている「小さな大投手」田口くんに広島打線を止めて、勝ってもらいたいとの願いも虚しく消えた。

田口くんは決して悪くない。まあ、エルドレッドのような穴多き打者に打たれたのは悔いが残るかもしれないが、それまでに、どれだけ拙攻でチャンスを逃したことか。

「あと一本出ていたら」とか「主軸の調子が下降線」などと嘆いても、もともとの考え方に問題があって解決できていないから、接戦で勝ちたいだろうが勝てない。

広島が抜きん出て強い。かつての巨人がアンチからするとムカつくほど強かった頃と同じくらい強い。「かつて」とは半世紀以上も前のことだけど。

歳は取りたくないものだ。そんな古い頃の印象が残っているために、いまの巨人と広島の逆転現象が面白くなく血圧を上げ、心臓が泣く。それが元で死んだら、下手人は巨人だ。

巨人ファンも広島ファンも、阪神ファンだって知っている。巨人が弱くなったこと広島が強くなったことを。そしていち早く広島方式でチーム改革に取り組むのが金本阪神だ。

金本監督を全面的にバックアップする球団本部。ますます一丸の広島に近づいているように思える。広島を倒す1番目は阪神かもしれない。

巨人が弱くなった原因は多岐にわたる。人気を先行したドラフト戦略。スカウトの眼力のなさ。それを鵜呑みにする企業体質。現場を知らない球団役員。その愚言。

「ゼニが儲かれば・・・」の読売体質がもたらす弊害はチーム力のスポーツ野球を変質させた。広島がチーム力で強くなったのとは真逆である。

昨年は一部選手の「野球賭博問題」で、何かと控え気味なのだろうと一人ガッテンしていたのだが、いやそうでもなかったのだと今年はガッテンした。

「補強していないのだから」と新人監督をへんな擁護をした読売のドン〇〇ツネ。「だったらゼニ出して補強してやる」ってバカな子分の浅知恵での誤補強。

「こんなことどれだけやっても強くはならない」ってドームでタオル振り回しているファン以外のファンはみんな知っている。心あるプロ野球ファンも知っている。

だから、そのゼニを払った選手を全てベンチに引きずり出し、腰が頭が足が「痛い痛い」と言わさずに仕事をさせてみたら良い。広島相手には年俸が億を越える選手だけで戦ってみるのだ。それでわかる。

あ~哀れ巨人。投も打もベンチも哀れだらけ。

2017-05-28 | プロ野球
一人ひとりが努力と鍛錬で鍛えた体力と技術と反発力を身に纏った選手たちVS旨いもの食いすぎて先のことは考えられなくなった体型維持すら失敗の選手たちの戦い。

合計何億何十億の選手を休ませ、広島と同等の年俸の選手たちで戦っているのに、いいように打たれいいように投げられ、しゅんとなって惨敗。広島の呵呵大笑が聞こえてくる。

遠征で宿舎の食事を頂き、外出も控えてあすの試合に備えて素振りする。相手チームの状況を研究する。選手一人ひとりが役に立とうと準備を怠らない。

プロとは言えそんな心構えで努力を積み重ねてきたチームの力は、悔しいけれども一歩も二歩も前を行く。カネ余り現象で、カネさえ積めば好選手は手に入ると考えるチームとの差は大きい。

さて、本拠地ドームに迎えた広島3連戦の2戦目も、初戦に続いて大敗した。貯金は0となって勝率5割は風前の灯。難関の交流戦前というのに。

「負けてしまったものは仕方がない。ここから気を取り直して明日から頑張る」っていう開き直りを何遍聞いたか。その度に開き直れない戦い方にまたもや白ける。

「負けたものは・・・・」はファンが思うもの。ベンチと選手はもっと臍をかんで悔しがるべきだ。でなきゃ、犯罪者が平然としているのと同じではないか。

阪神金本は鬼の形相でベンチで選手一人ひとりの動きを見つめる。それが良いか悪いかではなく、少なくともファンは納得するだろう。果たして巨人にそれはある?

打たれる投手が悪い。そう決めつけて良いものだろうか。捕手小林のリードは読まれていないか?投手が打たれてしまうから先に点が取れないのか?

打てない捕手がリードするとき、「どこに投げても打たれない」と感じるのだろうか。自分が打てないから。反対に打てる捕手は「ここへ投げたら打たれる」と考えるのか。

投手が踏ん張りきれなくて打ち込まれるのはその辺の微妙な心の揺れみたいなものが作用しているのかもしれない。捕手を替えてみてはどうか。

もう一つ、阿部が打てなくなった。阿部に連動して坂本も不調の波に入り込んだ。不貞腐れた村田を阿部の代わりとするには不貞腐れすぎた。

結局、チーム編成の間違いが早々と出てきてしまったということ。外国人枠をどのように使うかなど考えもせずに、ギャレットも使えない。カネ余り人余り使いみちなし。

今日は我らの田口くんの出番。せめて小さな大投手になりつつある田口くんに孤軍奮闘してもらいたいものだ。打たれたらすぐ替えてやろう。長い回引っ張ることはいらない。

巨人相手に生き返る広島、広島相手に死にかける巨人

2017-05-27 | プロ野球
考えてみると、巨人がセ界をかき乱しているという構図。それも「弱いくせに」。何だかんだそこそこの巨人だからこそ振り回すことが出来るのだろう。

下位チームに取りこぼして首位から陥落していた広島は、巨人が相手となった途端に息を吹き返す。一方、阪神は「首位を快走」していたにも関わらず巨人と対戦して失速。

当の巨人は?というと、広島には手も足も出ない。まるで大人と子供の試合。ゼニがモノを言うプロの世界で唯一モノを言わないのは心技体プラス頭脳と意地。

積年の恨みを力に変えた広島の強さは、いつまでたってもゼニの力の信奉者読売を凌駕する。見方によっては痛快そのものと言えるのだがファンには苦い味。

読売巨人が覚醒させられなかった未完の大砲・大田を追放して獲得した左腕吉川は鳥谷の鼻をへし折って退場処分、北の大地で大田は覚醒への上昇気流に乗っている。

松井の再来とばかりに正当にドラ1獲得した大田が順調に育っていれば、今の巨人のような選手起用に四苦八苦はせずに済んでいることだろう。

何もかもがちぐはぐの、現場を身もしない読売のフロントの仕業はいよいよ広島によって詳らかにされたきた。ファンといて言う。巨人は弱くはない。読売の頭が弱いからだ。

堤という巨人GMと高橋監督は慶応の先輩後輩の間柄という。原親子の東海大派と決別したとか何とか言われている。そう言や、大田は東海大相模だったっけ。胡散臭いなあ。

読売の企業風土が巨人を腐らせていることに読売のドンが気がつかなければいけないが、それはまず出来ない相談だな。ドン〇〇ツネが死んだら小〇〇ツネが生まれる。

そんな親のもとにある巨人はいつまでも「悪者」でいなければならない。だから親はますますゼニに物を言わせて我が物顔で悪行を繰り返す。広島もまたその悪行に飲み込まれていくのだろう。

今年、広島に勝つ作戦など巨人にはない。勝つとすれば広島が自分で転んだ時だけだ。今夜はせめて宮国の好投だけを願っておく。どうせ勝てないなら監督の言葉通りの接戦に。