巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

G小林、覚醒かも。

2019-04-20 | プロ野球
日本プロ野球選手の中で、野手で最も打てなかった巨人小林。対阪神3連戦(甲子園)初戦の第1打席での左中間への3ランで、打撃開眼、覚醒したかもしれない。

その後の打席も安打を連発。特に、右への2本の安打は「小林打撃覚醒」を決定づけるような打撃だった。小林が今後、この右打ちを徹底すれば大いに戦力となる。

かねてから、打てない小林の打撃姿勢を見て感じていたのは、非力な打者が引っ張る打撃だから打てないのだと思っていた。右向いて打て!って。

昨夜はホームランの後、意識して右狙いの打撃だった。その結果が4安打につながったのだから、小林も自信になっただろう。

捕手として、リード面は合格とは言えないまでも、守備力とあの強肩は随一だろう。そこに、課題だった打力が加われば、巨人の捕手陣の競争などはぶっちぎりだ。

これも、炭谷を獲得した効果だって? それほど炭谷も上手いとは思えない。だから、小林が自ら危機感を感じて打撃に努力したというのなら、それも炭谷効果かもしれないけれど。

いずれにしても、小林の打撃が、昨年の岡本同様、覚醒したのであれば今後の巨人の戦いは飛躍的に向上するだろう。打線に穴はなくなるのだから。

だからといってあまり期待しすぎてはいけない。重労働の捕手という立場だから、シーズンを通して2割5分も打てれば上出来。できれば、勝負どころでのしぶとい打撃。

そんな選手を心がけてもらいたい。ここで、どう足掻いても阿部慎之介にはなれない。右打ちを徹底してしぶとさを会得することだ。これで、炭谷はいらない。

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