今回台湾は、端午節で祭日が入り３連休でした。
この時季ジューンブライドで日本と同じく結婚するカップルが多いようです。
泊まったホテルでも連日結婚式に出席するらしい人を見かけました。
リボンの付いた車も何度か見かけました。
最近の台湾は都会では日本と同じようにホテルの結婚式が増えているようです。
しかし結婚式場というのはないようです。
その代わり結婚業者さんがあり写真、衣装、メイクなど・・・を頼むみたいです。
今回の結婚式は実家のある場所が台湾でも田舎なので手作りの結婚式です。
前日には自宅に明日お手伝いしていただくご近所さんと親戚を招待して
お昼にお食事会が開かれます。
これだけでも総勢３０人はいます。大変ですね。
翌日の披露宴は村中の人（たぶん一家で一人）が参加している感じです。
身内や親族は少しドレスアップしますが他の方々は普段着での参加です。
ここは小学校の体育館なんです。
村には４００人も入れる場所はここしかありません。
友達が全部飾り付けを前日から頑張ってくれました。
お料理は義母さんのいとこがデリバリーの会社をしていてそこから届きます。
ものすごい量です。
たくさんの人に祝福される披露宴です。
「あれっ！今思うとこれは日本だと披露宴で式はないのかな？」
誓いの言葉
とか指輪の交換
とかなかったです～～
新郎側の親族代表と新郎、介添えをする仲人さんのような方が新婦の家に迎えに行きます。
出る前、新婦の家でも行事があります。
部屋で時間まで休憩します。
会場に移動していよいよ始まりました。
台湾でも子供の出番があります。
姪っ子ちゃん（４歳）ドレスを着せてもらって嬉しそうです。
日本のように何人もの方の祝辞はありません。
二人の紹介があっただけです。
ちょっとしたゲームとスクリーンでの二人の紹介・・・
後は適当に飲んで食べてお開きにならなくても自由に帰ってもいいようです。
娘の時はカラオケがあり日本の演歌を歌ってくださった方がいました。
ここで我夫４００人の前で「マイウエイ」を歌いました。
そんな新婦の親は初めてだったらしく今でも言い伝えになっているようです。
お色直しは３回、皆かわいく似合っていました。
明るいお嫁さんで娘とも嫁どうし仲良く助け合ってやっていってほしいですね。
夜にはまた「お世話になりました。」のご近所さんとの食事会があったようです。
私たちは翌朝が早いので失礼してホテルに帰りました。
ホテルの結婚式のように行けばいいのと違い家族は大変ですね。
今回もたくさんの親戚や地元のかたとのふれあいが思い出に残る台湾行きとなりました。
結婚式以外の事 つづく
参加してるような気分で拝見しました。
村中の方に祝福されて‥
娘さんは兄嫁になったのですね(*^_^*)
最高の舞台‥４００人の前での
ご主人の「マイウエイ」‥
娘さんの結婚式のいい思い出ですね。
遠くに嫁いだ娘さんに会えてよかったですね。
おめでとうございました。
台湾観光を楽しみにしてます。
普段着で食べて飲んで祝って自由に帰る。
主催側は大変ですが、暖かい雰囲気ですね。
村中の人に結婚したよを知らしめては離婚はできません。これはいい儀式じゃないでしょうか？
お国柄なのでしょうか？
家族を受け入れる温かさが感じられますね。
娘さんの時のことが思い浮かんできて感慨深かったでしょう。
それにしても豪勢なお料理ですね。
素晴らしいリポーターです。
でも・・・台湾の結婚式って、独特の慣習があって素敵ですね。
日本もそうだけど、どんどん欧米化して、ホテルでの結婚式や、今はレストランウェディングとか・・・ありきたりなものになっちゃってるのが残念なの。
台湾は自分の文化を大事にして、こういう結婚式、残してほしいわ～～
お料理の数がすご～い
４００人なんてスター並み 新郎新婦にとって一生の思い出になりますね。
okeiさんも娘さんの時のことが昨日のことのように蘇ってきたのでは？？？
写真が多くまとめるのが大変だったことでしょう。
次回も楽しみにしています。
娘は全然兄嫁らしくありません。
年も確か同じか一歳違いくらいなので・・
きっと心強い嫁仲間になると思います。
思うほど集まってきました。
こんなにたくさんの人に祝ってもらい、離婚したら
恥ずかしくて外を歩けないかも・・・
思い出します。
まだまだ昔からの風習も残っていて興味深いです。
それにしても新婦のお母さん堂々としてました。
私オドオドしてたかも・・・
鹿児島の方にも地方ならではの物があるのでしょうね。
お義母さんこんなにたくさんの人をおもてなしするの
テキパキこなしています。
私には無理だわ～～
思うほど普段は静かなところなんですよ～
こちらは知らなくても回りはみんな知っている。
外出るときはきをつけないと。・・・
見られてますよね～