巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

崩壊前に、ヤケクソで暴れてみるか巨人

2018-07-31 | プロ野球
長野と陽岱鋼をまずは外して、若い選手ばかりでオーダーを組むこと。ならば何とかくらいついて大敗はしないのではないだろうか。ついでに、マギーも亀井も先発から外す大胆さがあってよい。

「もう君たちには期待していない」という意思を見せつけなければこれから先何も起こらない。支配下登録されたばかりの選手は「がむしゃらさ」がある。それに賭けるしかない。

そんな選手ばかりで、セオリーも糞もない。経験がないから全員が打てないということもなかろう。打ったら、塁に出たら走る。そんな荒っぽい試合をさせて見ればよい。

今日からDeNA3連戦。内海、吉川光、メルセデスだってさ。これで、2敗はする。内海と吉川が勝てるとは思わない。打たれたら「がむしゃら打線」も意味はなくなる。

巨人にはもうそんな投手しか残っていないのだ。田口はもう戻ってこないのか?畠という投手はどうした?音沙汰が皆無。これらはすべて首脳陣の失敗。

捕手を何人もドラフト獲得して、投手が不足って笑えないぞ。こうなったら高田のように有望な投手を次々と選手登録して投げさせれば良い。

その前に、いまベンチにいる投手の中から、先発向きを起用する方法もある。中川なんかは先発の方が生きる気もするけど、そんな思い切ったことできる監督、コーチではないわな。

結局、もう死にかけている巨人に勇気づける一声はありません。ベンチの考えの根本が違っているようで、その考えを直さなければ勝てるチームにはならないと思う。

今年も巨人は壊れましたが、巨人は永久に崩壊です。

2018-07-30 | プロ野球
菅野も球威とコントロールが悪くて打ち込まれて負けた。前日は山口俊がノーノーピッチングで快勝したというのにだ。今年の菅野にも田口同様体の切れがない。

菅野や田口は成績が良かったので、年俸が大幅に上がっていた。自分で稼いだ金だから、どんな使い方をしても咎めるつもりはない。田口に至ってはこれを機に結婚した。良いことだ。

しかし、菅野にしても田口にしても、高額年俸が災いしているとしか思えない。菅野、田口だけではない。カミネロ、マシソンなども同じだ。最たるものはゲレーロ。

シーズンも中盤から後半へと進んでいるこの時期、坂本までリタイアしている。若い選手たちにとったら絶好にチャンス。そして、出現した。

たとえば、メルセデス。まだまだ粗削りの感は否めないが、ライト前までセンター前までと、打ち上ったボールを追いかける。あの長嶋は、セカンドゴロをアウトにしたかったらしいから。

それで、相手に1点を献上して菅野が負けた。その失敗をものともせずに、昨日は昨日でセンター前まで追っていく。良いではないか。それだけ真剣にやっているのだ。年俸500万ですら。

高田という次の世代を担う投手を試した。結果は散々であった。しかし、高田の面構えは前田健に近い。この屈辱をばねにのし上がってほしい。そのために、巨人のコーチの言うことなんぞ、聞かないことだ。

折角の1,2番が連打で出ても、3番4番が打てない巨人打線では手の施しようがない。施す手を持った人はベンチにはいないけれど。ホンマ、見劣りするなあ。巨人クリーンアップ。

これで、今年の巨人は壊れてしまいました。長嶋はその引退試合でのあいさつで、「巨人は永久に不滅です」と叫んだ。あの頃のファンの心情を叫んだのだ。

そして今、ファンの心情を叫んでみる。「これで、巨人は永久に全滅です」と。監督が代われば何とかなるものではないが、それでも、頭が代わらなければドロボーだらけのチームで終わる。

ヤケクソが良かったというだけ。巨人の連敗ストップ。

2018-07-28 | プロ野球
山口俊はローテ通りの先発だったが、久しぶりの涼しいドームなので投げやすかったのかもしれないが、圧巻の投球内容だった。打てせてとった投球姿勢がよかった。

そのリードをこれまた久しぶりにマスクをかぶった小林がした。山口俊のノーヒットノーランは小林があってできたとと言っても過言ではないほどの好リードだった。

何か?一度レギュラーから干されて、ちょっとは考えるようになるのか、巨人の元レギュラーたち。元レギュラーたちが一向に仕事をしないので、右も左もわからない選手をヤケクソで使ってみた。

その第1号がメルセデス。ベンツ級の投球で3試合投げてそのたびに投球回が伸びている。しかも全て0封なのだ。そのドミニカンに味を占めたか、今度はマルティネスという野手を試した。

両者とも2軍ではそこそこの成績を上げていたという。それでも、支配下登録もされていない選手を支配は登録して即1軍の試合に先発させる。これは、もうヤケクソ、当てつけとしか思えない。

そのヤケクソがこれまた「やる」のだ。マルティネスは初打席で右中間にホームランを打ち込んだ。黒さと言い、打撃フォームと言い、クロマティに似てないか?

巨人はこの二人を軸に戦えば明るい未来が開けるのではないか。いつ打つかわからない長野や陽はしっかり干し上げて自己批判してもらおう。帰ってこなくてもよい。

4番として岡本の打撃はあまりにも見劣りはするが、若いというだけで仲間に入れてやろう。負けるのであれば若い選手に経験を積ませ、自信をつけさせ、来期につなぐ作戦はよいことだ。


巨人は覚せい剤を超えた猛毒。手を出してファンになってはいけない。

2018-07-27 | プロ野球
誰が何と言おうと、巨人はこのまま沈んで行くのだろう。わずか年俸500万で契約した選手が、期待を超えて出場するたびに成績を上げているというのに、何億もの年俸の選手が次々にそれを壊している。

8回を完璧に抑えて、マシソンに交代したメルセデス。あっさりと勝利は滑り落ちた。首脳陣はメルセデスに謝って済むものではない。結果論から、続投の目はなかったのか。

メルセデスが交代した時点でテレビ観戦を終えた。負ける気がしたからだ。どんなに辛辣な批判をしていても、ファンというものは勝ちを望んでいる。

まして、貧国ドミニカからアメリカンドリームならぬ「ジャパンドリーム」をそれこそ夢見て渡ってきた若者が、並み居る日本のプロ野球の中心選手たちをきりきり舞いにさせていたのだから。

ベンチも1点とは言えリードしての最終回は、守護神・マシソンで逃げ切りたい。さて、確率はどうであったろうか。勝つための継投だったから仕方がなかったのだろうか。

巨人は覚せい剤のようなもの。本物の覚せい剤なら高揚感があるという。巨人のそれは悪質な覚せい剤なのか、高揚感などとは無縁だ。高まりは途中までしかない。

メルセデスの快投は、中盤から後半にかけて圧巻となった。そんな高揚感など、どぶ川の水を頭から掛けられたように冷えていく。1,3,4,6の右打者に。

「そんなにいつもいつも打てるわけないのだから」とか「打つ時だってあるのだから」と擁護する声もあることはある。しかし、いつ見たって糞ボールを振ってアウト、特に1と4と6は。

ファンを明るくしてくれた長嶋。スカッとした王のホームラン。楽しい巨人の野球で楽しい人間になっていたように思う。それがどうだ。暗い人生の晩年になってしまった。毒が体中に。

巨人がこれから勝ち続けようが負け続けようが、私の生活には1ミリも影響がありません。影響するのは明るい気持ちで生活を送れるか、それとも憂鬱な生活が続くかというだけ。

この猛暑の折、巨人が勝った負けたで汗をかく気にはならない。ファンとして、せめて来年こそ「真っ当な」ベンチ首脳陣と「やる気のある」選手たちで構成する巨人が見たいと思うだけだ。

まずは、高橋監督、村田ヘッド、斎藤投手コーチ、お前ら即刻辞めちまえ!

巨人の悪口ばかりでは人気が出ないわな、このブログ。でも・・・。

2018-07-26 | プロ野球
「現役引退、隠居生活へ」は上手く運んだ。貧しさは一向に変わることはないが、社会からの脅迫のような生活からは見事にオサラバした。そして、このブログを日課としている。

考えてみれば、30過ぎまで若者に混じって草野球。年上を理由に監督に祭り上げられ、ただひたすらスケジュールの連絡係。とは言え、野球への思いは若い奴らには負けてはいなかった。

30の半ばになって、仕事上の付き合いからあれだけ嫌いだったゴルフを体験。ブームもあって、あっという間に魔物がとりついたように、狂ってしまった。

そのゴルフも、40半ばでハーフ以上は回れない体調となってしまった。その頃はまだただ腰が痛いだけと自分の体調を軽んじていたけれど、今から思えば、後の大病の前兆だったのだろう。

巨人とは小学校のころからの付き合いだ。草野球をしようとゴルフをしようと、仕事中も酒を飲んで遊んでいようと、彼女と何をしていようと、巨人が気になって仕方がない。

65の時、とうとう心臓の血管を置き換える手術となった。翌年には両足の付け根の大動脈に人工血管が入った。いま、その手術のおかげでまた巨人に怒りをぶつけることができるようになった。

結局、現役引退して隠居生活になって、何も趣味はない。一日没頭することがない。体力はない。カネは初めからない。残るは巨人しかないが、テレビも最後まで見る気力がない。

その巨人。7連勝したはよいけれど、すぐに5連敗となった。広島にど突き回された後遺症は長く尾を引く。後頭部を庇いながらのヤクルト戦。ここにも山田&バレがいた。

あまりに不甲斐ない試合が続く巨人に、甘い言葉をかけられるか?あまりに情けない野球をする巨人を今更庇うことができるか?投打ともあまりにもチグハグ。監督のノー天気にも苛立つ。

昨日はヤングマンの調子云々よりも、宇佐美のリードが悪かった。ヤクルトの打者を読みきれていないのだ。その上に、継投を誤った監督の決断の無さも敗因だ。

このブログのアクセス数は毎日表示されている。数字は上がったり下がったり。巨人が勝つと上がり、負けると下がるという単純なものではない。巨人を叱れば上がるというものでもない。

しかし、これまで辛辣な言葉で巨人を叱れば、アクセス数は一気に跳ね上がってきた。しかしそれも、今や反応はない。巨人ファン同志も気力を失っているのかもしれない。

どんなにテレビや新聞で煽っても白けるだけ。確かな野球ファンは皆知っている。真の巨人ファンもまた知っている。巨人は阿部の時代が来るまで蘇ることがないっていうことを。