巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

読売巨人フロントの愚がいつまでも祟る。

2018-06-12 | プロ野球
「読売巨人フロントの愚」その代表は大田泰示対吉川光+石川慎吾のトレード。大田泰示は水を得た魚のごとく、いまや日ハムの恐怖の2番打者。一方はというと現在2軍暮らし。

拙ブログでは「~たら」「もしも」といった世間では通用しない言葉が主流。読売巨人フロントのアホなトレードがなかったら、今の貧打線は解消していたかも知れない。

そうそう、「~たら」「もしも」に加えて「かも知れない」も常用語ですが。考えても見てください。巨人が勝てないのは「打てない」からで、打線がつながらないからだ。

その最大の原因は、異質な外国人打者が打線の中心にいるからだ。そんな補強も読売巨人フロントのもうひとつの愚。荒っぽい金遣いで荒い打者の補強。

そんなフロントの行き当たりばったりの補強の影響は今後数年巨人に祟る。オーダーが組めないのよ。多分。ゲレーロを外したら、「何で外す。高いカネ払ってるのに」と詰め寄られる。

フロントの言いなりになるベンチ首脳は、もはや「苦労して」オーダーを考えることなどしない。何をしてもフロントから横槍入れられるのだから。

最終回、阿部にバント指示。それを「最善の策」と誉めそやす原前監督。いまさら出てきて「腹据えて」など何様だと思っているのか。原に物言わせる監督も監督だが。

この交流戦、ようやく1カード勝ち越した。やっとの思いだろう。何せ、サヨナラで2勝だから。薄氷を踏み様な試合の連続は、ただただ「打てない」こと。

いま打線を分断しているのはゲレーロではないか。一発は魅力かもしれないが、ヒットが出ない3番打者こそが点が取れない最大の原因ではないのか。

そう考えると、ゲレーロの居場所がない。結局、小林同様ということではないか。まだ本調子ではないという。本調子になるまで我慢するほど今の巨人に余裕はないはずなのに。