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気分転換

祖父母と孫の日常を
気楽に綴っていきます。

嘉義「台湾花磚博物館」(タイル博物館)

2023年11月29日 | 台湾

孫たちが運動会の振り替え休日で連休になったため
少し遠出をして台南の嘉義に連れて行って貰った。

ここは古い日本の名残が多く残されており
娘も行ってみたい場所との事で決定しました。

タイル博物館は女性には人気の様で見学者も沢山いました。

高速を利用しても2時間ちょっとかかります。

下の孫の「後何分?」攻撃に子供が小さかった時に
時間つぶしをしていた「しりとり」で繋ぐ。

子供はただ車に乗っているだけでは飽きてしまいます。

ナビの下に出る目的地までの時間のチェックが細かい孫に笑ってしまう。

途中1回だけトイレ休憩。

 

今、台湾はバイクもまだまだ多いですが車が増えました。

駐車場を探すのが大変なようです。

市営の公共駐車場に止めて目的地まで歩きます。

気候も良く(少し暑い)キョロキョロしながら歩くのも楽しいので
苦にはなりませんがスマホの歩数計をセットし忘れました。

最初に娘が調べてくれた「タイル博物館」に向かいます。

大正から昭和にかけて日本で生産された「和製ビクトリアタイル」が
「和製マジョリカタイル」と呼ばれています。

 

扉を開けて中に入ると・・・

わぁ~~!

壁一面のきれいなタイルに目を奪われました。

上の孫もやはり女子「わぁ~~!きれい~!」と大興奮。

夫は何気に自撮り・・・鏡に映った自分を・・・

二階の展示室もまた良くて・・・

我家にもある昔の足踏みミシン。

こんなに可愛い洗面台になっています。

台湾ではあちこちでこの昔の足踏みミシンのリノベーションを見かけます。

壁にあった説明の一部です。

解体される古民家から取り外したタイルが回収されて展示されています。

昔は遠くからでも見えるように屋根の上や壁にタイルが飾ってありました。

このタイルが富を表す事でもあったようです。

記念にコースターや壁掛けにもなるタイルを3枚買ってきました。

1枚は我家用。

2枚は孫様です。

このタイルにはそれぞれ意味があり、
孫が販売員の方の説明を通訳してくれました。

我家のは絵柄が気に入り夫が選んだ旧台湾国旗の柄。

孫は「知識」と「健康」の意味を持つタイルを選びました。

 

我家の浴室はユニットバスでは無くて周りの壁を
白とグレーのタイルを貼って造りました。(30年前)

キッチンはただの白いタイルを張り巡らせています。

こんなに素晴らしいタイルを見ると特にキッチンには
可愛いタイルを何枚かでもはめ込んだら明るく
楽しい空間になったのにと残念に思います。

タイルについての知識が全くありませんでした。

ツアーの台湾旅行では行く事も無いような場所ですが
個人旅行で台南を訪れる事があったらお勧めです。


台湾の干し柿の里

2023年11月28日 | 台湾

我家の今年の柿は大豊作でしたがそろそろ終わりに近づきました。

台湾でも今は柿の季節です。

12月まで干し柿作りが行われるようです。

娘の所から車で約50分くらいの新竹縣新埔鎮という山間の場所が
観光農園になっています。

11月は最盛期、この時期で無いと見る事が出来ません。

ガイドブックにも載っていたので以前から一度は訪れてみたい場所でした。

何しろ色合いがインスタ映えするとかでカメラマンにも人気の場所の様です。

何か所かある観光農園の内の2ヵ所に連れて行って貰いました。

 

最初は・・・

影が綺麗~

 

日本の干し柿作りの様に紐で吊るしません。

高い風通しの良い所に広げて干します。

キャスター付きの棚が沢山あったので
夜や雨の日は取り込むのかも知れません。

大変な作業です。

売店があり干し加減の違うのを3種類買ってみましたが
軟らか過ぎず硬すぎずの真ん中のを美味しそうに食べてた孫たち。

私も一つご相伴。

残りは娘宅の冷凍庫に入れたまま・・・

皆で食べているかな?

台湾の義父母さんにもお土産にしました。

 

次に近くの農園に移動しましたが
こちらの方が沢山の観光客で賑わっていました。

ブーゲンビリアが満開で沢山の花が咲く道を登って行きます。

 

5種類の柿があるようです。

その中の筆柿は台湾には無かった種類で日本から取り寄せ
栽培が始まったと書かれていました。

細長いのが筆柿です。

筆柿は子供の頃実家にあり祖母が干し柿にしていたのを覚えています。

 

最初の男性が皮むきの機械で大まかに剥き、その後を女性が
ピーラーで頭とおしりを綺麗に剥いて仕上げていました。

新竹縣は台北と台中の真ん中あたりに位置し風があるので
このような干し柿作りに適しているのだと思います。

乾燥させるという事ではビーフンも有名です。

我家の近くのスーパーにもここの「新竹ビーフン」を売っています。

サイエンスパークと言う科学学園都市もあり半導体などの
ハイテク工場が集まっている最先端の工業団地があるのもこの縣です。

以前この新竹の「国賓大飯店」と言う国際ホテルに2度泊ったことがあるのですが
ここはサイエンスパークがあるので海外からの出張サラリーマンが多く利用するホテルでした。
朝エレベーターに乗れば「good morninng」と話しかけられ
バイキングのレストランでは「卵はどのように焼きますか?」(多分)
と英語で聞かれ・・・フロントも英語・・・
とっても良いホテルだったのですが緊張が半端ないので利用をやめました。
情けない・・・


台湾で初めて孫の運動会を見学

2023年11月27日 | 台湾

台湾に行く数日前、近所に住む娘の30年前小5の時の元担任に会いました。

運動会を見に行く話をしたら「台湾でも運動会があるんですね~」

「統治時代の日本からの影響なのでしょうね」って。

世界的に見たら日本のような運動会は行われていないようですね。

もっとラフなスポーツイベントのような物はあるようですが・・・

日本と台湾と韓国は統治時代から始まった風習として根付いているようです。

日本の運動会は入場行進や騎馬戦など軍事的要素の名残を残していると
書かれていましたが、最近の運動会は子供が卒業してから見ていないので
どのようになっているのかは分かりません。

 

台湾の運動会は日本と似ていました。

但し入場門や退場門はありませんでした。

父兄の場所取りなども無く周りで立ったまま見学・応援する感じです。

近年周りにマンションが立ち並ぶようになり若い家族が増えてきた場所です。

全校生徒700人位で活気がありました。

音響も大きく賑やかに盛り上げます。

日本だったら騒音で近所から苦情が出るかもと思いました。

テントもカラフル。

貰ったプログラムは・・・ 漢字ばっかり。

孫の出る競技をチェック。

カラフルと言えば女子のショッキングピンクのジャージは華やかです。

日本では見ない色のジャージですよね。

最初の開会までが長くて子供たちが可哀そう。

政治色ありで県知事さんや私にはよく分からない議員さんの話が
やたら長い・・・

PTA会長さんや校長先生も話が長い・・・

流暢にしゃべりまくるので慣れているのか台湾の方は話好きなのかも。
緊張の様子は微塵もありません。

 

全校生徒が並びました。

何故か女子が前。

これは6年生の上の孫がいる所。

頭に着けているのは交通標識。

今年のテーマは「交通安全」

昨今、台湾では悲しい交通事故のニュースが多く、ネットでは
台湾の交通マナーが悪いと取り上げられている事から台湾全体で
交通安全が叫ばれ対策が行われ始めたのだそうです。

今までは「車優先」のような感じで道路を渡るのも怖かったのですが
今回は交通規則が改められ「人優先」になってきました。

横断歩道も車が徐行や停まってくれて(日本では当たり前ですが)
交通マナーが良くなった事を感じました。

 

低学年の下の孫、2年生はまだ可愛いです。

まだみんなマスクを着けていました。

全体のダンスとボールを受け取って走るような競技は日本と同じ様ですね

 

男の子は似ているのでどこに居るのか見つからない。

 

夫は上の孫と親子競技にも参加して運動会を楽しみましたが写真は失敗。

ところが後から娘のママ友から知らない内に撮られた写真や動画が
ラインで何枚も送られてきたのにはびっくりしました。

どんどんプログラムは進み午前で終了。

閉会式も賑やかに。

楽しむ運動会の様で順位や勝ち負けにはあまりこだわりません。

徒競走も旗を持って順位順に並ぶもありません。

前の組が走り終えない内にどんどん次が走り、
走り終えたら自分のテントに帰っていきます。

ダンスは練習したようですがその他の競技は
殆ど練習が無くても出来るようなのになっています。

でもやはり盛り上がったのはリレーでした。

子供たちは国が違えどみんな可愛いですね。

 

並んだ時に目についたのが眼鏡の子、
そして日本では見かけないサングラスの子が多い事でした。

娘曰く、「最近台湾では目の検査を良くすようになっているので
視力などの低下が見つかりやすくなってきた。」との事。

やはり勉強熱心な台湾ですが、ゲームなどの影響もあるのでしょう。

サングラスの子は紫外線予防をしている子なのだそうです。

 

台湾の小学校は父兄の毎日送り迎えが基本なので門の所までは行きますが
校内に入れるのはこの運動会と保護者会の時だけなのだそうです。

授業参観も無いそうです。

なのでせっかくの機会、校内を見学してきました。

台湾は宗教施設と学校は何処も立派な建物が多いと感じます。

中庭を挟んで裏が教室棟です。

低学年が上の階、高学年は下の階です。

ベランダでは植物が沢山育てられていて緑が多いのがいいです。

中庭は薬草園になっていてこの学校では子供たちが薬草についても勉強しています。

下の子のクラスにあった時間割にも週に1回薬草を学ぶ時間がありました。

火曜の4時間目に「薬草課程」と書かれています。

1,2年生は午前で終わるそうなので日本より帰宅時間が早く
年間の事業時間が少ないようです。

下の孫の2年生のクラスを覗いてみます。

運動会の昼食、お土産のランチボックスが置かれ
教室は広々、整理整頓されていました。

1組・2組・・・では無くて

甲、乙、丙、丁です。孫は丁組。

 

上の孫は六年乙組

教室の前に見えた丸いベランダ?バルコニー?の様な場所は全部手洗い場になっていました。
何処の国でもコロナ禍、手洗いは重要視されたのだと感じました。

 

そして台湾は水道水は飲めないので毎日自宅から水筒持参です。

無くなると所々に置いてある給水機から水を補給できるのだそうです。

お湯と水が出るので温度に注意と書かれていました。

 

運動会や孫の通う小学校を楽しく興味深く見学してきました。

日本と違いは多々ありますが親が子を思う気持ちや
学ぶ事は同じです。


台湾の教育熱はだいぶ激しくなってきているようですが

この子供たちが無事に平和な時代を過ごせる事を祈るばかりです。


昨晩台湾から帰国しました

2023年11月24日 | 台湾

孫の運動会を見たくて台湾に行き
昨夜帰国しました。

11月17日~11月22日までの5泊6日

コロナ禍で行けずに数年間。

上の孫は9月から6年生、来年は中学生です。

下の孫と二人揃っての運動会は今年が最後。

1度くらい孫の台湾の運動会を見てみたい・・・

季節もお天気も過ごしやすく最高でした。

 

今回はエバー航空を利用。

こんな可愛い機体で帰りました。

 

離陸直後・・・段々と台湾が小さくなっていきます。

「バイバイ~また来るね~」

 

上空は快適な空の旅

厚い雲は無く点々とした雲が眼下にありました。

 

鹿児島、桜島が見えた頃から夕暮れになり

四国、紀伊半島辺りですっかり日が暮れました。

 

夜の千葉上空、下に夜景が見えてきて着陸態勢に入っています。

また沢山の思い出が出来たので

少しづつ忘れないように記録に残して行きたいと思います。


台湾旅の食の記録(暑いと言いながら食欲は衰えず・・・)

2023年08月06日 | 台湾

台湾の記録、今回で取り合えず最後にしたいと思います。

ここ数日沖縄の台風被害のニュースを毎日見ていました。
世界中の異常気象がこれからも起こりそうで不安が募ります。
台湾の被害はどうだったのかも心配していました。

天気予報の地図を見ると中心ではありませんが
暴風や大雨の円が台湾にもかかっていましたから。

今日Facetimeでのテレビ電話で、かなり雨は降ったそうで
近くでひざ下まで水が出た地域もあったとか・・・

 

    

以前は何処で食事をするにもまず必ず写真を撮ってから
が習慣の様になっていましたが最近では忘れてしまいます。

頻繁にブログアップ出来なくなったので意識が薄れてしまったようです。

今回もだいぶ忘れましたがホテルでの朝食バイキングと
親戚の方たちとの食事会は(全部ではありませんが)撮ってありました。

食事会の最後の山盛りの果物が残念ながら二人ともなくて

 

まず出発前の成田空港。

今回は格安航空なので食事の提供はありません。

なので搭乗前に済ませてから乗ります。

飽きもせず、またうどん店を選びました。

外国の方で大賑わい。

 

今回ホテルでの朝食は3回。

なるべく違うのを選んでみました。

台湾のホテルも色々な所を利用してみましたが国際ホテルなどは
日本のホテルと並んでいる物が殆ど同じです。

その中にいくつか台湾料理があるという感じです。

そんな中でも今回のホテルはかなり台湾らしいメニューがありました。

ここは観光地ではないので殆ど外国人観光客は来ません。

ビジネスの方は来るかも知れませんが。

泊まるのは台湾の方が多いからかも知れませんね。

予約は娘の所でしておいてくれたのですが事前に
「日本語の出来るスタッフはいないらしいよ」との事でした。

でも行ってみたら勉強中の方がいました。

折角勉強している日本語ですから使ってみたいのが良く分かります。

一生懸命話しかけて案内してくれました。

「ありがとう~」と言うと「どういたしまして~」と
必ず返ってきます。

きっとこう言うフレーズで習っているんだなって分かります。

最後チェックアウトの後には「また会いましょう~」
とお見送りしてくれました。

また会うと思います。

今までは近くに適したホテルが無くて
電車で15分くらいの所に泊まっていました。

今回徒歩で行ける場所にある国際ホテルを初めて予約してみました。

コロナ禍にリフォームしたのか以前通りがかりに
外から見ていたよりは安心感がありました。

周りの環境も変わっていました。

高層マンションが増えてきて都市化が進んでいます。

台湾で沢山見かける日本語ですが出来る方が添削すればいいのに・・・
と思うのがかなりあります。

これも朝食レストランに置かれていました。

命令口調www

「気をつけろ」せめて「気をつけて」くらいならいいのにな。

娘に聞いた所、どうやら中国語には
ちょっと丁寧な言い方とかはあるようなのですが
日本語のような敬語とかは無いようなのです。

なので体験入学で孫が校長先生の質問にタメ口で
答えたらどうしようとちょっとヒヤヒヤしていたようです。

何とか使い分けて答えていたので安心したと・・・

 

以前は年に1度か2度は行っていた台湾ですが、
そのたびに集まってくれた方がたです。

4年ぶりに再会しました。

以前はお子さんたちもいて賑やかでしたが
ここ数年でみんな結婚しどのお宅も夫婦二人になっていました。

この日は娘の所に近い初めて行くレストラン。

やさしい味の客家(ハッカ)料理です。

私たちが言葉が分かればもっと楽しいのですがそれでも既に長年の付き合い。

娘や今では孫が通訳するので楽になりました。

今まで少し中国語の勉強もしてみましたが何しろ発音が難しいのと
中々頭に入らず身につきません。

テレビの「中国語講座」やあの聞き流す「スピード〇〇ニング」中国語版

挨拶くらいは出来ますが会話にはなりません。

そこで今回たまたま電気量販店で目についた自動翻訳機を衝動買い。

スマホに翻訳アプリを入れようとも思ったのですが、何しろ
海外で自由にスマホを使えるようにする手続きが良く分かりません。

通じますが後からビックリするほど料金の請求が来たら怖いので
なるべく使わないようにしています。

この翻訳機、ネットのレビューも見てみましたが
高齢者にも操作が簡単で使いやすいです。

両方話せる孫と遊んでみましたが中々正確に翻訳しているようです。

2年間はこのまま使いたい放題なのですが2年を過ぎると
また契約金がかかります。

でも世界中で使える優れもの。

喋って翻訳も出来ますが、カメラ機能もあり写真に撮った文字も翻訳してくれます。

例えば、日本語表記のないメニューもどんな料理なのかわかりますし
お店の看板も何の店かわかると思います。

パンフレットには「発音の語学学習にも使えます」とありました。

けど・・・これがあったらもう勉強はしないと思う高齢者です。

でも、道を聞いたり質問したりには便利なのですが
会話には向いていない事がわかりました。

操作をして吹き込んでいる内に話題は次に進んでいます。

皆さんの会話の流れを止めてしまう事になりしらけます。

持っていると安心感はありどこでも行けるような気がしてきます。

折角買ったので2年間は何度も使えるようだといいのですが・・・

 


台南市と台南市からのお客様

2023年08月02日 | 台湾

昨日の雨のお蔭か今朝は少し涼しく感じたのに
日中はまたまた気温がグングン上昇、外に出られぬ暑さになりました。

 

続きの台南の旅を思い出しながら・・・

台南には2014年11月に訪れているので2度目になります。

上の孫が3歳、まだ下の孫が生まれる前の事でした。

街を歩きながら何となく記憶が蘇ってきましたが忘れている事もありました。

台南はとっても良い所です。

郊外の農業地域は広々と日本の田舎の風景と似ています。

市街地は洗練された都会です。
おしゃれな若者の姿が目につきました。

古い歴史的な物と新しい近代的な物とが調和された街
日本に例えると京都のような存在かな?と思っています。

台南に「永盛帆布」という帆布のバックを
手作りしている有名なお店があると知りました。

お土産に買って行こうと街を散策しながらお店を目指します。

その前にお昼ご飯が食べたい・・・

朝が早く、ホテルでレストランのバイキングを
急いで食べて出かけたのですが既に午後2時を過ぎています。

本当は台南の名物とかお薦めのお店があるのでしょうが
うかつにも調べていませんでした。

時間も中途半端になり地元の食堂らしき店が目に入りません。

仕方なく・・・
三越のレストラン街で「日式とんかつ店」に入りました。

食べ慣れたとんかつ定食です。

「の」のなるとが載っていた茶碗蒸しも日式かな?

食器も湯呑とか和風。

小さなすり鉢でゴマを擦りながら出来上がりを待つのも
日本のとんかつ屋さんと同じです。

 

お腹も一杯になりグーグルマップで帆布のお店を探します。

大通りに面しているので複雑ではないと思ったのですが
何となく方向が心配になってきました。

信号待ちをしていた時に夫が前に立っていた若者に
「ここに行きたいのですがどの道ですか?」と聞いてみました。

勿論喋れないので今回は文明の利器を持って行きました。

もう中国語の習得は諦めて翻訳機を使う事にしました。
(我家が買った翻訳機を後で紹介します)

その青年・・・とっても親切で
直ぐに自分のスマホで場所を確かめて
「案内しますから着いてきてください」と
お店まで連れて行ってくれました。

良く海外から日本に旅行に来られた方々が「日本人はとっても親切」と
ネットで見ますが、台湾の方も親切な方が多くて安心して旅が出来ますよ。

聞いたところから1キロくらいは距離があったと思います。

暑い中本当にありがたかったです。

途中で「用事があったのでは?」と聞いた所
「暇だから大丈夫」と翻訳機に言っていました。

やっとお店に到着し感謝の言葉とお礼を言ったらば
スマホの翻訳機能を使い見せてくれた所に書かれていたのは・・

「楽しい良い旅をして下さい」と日本語で。

何ていい子でしょう~大学生20歳くらいに見えました。

便利な時代になったものです。

お店は一軒だけ昔からの歴史ある建物で目立ちます。

職人さんが工業用のミシンを使い店先でバックを縫っています。

ポシェットやショルダーバックなどいくつかお土産に買い
お店を出るとそこは前に来た所でした。

右に「林百貨店」が見えます。

写真真ん中にある「林百貨店」は日本統治時代に建てられた物で
2014年6月にリフォームされて再オープンしました。

その年の11月に訪れたのですがあれから約10年、テナントは変わって
いましたがコロナ禍まだ続いていた事にほっとしました。

本当は台南の見所をもっと回りたいのですがタイムリミットです。
疲れたので帰りはタクシーで新幹線の台南駅まで行きます。

新幹線が出来て便利になった台湾ですが、駅は在来線に直結していない所が多いです。

ここも随分と離れた所に新幹線の台南駅はあります。

タクシーで30分くらいかかりました。

朝はのんびりと在来線を乗り換えて約4時間かけて来ましたが
帰りは新幹線でサッと帰ります。

高雄(左営)・台南・嘉義・雲林・彰化・台中・苗栗・新竹・板橋・台北と北上します。

オープン当時より駅が増えました。

乗った時には空いていて心配しましたが
(利用者が少ないのではないかと)
台中を過ぎると席も埋まって来ました。

新幹線の窓からは広々としたサトウキビ畑。

パッケージはお馴染みの新幹線ハーゲンダッツ。

ですが・・・

文字は英語と中国語なので台湾の工場で作られているハーゲンダッツだと思います。

ゆっくり食べている間に苗栗駅に到着。

ここで在来線に乗り換えます。

ここも駅が一緒ではありませんが隣接しているので便利です。

この日は疲れたので帰りに娘の家に寄らずにホテルに直帰。

早目に就寝・・・

翌日は4年ぶりに親戚の皆さんとの食事会があります。

 

これは後日談なのですが、娘と孫と一緒に帰国した直後に
手伝っている実家の古民家カフェに台南市からのお客様がみえました。

台南市と群馬県前橋市は姉妹都市の関係との事です。

そこで自由に行き来できるようになった今、赤城高原サービスエリアにて
台湾フェアーが開催されたようです。

マンゴーが箱ごと飛ぶように売れたとか
ネットのニュースを娘が見たようです。

そこに台南市からいらしたのが

ご夫婦です。

奥様は日本語が出来ます。

後から娘婿に聞いた所二人とも以前に
台南市の議員さんをされていたようです。

フェアーの合間か終わってからかは分かりませんが
ここ埼玉県本庄市の方とも懇親会があるとの事で
ランチに市役所の方と一緒にこられました。

前日に連絡があったので夜に急いで作った歓迎の印・・・

プライベートと言う事でしたのでざっくばらんなお出迎え。

娘と孫も動員です。

中国語で通訳兼話し相手を務めさせていただきました。

事情を知らない市役所の方
「子供が中国語ペラペラだよ~!」って目をまん丸くし驚いていました。

孫娘はすっかり打ち解けて名刺まで頂いていました。

大騒ぎで写真撮影していたらお客様(男性一人で来店中)に
「撮りましょうか?」と手伝って頂くことになりました。

お礼はケーキを・・・

先日行ってきたばかりの台南市の方と思わぬ日台交流の出来事でした。

市長のフェイスブックに林百貨店に本庄市のマスコットキャラクター
「はにぽん」が登場と書かれていました~

秋ごろかな?

 


八田与一記念公園や烏山頭ダムなど

2023年07月28日 | 台湾

毎日暑くて汗だくな日々を過ごしています。

涼しいエアコンの効いた部屋で1日中過ごしたい所ですが
お店の他にも何かと用事があり涼んでいられません。

    

4年ぶりに訪れた台湾の記録を
早く残しておかないと忘れてしまいそうです。

台湾に行き始めた頃に知った「八田与一さん」

台南地方をダムや水路の建設により
台湾最大の穀倉地帯を作り上げた偉大な日本人です。

数年前に記念公園が整備され観光しやすくなったようです。

訪れる日本人観光客も多く、
行かれた方のブログなどを拝見すると交通の便が余り良くなくて、
今まで高齢者?二人で自力で行くのを躊躇っていました。

今回は下調べをじっくりしてたどり着きました。

暑い季節なので最寄の「隆田駅」からはタクシーをチャーター。

運転手さんも慣れたものスマホの画面に日本語で「2時間1000元」
と書かれています。「OK!」

さあ!出発です。

と言っても言葉は通じません。

でも大丈夫、行先は決まっていますから・・・

運転手さんの喋れる日本語は
「堤防、マンゴー、れんぶ、ダム、水路」の5個でした。

堤防が見えると「堤防~」と教えてくれます。

記念公園の入り口では運転手さんたちの秘密?のマンゴーがあります。

熟しきった甘いのを頂きました。

「マンゴーどうぞ食べて」と言ったのだと思いますが
マンゴーしか聞き取れませんでした。

二期作の稲の刈り取りが始まり一部には水を貼り池のような田んぼがあったので
「あれはレンコンですか?」と聞いた所「違う・・・」

どうやらこれのようです。「菱の実」

これは2014年に行った時に食べました。

初めて見てインパクトが強く、日本には無い?ので
バイキンマンのような面白い形を良く覚えています。
その時買った屋台には「焼土豆」と書かれていたようです。
(過去ブログから)

栗のようで、豆のようでホクホクでとっても美味しかった。

最初に着いたのは・・・

この中にはダム建設の歴史が映像で見られ
年表などから時代背景なども分かる展示がありました。

稲作や菱の実などの作物の説明など

外にはダムから水を送った旧送水口があります。

ダム放流の際には非常に激しい勢いで水が噴き出す事から「珊瑚飛瀑」と呼ばれています。

ここは悲しい出来事があった場所です。

このダムを建設した八田技師は太平洋戦争に徴用され船でフィリピンに向かう途中
1942年アメリカの潜水艦に撃沈されこの世を去りました。
そして1945年妻は夫が心血を注いだダムの放水口に身を投げて後を追いました。
まだ45歳でした。

虹の吊橋に行ってみます。

吊橋の下は溢洪道となっていてダムが溢れる時には事前にこちらから
水を逃がす水路になっています。

場所場所で運転手さんが「ハイ、そこに並んで立って」と多分・・・
スマホのシャッターを押してくれます。

余り写りたくないのですが・・・

 

次に烏山頭ダムサイトへ移動します。

1920年から1930年までの10年間をかけて竣工されました。

観光の遊覧船もありますがこの時期殆ど観光客はいないので停泊したままのようでした。

上空から見ると緑色の珊瑚の様に見える事から「珊瑚譚」と呼ばれています。

とっても美しいダムです。

 

暑くなければこんなに見所があるようです。

良い季節にタクシーではなく歩いてのんびり散策するのも楽しいと思います。

運転手さんが夫に「ここに座って~足を組んで手はこうにして~」と多分・・・
ポーズをつけさせました。

これって・・・

次に行った銅像のポーズ?だったのでしょうか~

いよいよガイドブックやネットで沢山見た八田さんの銅像の所へ案内して貰います。

 

見えました。

八田技師の偉大な功績を称えるためにパートナーたちと現地の農民が出資して
この銅像を鋳造したのだそうです。
ダムの一番高い所で八田技師が一生をかけて成し遂げた
ダムのきれいな景色が眺める事が出来る場所に置かれました。

(数年前にこの銅像が壊されるという残念な出来事もありましたが
現在は再建されていました)

後ろにはご夫妻のお墓があります。

日本式の墓石ですね。

 

次に案内して頂いたのは・・・

日本からダム建設のために行っていた方が住んでいた宿舎が
一部整備されて記念公園になっています。

そこには八田邸、市川邸、田中邸、赤堀邸、阿部邸、と名付けられ
再現されています。

当時の雰囲気が感じられます。

市川邸はラーメン屋さんに・・・

残念ながら、この日は「本日休業」

 

ご家族は二男6女。

ご両親は残念ながら若くして亡くなられました。
お子様たちは苦労もあったと思いますが
それぞれに皆立派に成長されたようです。

お孫さんが現在日台の懸け橋として活動されている方もいるようです。

裏庭には奥様の像。

ここを最後にタクシーは隆田駅に戻ります。

2時間1000元の契約ですが暑くてのんびり散策も出来ないので
結局1時間半くらいで戻りました。

時間は短くても最初の契約通りの料金です。
まあこれは仕方ないですね。

春には桜が咲く桜並木や建設の際に使われた蒸気機関車など
まだ見所はありそうですが今回やっと行けたのでこれで満足です。

隆田駅からは電車で7駅の台南駅まで移動しました。


八田さんに会いに台南までの鉄道旅

2023年07月01日 | 台湾

日本ではあまり知られていませんが、
台湾では教科書に載ったりアニメ化されたり映画にもなったりした
有名で最も尊敬されているという日本人の方がいます。

その人は八田與一さん(常用漢字では与一さん)(明治19年∼昭和17年)

日本の水利技術者で台湾南部の不毛の土地にダムや巨大水路網を設計建設し
台湾の農業開発に大きく貢献された人です。

戦前の台湾で10年もの年月をかけて作った東洋一の烏山頭ダム

現在はそのダムと周辺が整備され記念公園として観光地にもなっています。

多くの日本人も訪れているようですが交通の便が余り良くなく
鉄道やバスをを乗り継いで行かなくてはなりません。

前から一度は行ってみたかったのですが中々機会がなく
今回やっと行くことができました。

行き方や時間を綿密に調べ、行かれた方のブログから
暑さに耐えられて楽に回れる最寄り駅で
タクシーをチャーターする方法に決めて出発しました。

行きは特急自強号から在来線に乗り換えて約4時間の鉄道旅、
帰りは新幹線から在来線に乗り換えて帰りました。

ツアーでの台湾旅行では必要ありませんが個人旅行で
鉄道を利用するのに便利なのが「悠游カード」
(発音は正しくないかもしれませんが、「ゆうゆうカード」と言っています)
日本の「Suica」と同じで駅やコンビニで買えます。

改札でタッチして入れるので自販機で切符を買わなくても良いのが楽です。

今回は在来線に乗る時に使いました。

 

今回の行先は台南にある烏山頭ダム。

赤丸の所です。

7:55発の特急で乗換駅の嘉義駅まで2時間15分あるので座席指定を取りました。

目的地の隆田駅は乗り換えてそこから7駅目です。

お天気で暑そうです。が・・・いざ出発。

座席の間隔が広くて楽です。

台湾には島の真ん中に山が連なっています。

阿里山山脈(最高峰2663m)を構成する山々は23、どれも2000mを越える山々です。

上の地図の右側でくねくねし巻いている路線図がありますが
阿里山森林鉄道です。
日本統治時代に1906年から工事が始まった森林開発のための鉄道でしたが
今では世界中から人の集まる観光地となっているようです。

次にチャンスがあったら是非行ってみたい場所です。

でも驚くことに台湾には富士山よりも高い
玉山(3952m)が中央部に聳えています。

明治天皇が名付けた当時は「新高山」と呼ばれていました。

「ニイタカヤマノボレ」の暗号文は有名です。

そんな山々を電車の中から眺めながら南下していきます。

車窓の景色も田んぼの稲の色が段々と変わって
台南に近づくと1度目の刈り取りが進んでいました。
(台湾は2期作なのでもう一度田植えがあります)

地平線からどんどん湧いて来るような雲でした。

嘉義駅で特急から在来線に乗換えます。

在来線の中は広々。

自転車も一緒に乗せるためのようです。

ホームを自転車を転がしながら歩いている人を見ました。

ここから7駅目。

平日の昼なので空いています。

楕円の窓から景色を楽しみながらのんびりした鉄道旅です。

中学と書かれていました。

台湾はお寺と学校(教育施設)はとても立派です。

車内の座席の配列はこんなです。

優先席は赤、日本のような仕切りが無いので解放感はありますが
横向きの方が目の前に居るのはちょっと違和感。

目的地の隆田駅に到着しました。

景色を見ながらの鉄道旅は中々良かったです。

因みに・・・台湾でもマスクは個人の自由意志となっていますが
電車内での使用率は100%。

日本よりも外している方が少ないです。

駅前からは公共交通機関を使うとバス路線しかありません。

バスを乗りこなすにはハードルが高いので今回はタクシーを利用します。

今は観光シーズンではないので運転手さんたちが暇そうにたむろしていました。

日本人観光客には慣れています。
スマホの画面に日本語で「2時間1000元」
と書き込まれているのを提示されました。

「OK~」

調べて行ったのは90分800元が相場という事でしたが
そんなにボッてもいないのでお願いしました。

次回に続きます。


台湾で見た花や植物など

2023年06月29日 | 台湾

6月の台湾は既に真夏の気候。

湿度も高いので観光地巡りは余りお勧めできない季節です。

なのでもっと花や畑の野菜などご紹介したかったのですが
外歩きは最小限になってしまいました。

1日は日帰り電車旅に出かけたのでその時や近所の公園などで
見かけたのを撮ってきました。

その写真をパソコンに取り込み、グーグルレンズで
名前をわかる範囲で調べてみましたが・・・
初めて見た名前ばかりで馴染みがありません。

亜熱帯・熱帯で栽培されている植物が多く
季節柄沖縄では同じような花がみられるようです。

 

あちこちで一番多く見かけました。

鮮やかな赤が目を引きます。

垂れ下がったさやの中に豆が入っているのでしょうね。

ホウオウボク(マメ科)

 

青が涼しそうです。

デルフィニウム

 

公園や垣根などで見かけました。

今、満開で暑い所では赤い花が多いのでしょうか。

サンタニカ

 

インドソケイ属(プルメニア)

 

近所の公園で日よけになっていました。

ツル性なので植物の屋根として使われ
下にはベンチがあり休憩所になっています。

ベンガルヤハズカズラ

 

南国の景色。

ヤシの木

 

そして・・・

台湾と言えば、いまが旬なので
こればっかり強調してしまいますがマンゴーです。

初めて木を見ました。

マンゴーの木が自然にしておくと
こんなにも大木になってしまうとは知りませんでした。

良く見ると実が付いているのでマンゴーの木と分かります。

これは記念公園の入り口に街路樹の様にありちょっとビックリ。
マンゴーは栽培されている物だと思っていたので。

熟せば誰が採っても良いみたいです。

こちらはその近くで栽培されていた物です。

だいぶ色づいて袋がけしてありましたのでそろそろ収穫できそうです。

この袋がけしてあるマンゴーは今の時期、電車の中からも沢山見かけました。

テレビで宮崎県のマンゴー「太陽の卵」の栽培の様子を見ましたが
温室で一つ一つ吊り下げられ収穫まで大事に生産されていました。

台湾ではこんなに手の届きそうな所に無造作に生っているマンゴーです。

太陽の卵は高くてとっても買えませんから味を知りませんが
台湾マンゴーもそう変りない位美味しいと思います。

でも中々気軽に買えるほど日本に輸入されてこないのが残念です。

 

最後に・・・近所の公園を歩いていたら頭の上で
うるさい鳥の鳴き声が聞こえてきました。

良く孫が「台湾にはカラスがいないの」と言って
家の庭でも見かけるカラスを珍しがります。

そういえば日本のようなカラスは見た事がありません。

この鳥はカラスの様な大きさは無く、ヒヨドリくらいです。

身体はカラスの様に黒くてくちばしと足が赤いのが目立ちます。

調べてみたら見た目通りの名前が付いていました。

ベニハシガラスと言うようです。


台湾のスーパーで買い物してみました

2023年06月26日 | 台湾

孫たちが明後日から日本の小学校に体験入学をさせて頂くので
学校や教育委員会などに手続きに行ったり、持ち物などの
準備をしています。

楽しみでもあり不安でもあり・・・

日常会話はだいたい大丈夫なのですが下の孫(小2)は
読み書きが余り出来ないので日本語に興味を持ちはじめる
良いきっかけになっています。

    

台湾滞在中にスーパーに買い物に行ってみました。

下の孫の出産時に1ヶ月手伝いに行ったのがもう7年も前。

何度も買い物に行っていたスーパーです。

市場で買えばもっと新鮮で安く買えるのですが言葉が出来ないので
買い物はしゃべらなくて買えるスーパーとコンビニ。

台湾では日本の商品はだいたい欲しい物が買えますが
今は特に円が安いのでどの商品も高いです。

何枚かを撮ってきました。

価格を今日のレートで日本の金額に計算してみると日本の物はやっぱり高いですね~

買い物に行く道すがら近所の家にバナナが普通に生っています。

入ると直ぐに目についたのがやっぱり今が旬のマンゴーです。

下の段、バラのは一つ29元。日本円で約133円

なら毎日でも買いたい・・・

その上の段、美味しい愛文マンゴー4個入り

109元、日本円で約501円。買いたい・・・

一番上のなんて値下げシールが貼ってある

77元約354円。買いたい・・・

果物天国台湾ですね🇹🇼

安いのはここまで。

 

日本のカレールーは沢山ありました。

ハウスバーモンドカレー 
(黄色いラベルがあるのでお買得品だと思いますが)

91元、日本円で約420円。

キューピーマヨネーズ500グラム

165元、日本円で約762円。高っ!

台湾マヨネーズは甘いので日本人はやはり日本の物が良いようです。

ホットケーキミックス粉

95元、日本円で約437円

子供たち大好きでつい送ってあげたくなる品です。

乳製品は比較的高いらしい台湾です。

北海道の牛乳が並んでいましたが値段が分からなかったので
隣の台湾産の牛乳が

112元、日本円では約515円。
牛乳1本500円以上もするなら毎日ごくごく飲めませんね。

なので台湾では豆乳をよく飲みます。

洗剤アリエール、ボトルの液体洗剤が

169元、日本円で約777円。

どうしても日本の物をとは拘っていないようですが

やはり何となく安全安心、食べ慣れた日本製と思ってしまい
送料を考えたら高くても買った方が安いのですが
つい親心で色々送ってあげたくなってしまいます。

言葉が出来たら買い物も楽しいでしょうが
「話しかけないで~」と思いながらの買い物になってしまいます。

レジで必ず聞かれるのは「袋は要りますか?」と
「会員カードはありますか?」これは日本と全く一緒です。

珍しい物も沢山あるので主婦にとってスーパーは興味ある場所ですね。