気分転換

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日常を気楽に綴っています。

今年の1日研修は安曇野

2019年07月03日 | お出かけ

40代から始まった義父母、実母の介護生活。

50代も後半になった頃、実母がグループホームにお世話になる事が出来て
気持ちも時間も楽になりホッとした頃、地域の役をお引き受けする事になりました。

世間知らずで今まで地元の方と余り交流をしてこなかったので
わからない事ばかりです。

ただどうせやるなら体力のある若い内にとお引き受けしたのはいいのですが
それをすると他にも役が付随して付いてくるのを知りませんでした。

大変で面倒な事もありますが今まで知らなかった事を沢山学べ、
知り合いも増えてきたので良かったと思うようになりました。

3人の親の認知症から学んだ事は人との交流の大切さです。

家に籠もってばかりいるようになると危ないです。

「きょういく」→「今日行く所がある」というのが大事なのだそうですね。

 

付随して付いてきた会は任期が10年か70歳までと長いです。

私は50代でお引き受けしたので丸々10年しなくてはなりません。

今年で6年目、残りあと4年あります。

毎年研修旅行があり、半日観光、半日研修で役員の親睦も深める事ができ
知り合いもできた今では不安もなく参加する事ができるようになりました。

今までは八王子、川越、赤城、榛名、そして今年は安曇野です。

 

行きのバスではランチは安曇野の定番「大王わさび農場」で団体用の
「わさび丼」との説明がありました。

「わさび丼」て??

「味の苦情は受付ませんよ~~」って、今年の役員さん。

しかし・・・これが美味しかった~~

4人1組でお櫃にわさびの茎の入ったご飯があります。
それを銘々よそって手前のマグロの中落、かつおぶし、ネギ、のり、生わさびを
乗せて醤油をかけて食べます。

1人2杯分のお櫃のご飯、朝も早い出発でお腹も空いていたので皆さん完食していました~

わさびの茎は中々手に入りませんが普通のご飯でも美味しいと思います。

簡単なので忙しい時にはお助け料理になりそうです。

 

水車小屋のある澄んだ蓼川の水の流れにボートがゆっくり進んできます。

生わさびは値段も高いのでお土産はチューブの本生わさびです。

散策すると暑くて冷たい物が美味しい~

おじさん、おばさん、皆でワサビソフトを頂きました~

 

午後は研修です。

今回の訪問地は私は知りませんでしたがNHKのラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の
モデルになった場所です。

緑の丘の赤い屋根~

この歌は何となく聴いたことがあるような~?

 

毎回、知らない事が沢山あり色々教えて頂きます。

 

    

 

孫の小学校体験入学も3日が過ぎました。

段々と不安も少なくなり楽しくなってきたようです。

今日はプールにも入れて頂き楽しかった話をしてくれました。

給食当番もやらせて頂けるとの事でエプロンと三角巾も持たせました。

子供の順応性は素晴らしいですね。

昨日までは不安の方が多く
「行きたくない所に行くのは辛いなぁ~」なんて大人びた事を
行っていたのですが・・・

ひらがなを読んだり書いたりする機会が今まで余りなく
娘が家で教えていた程度でしたが昨日から積極的に文字を
読んでいてビックリしています。

今日はノートを見た娘が「こんな作文書けるんだね~」
とまたまたビックリ。
日本語で長い文章を書くのも今まで無かったようです。

ベテラン先生は褒め上手らしく楽しい体験入学になりそうで
感謝しています。

 

お姉ちゃんの居ない弟はその間、暇を持て余しています。

九州の方は大雨のニュースで心配ですがこちらは今日は降りせんでした。

久しぶりにリニュアル工事の終わった公園に行ってみました。

蓮の花がとっても綺麗に咲いていてカメラを持った方々が撮影していました。

何と・・・私・・・カメラ忘れました~

仕方ないので良く撮れないスマホで・・・