まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨明けて 京の都の 迷い道

2013年07月16日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 昨夜の九時過ぎから、足がつるようになった。こむらがえりみたいに足が硬直する。そうなったら、熱中症の恐れがある・・・と聞いていたので、お茶をがぶ飲みした。すると、今度は30分おきにトイレに行くようになって・・・。

 

 この建物にはだれもいない。こんなところで熱中症になったら・・・と、水もがぶ飲みした。で、トイレに30分おきに行くという繰り返し・・・。とうとう、今朝の三時には両足がつった・・・。最後かなぁと思った。思ったが、ここは大きなお寺だし、朝になれば、プロのお坊さんがたくさんやって来るから、お葬式は大丈夫だと思った。

 

 でも、朝は来た。足もなんとなくなっていた。感謝の朝になった。

 

 で、お隣の本願寺さんに出向いて、朝の6時からの「おあさじ」にお邪魔した。今朝はさすがにお参りの人は少なかった。

 

 久しぶりに「お正信偈」の「行譜」を聞いた。お勉強で少しばかりならったけれど、実際にこうして聞くのは初めてだった。

 

  そのあたりを散歩して・・・着替えて・・8時からは内のお寺の「おあさじ」、朝のお勤めである。

 

 今日は私と世話役さんの二人だけのおまいり。みんながやってきたのは9時半だった。

 

 9時半に受け付け、10時から講義。12時半に昼食・・・。みっちりと教学やら基本事項をたたき込まれた。

 

 午後の講義も頭がじんじんとするほどの内容。法話実習もがんがんと指摘が飛ぶ。

 

 夕食を食べて、お風呂に入れば、もう、8時過ぎ。これから明日の法話の原稿作成・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「迷ったままでは生きていけませんが、迷っていることがわかると道は見えてきます」というもの。私たちは迷ったまんま・・。でも、この私が迷っていると自覚すると、どうにか道は見えてくるというもの。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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