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気分転換

祖父母と孫の日常を
気楽に綴っていきます。

夏野菜が終わりに近づいてきました

2023年08月18日 | 料理

「お盆が過ぎたら少しは暑く無くなるよね~」と
期待していましたが、どうやら今年は残暑が厳しそう。

今年はやっと行動制限が無くなった夏だというのに
毎日暑くて個人的な行動制限をしている毎日です。

庭には百日紅だけがささやかな彩になっています。

今年は植物にとっても過酷な暑さで鉢植えやプランターは
朝晩2度の水やりが必要になっています。

実生で生えてきたヤツデでしたがこれもきっと直射日光のせいです。

夜更かしの朝寝坊なので朝の涼しい内の畑仕事が出来なくて
雑草に覆われてしまいました。

熱中症に気をつけながら夫が(私もたまに)頑張りますが
雑草の力強さには負けています。

これでは9月に始まる白菜や大根の冬野菜のスペースが作れなくて焦ります。

台風の影響でやっと雨が降ったので枯れ始めた野菜が少し復活するかな?

キュウリは毎日沢山採れましたがそろそろ終わりになりそう。

お店で使った残りでも食べきれませんでした。

 

スライサーで薄切りにし塩もみし良く絞ったものを
ごま油で炒め水分を飛ばし冷めたら塩昆布と合わせます。
(キュウリの佃煮・保存が利いて10本消費出来ます)

ネットから・・・
一晩塩漬けして水分を出し、米酢と大量のザラメで漬けました。
(パリパリ漬け・冷蔵庫で半年OKとの事。12本漬けました)

飽きもせず3日に1度作っているのは・・・
塩漬けしリンゴ酢、ごま油、塩昆布で漬ける浅漬け
(中華風に。5本づつ漬けます)

調理法を知らないので・・・
ネットで見た、甘長とうがらし
フライパンで蒸し焼きし醬油とかつおぶしをかけただけ。
簡単で美味しいです。

オクラは・・・
板ずりしてから茹でたものを白だしを水で薄めた汁に漬ける。
「2番目に美味しいオクラの食べ方」とネットで見ました。
1番が気になります~
(数日保存が利いて簡単美味しい)

 

ピーマンとモロッコインゲンは切ってから生のまま冷凍。
凍ったまま炒めたり煮たりそのまま調理できます。

ミニトマトは湯剥きしてピクルスに・・・

ナスはもう少し収穫できそうです。
でももう調理のレパートリーが尽きてきました。

家庭菜園の野菜たち・・・

折角作った無農薬の安全な野菜ですが無駄なく食べるには手間がかかります。

二人暮らしでは買っても大した量ではないと思いますが
折角ある畑なのでお店に季節の野菜苗が並ぶと買って植えたくなります。

野菜作りを本当は楽しめたら良いですね。

春先は楽しいのですが暑くなると苦行でしかありません。

この暑さ・・・

年々年を重ねるごとに体力の衰えを感じ雑草対策に頭を悩ませます。

結局今年も「オヒシバ」が畑を占領し根が張って抜くのが大変です。

今まで雨が降らなくて硬くて抜けなかったので
この雨上がりの土が軟らかくなった所で抜くしかないですね。

トラクターが入るほど広い畑ではないので売ってしまいました。
(今頃、何処かの国で役に立っているかもしれません)

耕運機では絡まって耕せないオヒシバ。

毎日早起きして少しづつ雑草と闘って行くしか方法はなさそうです。


とっても贅沢なレアチーズケーキ出来ました

2023年05月30日 | 料理

もう10年くらいになる?

ブログで知り合った盛岡のお友だち。

東京で何度か会っています。

ご主人様が東京マラソンに参加された時には一緒に応援させて頂きました。

あれは楽しかったね~

たまにはコメントも入れて頂きますがラインもしています。

お料理上手なので料理を中心としたブログで
クックパッドにもレシピを投稿?しているほどです。

そんな彼女から美味しいヨーグルトを頂きました。

湯田牛乳のギリシャヨーグルトです。

「これでレアチーズケーキを作ると濃厚でとってもおいしいよ~
一つはそのままで食べてみて、びっくりするから・・・」って。

本当にそのままでもケーキを食べているようでした。

この高級ヨーグルトにクリームチーズをたっぷりそして生クリーム
レモン汁などいつも作っているレアチーズよりも数段贅沢に作ります。

クックパッドに載せてあったレシピを参考に・・・

庭のミントを飾って

「濃厚~~!」

コクがあって滑らかでなんて美味しいレアチーズケーキなんでしょう。

高級ケーキ店で買ってきたようです。

毎日お店で作って売ってるのは¥300ー
これはこれで美味しいと人気のケーキになっています。

今回の贅沢レアチーズケーキは材料費を考えたらとっても
¥300では売れませんね。

ケーキ屋さんのケーキが高いのが分かりました。

ここに来て乳製品の値上がりでケーキ材料は高騰です。

賄いの後のお茶タイムに自分たちのおやつで贅沢に頂きました。

一口食べて全員「うまっ~~

ご馳走様でした。

今週もう一つ作る予定です。「ごくっ!」

 

こちらは今夜のおつまみ・・・

ジャガイモを少しだけ掘ってみました。
出てきたメークインの小芋。
素揚げしてからコロコロと煮ころがし。

新玉ねぎのステーキ。
トロトロ。

旬の物は美味しいですね~


青パパイアを頂く

2022年11月29日 | 料理

近所の退職されて畑を楽しんでいる方から
青パパイアを頂きました。

青パパイアって・・・?

パパイアは多分台湾で食べたあの黄色い果物だと思いますが。

 

こんな時にはで検索。

パパイアと青パパイアは同じ果実。
実が十分熟してからフルーツとして食べるのがパパイア。
熟す前に収穫して野菜として食べるのが青パパイア。
実が熟すのにつれて多少栄養価も変わるのだそうです。

熱帯性の野菜ですが栄養豊富で美容面でも健康面でも嬉しい効果が期待できるとのこと。

色々な効能が書かれていましたが
硬い肉もやわらかくしてしまう強力なたんぱく質分解酵素があるらしい。
なので肉料理に使ってみたいです。

消化酵素が補える事で代謝が促進され体脂肪がたまりにくくなる。
(これが一番嬉しい効能かも・・・)

その他にも
ポリフェノールが豊富で赤ワインの7.5倍!
ビタミンCが豊富で加熱しても壊れにくい…その他etc.

まだまだ有ります、いい事づくめ・・・

 

近所のパパイヤ畑はこんな感じです。
見た事ありますか?

熱帯性という事ですが埼玉北部でもこんなに出来ました。



夫が頂いた時に「どうやって食べるの?」と聞いたら
「キンピラとか美味しいよ」って。
「後はネットで調べてみて。」って言われたそうです。

なので早速、キンピラとツナサラダを作ってみました。

半分に切ってみたら・・・
ネットでは種を取ってと書かれていましたがこれは種の無い種類のようです。

ピーラーで皮を剥き千切りにして30分アク抜きしてから調理しました。

これで半分づつ1個分です。

キンピラは直ぐに軟らかくなるのでゴボウより簡単に出来ました。
ツナサラダは甘い調理酢に漬けてしんなりさせてからマヨネーズであえると
書かれていたのでそのようにしましたが生なのでシャキシャキです。

両方とも美味しかったですよ。

明日は本当に軟らかくなるのか肉料理を試してみたいと思います。

 

このパパイヤの木の苗は今年植えたのですが
1年で(半年?)でこんなに大きくなりました。

「来年は家でも1本植えてみようか~」って思った所です。

 

最近我家の近所では70歳前後の方々が
色々珍しい物を栽培し楽しんでいるようです。

但し・・・都会と違って需要は余り見込めないようですが。

たまに通りがかる道路脇でずっと疑問に思っていた植物がありました。
通るたびに「あれ何かな?」

今日夫が聞いてきてやっとわかりました。

これなのですが・・・分かりますか?

「キャッサバ」と言うそうです。

根から取れる芋のでんぷん質を粉末にしたものが
あの一時大流行したタピオカの原料になるのだそうです。

 

もう一つ何かわからない植物を最近畑で見かけるのですが
いつか分かるかな?
今度グーグルレンズで調べてみようと思います。


高窓の里と栗の渋皮煮

2022年10月04日 | 料理

昔はもっと沢山あった養蚕住宅の高窓の家も
段々新しい家に建て替えられて少なくなってしまいました。

まだ数軒残っているこの辺りは「高窓の里」と呼ばれています。

そんな田舎の風景や家の作りが懐かしく
「おばあちゃんの家に来たみたい」とか
「家も昔はこんな家だったんですよ」と懐かしんで
来てくださるお客様がいて昔話に花が咲きます。

明治の終わりから大正の初め頃に建てられた家々です。

聞くところに因ると長い高窓の家は明治時代に建てられた物、
分かれている高窓の家は大正時代の物らしいです。

お隣の田んぼの刈り取りも終わりました。

この辺りでも今は刈り取った稲はライスセンターに
運ばれて乾燥から玄米にするまでお任せが増えているので
この様に個人で干して脱穀する家は少なくなりました。

 

 

今シーズンやっと手掛けた「栗の渋皮煮」です。

もう剥くのが大変で手が痛くなりました。

多分今年はこれ1回で終わりです。

段々と根気仕事が出来なくなって?いやになってきました。

栗仕様の物が高いのは分かりますね。

こんなに手間がかかるのですから・・・

傷がついて剥くのに失敗したのは栗ご飯用に冷凍しました。

ちょっとでも渋皮に傷が入ると煮崩れてしまうので慎重に。

熱湯に漬けてから剥きましたがそれでも皮は硬く大変な作業です。

皮を剥くハサミみたいな「くりくり坊主」も買ってみましたが
深く歯が入ってしまい上手くいかないので全部剥く時用になりました。

お味は?

最近お砂糖をてんさい糖にしているので
上白糖の買い置きがありませんでした。
甘みが足りなく感じます。

でもまあこれで良しとしました。


まるでエイリアン・・・(>_<)

2022年07月20日 | 料理

6月は暑くてとても外仕事は無理でした。

そしてその後は雨。

庭や畑が大変な事になってきました。

定休日の3日間、それなりに早起きで頑張ってきましたが追いつきません。

気づきました~

今の時期、綺麗にしている庭や畑はみんな早起きのお元気な高齢者のいるお宅。

夜明けと共に活動開始のようです。

そして暑い昼間は休憩~

夜更かしの私は早起きが苦手です~

毎日しないと今の時期あんなに綺麗には保てない・・・

庭はなんとか頑張りましたが(ほとんど夫が)
畑が雑草で覆われてきました。

夫は嫌がりますが間に合わないので手で取りにくい砂利の敷いてある所や
植物を植えていない所、家に面している歩道のコンクリートの隙間などは
除草剤を使ってしまいます。

毎年の事です。今年も雑草に負けました。

野菜が植えてあるところはマルチングをしてあるので大丈夫なのですが
その間と何も植えてないところは雑草天国。

そんな畑でも収穫した野菜は助かっています。

ミニトマトは作りやすい「アイコ」
でも皮が硬いので湯剥きしたら美味しいです。
黄色の方が甘い・・・
自家製のタマネギと一緒にマリネにしました。

キュウリはそろそろ末期になってきました。

良い物はお店で使い曲がったのや大きめなのを
家で食べる事になってしまいます。

溜まったキュウリはやはりQチャン漬けですね。

作り方は簡単でも沸騰させたり冷ましたり時間がかかるので
さけてきましたが他に思いつかないので着手。

今夜は味付け1回目でタイムリミットです。

自家製の野菜をどうやって食べようか考えるのも楽しいです。

まぁ・・・ネット先生に教えて頂くことが多いこの頃ですが。

 

前置きの方が長くなってしまいましたがここからタイトルの

「まるでエイリアン」の話になります。

半月ほど前の事・・・

温泉で身体を洗っている時に太ももの裏側に大きめの「イボ」発見。

あれっ!ここにもあったかな??

実はわたくし・・・イボができやすいみたいなんです。

ここ数年皮膚科のお世話になっています。

いつも診察の結果は「老人性のイボ」

今まで首、背中、顔、胸など液体窒素で焼いて除去してきました。

検索すると・・・

紫外線、乾燥、加齢・・・などが原因とかかれていますが。

最近太ももの前側にもあって少し大きくなってきました。

前側は気づいていたのですが裏側はこの時初めて気づきました。

「いつのまに・・・」

場所が場所だけにここは今まで診察は避けてきたのですが
帰ったらまた皮膚科に行こうと覚悟を決めて温泉につかりました。

部屋に戻り夫にも見てもらい「大きいから行った方がいいよね」って。

今まで感じなかったのですが気づいたら何となく痛痒い。

ズボン?今はパンツ?に擦れるのでその上にバンドエイドを貼っておきました。

帰宅した次の朝一番で皮膚科に行くために着替えている時
貼っていたバンドエイドを剥がしました。

すると・・・ポロっとイボが・・・とれた??

でも前側にもあるのでそれも診察してもらわないと。

先生に取れたイボを見て貰おうと拾ってティッシュに包み
リビングに持って行きカウンターの上に置いて~

夫に「イボがとれたよ~」

見せようと広げたティッシュ~

「ぎゃぁ~~~!!」

「イボが動いてる~~!!」

この時の驚きようを想像してください。

ほんとに、この時までイボと思ってたんだから~~

夫も笑うに笑えない・・・「まるでエイリアンのようだね~」

これがマダニ

存在は知っていましたがまさか私が噛みつかれるとは。

直ぐにネットで調べてみると正にマダニ。

間違いないって・・・

直ぐに診察を受けた方が良いらしいので

蓋つきの小瓶に閉じ込めて皮膚科に持って行きました。

先生(女医さん)に「絆創膏で貼って思いきり血を吸わせて育ててしまいました。」
先生も看護師さんも笑っていました。

「見ますか~?」

「生きてるんでしょ?ならいいです。蓋を開けないで捨ててくださいね」

でも無理矢理取らなくて良かったそうです。

無理に取ると皮膚の中に歯が残りウイルスに感染する事があるのだそうです。

たまには噛みつかれたまま診察に来られる方もいるそうなので
私だけじゃなかったとホッとしました。

ウイルス感染を防ぐ抗生物質の飲み薬を1週間分と
塗り薬を処方して頂き帰ってきました。

噛みつかれた真ん中は暫くしこりの様に硬くなっていました。

半月たちましたがまだ少し後があります。

草むらは要注意と知っていましたがまさか・・・

温泉旅行の朝忙しく畑のキュウリの収穫をしたので
多分その時だと思います。

じわじわと太ももまでよじ登って来たと思うと恐怖です。

素足では無かったのですが・・・??

 

山歩き、ウオーキングでは草むらに注意しましょう。
犬の散歩などでも動物に食いつく事が多いようですよ。

 

後から夫が写真と動いている動画をラインで送ってきました

本当に気持ち悪いです。

足が8本もあります。

もし興味のある方は下を覗いてみて下さい。

ダメな方はここで閉じて下さいね。

    

 

     

 

    

 

    

裏返してみたら・・・(まだ生きている時)

 

もう少し拡大 (大豆くらいの大きさ)

 


すじ~のとおったふ~き

2022年05月02日 | 料理

5月と言うのに朝晩寒いですね。

エアコン入れてます。

 

今年のゴールデンウィーク、今日は貴重なお休み日。

プランターの植え替えや蕗仕事、庭や畑の草退治などをしました。

火・水は定休日なのですがお店を営業するので
明日から日曜まで6日間頑張る事になりました。

 

我家の畑は家の南前にあります。

前のお宅の庭からの方が近い距離です。

畑の柿の木の葉っぱが庭に落ちてご迷惑をかけるので
柿・みょうが・蕗などは「自由に採ってくださいね」
と言ってあります。

先日「蕗を頂いてもいい?」と夫が聞かれたようで
庭から入りやすいように草を刈って通路を作っておきました。

今日、その蕗を煮たものを届けてくれました。

やっぱりお年寄り?ご年配?の方は煮物が上手です。

そのまま食べるのはチョット味が濃いですがごはんのお供には最高。

庭で薪を使い釜で煮たそうです。
筋を取っていないのに軟らかく良く煮込まれています。

 

数年前に友人araさんから頂いたのを畑の隅に植えておいたら
こんなに広がってきました。

私も少し採って食べましょう。

太そうな所を・・・

塩で板ずりし茹でて筋を取りました。

今日はここまで・・・

自然の物は食べるまでに手間がかかりますね。

お水を入れたタッパーに漬けて冷蔵保存。

調理は明日です。

肉巻きや炊き込みご飯も美味しいです。

 

色合いが寂しいので花を1枚。

終わりかけたハナミズキの下に紫蘭が咲いています。

 

 


大晦日に

2021年12月31日 | 料理

風花が舞った寒い大晦日です。

コロナに振り回されましたが実家の古民家カフェを手伝う
忙しいながらも楽しい1年でした。

何となく・・・TV「人生の楽園」のような。

なので10年以上続けてきた他愛もないブログですが
更新頻度がめっきり減ってしまいました。

そんな中でもアップする度にいいねや応援を押してくださる方に
感謝の気持ちで一杯です。

来年は時間の使い方をもう少し考えて頻度を上げたいです。

空きっぽい私がこんなに長く続けてこられたのは奇跡です。

これは絶対に知り合える事が無かった方とブログを通じて
お知り合いになれる夢のような場所だからなのかも知れません。

沢山の人生の先輩方の生活を垣間見て行く先の指針になっています。

 

    

さて・・・

今年の大晦日。

大晦日と言えば年越しそばですね。

「お店を手伝ってくれてありがとう」という事で
弟が手打ちそばをご馳走してくれました。

寒い中厚着をして夕方二人でいそいそと出かけて行きました。

明日に先立ちお正月用の料理もちょっとだけ頂き

「花形に抜くのが無かったので人参がハートですみません~」って。

最近上手になってきた手打ちそば、切り方もそろってきました。

二八だそうです。

「今日のは自信作、最近では一番の出来かな」

「美味しいね~お店の味だよ~」(ここお店ですけど)

皆で絶賛~

「うどんだけでなくたまにはお蕎麦も出しちゃう?」
ちょっと調子に乗り過ぎかな?

でもそれ位美味しいお蕎麦でした。

 

そして今夜のデザートは

抹茶アイスと、アップルパイ。

可愛いお花のアップルパイは・・・

パイシートを細長く伸ばして薄く切って煮たリンゴを重ね
くるくる巻いてオーブンで焼いた物らしいです。

シナモンが利いてこれも美味しく出来ていました。

「これ女子会にいいかも~」

また一つメニューが増えたかな。

 

    

毎年お正月飾りに使おうとしても鳥に食べられなくなってしまう千両。

今年は鳥から守りました。

「これなら手も足もくちばしも出ないでしょう」

飾った後の実を日の当たらない裏庭に蒔いて5年。

やっと今年花瓶に活ける事が出来ました。

 

それでは皆様良いお年をお迎えください。

来年もよろしくお願い申し上げます。

 

 


栗の皮を剥くのは大変

2021年09月28日 | 料理

怖い~ 食欲の秋到来です。

と言っても・・・年でしょうか?

最近はそんなに量を食べられなくなってきました。

でも…痩せない~何故~?

 

実家の畑の川沿いに亡くなった父が植えた栗の木が6本ありました。

毎年沢山拾っていましたが、ここ数年は手入れが出来ず
弦系の雑草に木が負けて3本は枯れてしまいました。

それでも2本は大きくなり元気です。

その内の早生の大きな木。

コロナでお店を臨時休業している間に落ちた栗の実の殆どを
イノシシに食べられてしまいました。

綺麗に皮を剥いて中だけを食べてありました。

どうやって皮を剥くのでしょうね??

お店を再開してからは数日の間、毎日拾い集めました。

多分夜に来ると思われますがその前に拾ってしまうので
もう無いと諦めたのか最近は来た様子がありません。

今落ちているのは美味しい方の実なので
絶対イノシシにはあげないよ~

でも拾って家に持ち帰ってからが大変なんです。

夕食後、夜な夜な皮むき作業をしなければなりません。

渋皮を傷つけないで剝けたのは渋皮煮用に。

ちょっとでも深く剥いてしまったのは全部剥いて栗ご飯用にします。

手が痛くなります。

 

完成品はこちら・・・

剥いたのをそのままにはしておけないので
夜中までかかった栗作業です。

半分は弟たちにおすそ分け。

栗ご飯の栗は剥き方が雑でしたね~

夏に沢山作って冷凍保存しているキュウリの佃煮と
一緒に食べると美味しい。

この作業を既に2回した所で「今年はもういいか・・・」

お店の3連休、3日間誰も拾わないとまたイノシシの出没が
あるかもしれません。

今落ちているのは大きくて美味しいやつ。

勿体ないかな・・・

 

        

 

台湾と中国の微妙な関係・・・

中国が台湾パイナップルに続いてまたまたいちゃもんつけてきた。

今度は釈迦頭に虫がいたので輸入しないって・・・

パイナップルもそうでしたが釈迦頭も生産量の90%を
中国が買っていたとは知りませんでした。

どうりで、日本では見かけないはずです。

ところで釈迦頭ってご存じでしょうか?

形がお釈迦様の頭に似ているのでその名前が付いたようです。

私は1度だけ食べた事があるんです。

2010年に台湾に行った時にご馳走になりました。

とってもクリーミーで甘くて美味しかった記憶があります。

こんな果物ですよ。

パイナップルに引き続き釈迦頭も日本で販売するような事になったら
是非買って食べたいです。

台湾でしか食べられない果物だと思っていたので。

2010年3月、台湾で食べた時の事がブログにアップしてありました。


キュウリの佃煮・パリパリ漬け・ピクルス ( ´ー`)フゥー...

2021年07月22日 | 料理

連日の猛暑~ 
ちょっと動き回ると頭から顔から首から全身から汗が流れ出ています。

エアコンを付けた時点で
家の外どころか部屋から出るだけで「もぁ~っ!」と・・・

お店の3連休の定休日もあっという間に終わり今週もまた4日間頑張りましょう~

この暑さとまん防ですから暇かな?

1週間の早い事ったら。

 

今年はお店で使う浅漬け用キュウリを例年の倍、10株植えました。

5株づつ半月づらして植えたのに
結局一緒になってしまい連日きゅりの大量収穫。

週4日の営業で1日5~6本しか使わないので溜まるいっぽうです。

我家の周辺は皆さん何処の家でも家庭菜園をしているので今の時期
キュウリ、ナス、トマトはおすそ分けするところがありません。

義理堅いお年寄りは少しくらいあげても倍返しでかえってくるので
申し訳なくて気軽におすそ分けも出来ないです。

折角出来た野菜、無農薬ですし新鮮です。

こんな時には沢山のネット先生に教えて頂きます。

皆さん調味料の分量がそれぞれなので我家にあった味を探りながら。

 

先ずは・・・

キュウリの佃煮

1度目は味が濃くて血圧上がりそうなのが出来てしまいました。

これは2度目のです。

これでいいでしょう~

スライサーで薄切りにしたのが2キロ。

小さい保存袋で4つ、3袋は冷凍保存。

折角なので(本当は炊飯器タイマー忘れて)
朝食用に久しぶりに土鍋でご飯を炊きました。

ちょっとだけおこげも・・・

ごはんが進むやつです。

 

次はパリパリ漬け

初めて作ってみました。

この暑さで太めのサイズが多く出来てしまいます。

そんなのにピッタリのパリパリ漬け。

水分を抜くので太めが良いようです。

沢山の塩とザラメに驚きましたが半年保存可能だそうですよ。

これも2キロのキュウリに塩をして重しを乗せてひと晩置きました。

軽く洗って水分を拭きザラメとお酢で漬けます。

1週間目からOKとの事でしたが待ちきれなくてちょっと早めに味見を・・・

翌日にはザラメはすっかり溶けるので裏表を返しました。

色も茶色くならなくてパリパリ美味しい。

保存が利くようなので(太いのが溜まってしまうので)
既に3回も作ってしまいました。

誰がこんなに食べるのかって・・・?

漬けやすいバットが見つかり重しが均等にかかるように
なったら具合が良いです。

 

そして、ピクルスも・・・

ピクルスは健康のためとお酢好きの夫なので1年中作っています。

10本分が直ぐに終わってしまいます。

そろそろ収穫のピークも終わりに近づいています。

ちょっとホッとするのも本音かな

近所のスーパーでは今の時期、5本で100円ですもんね~


12年前の梅酒を発見

2021年05月06日 | 料理

毎日のステイホーム中に少しずつあちこちの断捨離しています。

畑の隅にある1本の梅の木。

そのままにしてしまうのも勿体ないので以前は毎年梅酒を作っていました。

飲みきれず溜まっていたのでここ数年は梅ジュースにしたり梅サワーにしたり・・・

梅酒は飲酒運転になってしまうので夜にしか飲めません。

梅ジュースやサワーは夏の暑さにとっても飲みやすい。

殆どその夏に飲みきってしまいます。

保存してある棚を整理した所・・・

適当に出してきて飲んでいたようで、一番奥になんと!
2009年・6月という12年前の梅酒が一瓶忘れ去られていました。

新しいのを先に開けていたみたいです。

このままでは出しにくいのでお酒の空き瓶に移し替え冷蔵保存しておきます。

こうしておくと直ぐに作れてはかどります。

12年前の・・・大丈夫なのでしょうか?

で検索してみた所、度数の高いアルコール(35度)で漬けていますし
お砂糖たっぷりなのでカビなどがなければ全然問題なしだそうです。

但し中の梅は出しておいた方が良いみたいですね。

 

炭酸割で飲んでみました。

美味しいですよ~ 大丈夫そうです。

実は・・・

後、2012年物と2016年物が残っていました。

どんな出し方をしてきたのか?・・・

電気も付けず・・・ラベルも見ず・・・?

 

木が大きくなり昨年は強剪定して枝を詰めたので少ししか
生りませんでしたが今年は青い実がだいぶ見えます。

6月になったらまた梅仕事したいと思います。