まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

雨の午後紫陽花ばかりが背伸びする

2020年07月03日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降り、夕方からは雷を伴う所がある見込みらしい。気温は21度から23.5度、湿度は94%から84%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の4日のさぬき市地方は、引き続き前線や湿った空気の影響で昼前にかけて雨が降るし、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 98/50/79 39.8c-96% 58.6Kg 24.5c-66%-1012hPa 体調に変化は無く順調である。

 

 今日は雨の予報だったが、朝早くにはまだ雨は降ってはいなかった。

 

 今朝の朝食である。左端は漢方薬の煎じ薬と防風通聖散である。肝臓の薬と内臓脂肪を排出するという薬である。で、今日はお絵かきはない。

 

 食事が終わると庭師さんに変身して、今日も庭木の伐採やら剪定作業やら。

 

 昨日の続きの庭木の剪定である。今の時期に剪定をしていいのかどうかは知らないが、枯れたら枯れたでさっぱりするかも知れない。ともかく、野菜畑をサルから守るという錦の御旗を掲げての作業である。

 

 13年もすれば、こんなに太い椿の木になった。これを切ろう、切ろうと思いつつ、入院したり体調不良だったりで、ようやくで今日のことになった。

 

 椿の木だって、つぼみや花が咲いている時期には決して切らせてはくれないが、花も終わった時点で伐採はOKだ。

 

 で、畑周りの庭木は全て切り落としてしまった。これで、ここからサルが飛び込む筈はない。ないと思うのだが、相手もサルもの、どんな手を使ってでもおいしいごちそうを食べようとしてくる。しばらくは相手の様子見だ。相手の作戦が分からなければ、こちらの作戦も立てようがない。

 

 作業は7時半から9時まで。その頃には雨になって少しばかりは濡れてしまった。だからシャワーを浴びて着替えをし、後片付けをしたらお昼になった。私の昼食は11時からである。今日は肌寒いので「野菜ラーメン」と「チャーハン」である。

 

 昨日と同じように、レタス・キュウリ・ダイコン・ニンジンにトマト、それにワカメにネギのトッピング。もちろんチャーシューも入っている。

 

 午後からは雨が激しくなったので、いつも御世話になっているうどん屋さんに行ってきた。と言っても、ここではおうどんは食べられない。

 

 いつも御世話になっているFBのお友達や、本を送っていただいたり、資料を送って下さった方々にお中元ならぬ、さぬきうどんのお返しである。

 

 私には、こういう粗品というおうどんのプレゼントが・・・。我が家も当分はさぬきうどんが堪能できる。

 

 朝方、電話があって、「今日、草刈りをやりますので・・」という連絡があったので、現地に行ってみた。右側が建設会社の用地で、左手がさぬき市道である。その会社用地の草刈りをやってくれるというのである。

 

 で、とりあえずの確認用写真撮影。後日、さっぱりとした所を記録写真に残しておく。これも自治会長のお役目だ。

 

 今日の掲示板はこれ。「思いどおりになるものだというところに迷いがある」という安田理深先生のことばで、市内の宝円寺さんの掲示板から。私たちは、「アレが欲しい」「これがしたい」「こうなれば」「ああなれば」という自分の思いによって生きている。そのため、自分の思いを満足させてくれるような世界を求め、思いのままに生きようとしている。その根底には「世の中のことは、自分の思い通りになるはずだ」という期待感も持っている。ところが現実は自分の思い通りに行く筈がなく、その思い通りにならないことが「苦」なのである。にもかかわらず。私たちはそのことには目を向けようとはせずに、自分の思い通りにならないと「おかしい」と感じ、その原因を責任転嫁しようとばかりするのである。それは自分の弱さなのだが、それを「愚痴」ともいい、自分の身におきた事実をあるがままに受け入れることを「智恵」という。そうすると、「思い通りになるものだ」というところに「迷い(愚痴)」があり、そのようなこの身であるならばと、日頃から仏法に耳を傾け、どこまでも事実を事実として、あるがままに受け止めていく勇気(智恵)を持ち続けたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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