まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

オニユリが いざ参戦と 甲子園

2013年07月30日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は湿った空気の影響で雲が広がり、朝の間では雨の降っている所があった。気温は27度から32度、湿度は82%から68%で、まるで梅雨時のようなムシムシ感の一日やった。風はなくて1mから2mの微風。

 

 朝方には少しばかりまとまった雨も降った。降ったが、早明浦ダムや池田ダムを満足させるだけの雨にはならんかった。ま、奥方は野菜の水やりをしなくて済んだと喜んでいたし、雨の日はサルもやってこないようだったし。

 

 水田の稲も久しぶりの雨を喜んでいるはず。ここんところ、カラカラやったもの。稲は水草の一種やから水がなければ生きてはいけない。

 

 でも、待望の雨もまるで夕立のようにざぁぁっと降って、それっきり、それっきり・・。ということで、朝昼兼用のおうどんになった。さぬき市志度の「こがね製麺所・志度店」。

 

 今日は平日の昼割りということで、全品30円引きのサービスがあるというのでワクワク感あり。

 

 今日は涼しく、「おろしぶっかけ小の冷や」280円を注文した。お会計は前納の30円引きで250円。そんなお値段でお店が維持できるんやろうか・・・と、いらぬ心配。いらぬおせっかい。

 

 さらに、無料うどんのサービス付き。これは2玉分。ゆがいて30分以上たったものは、こうしてプレゼントしてくれるが、いつ行っても、これがあるとは限らない。今日だって、この一袋のみだったもので。

 

  ここは徳島文理大の松キャンパスがあるので若者客が多い。こういう人が2玉、3玉食べてくれるので、私達がたすかるのかも・・・。

 

 私は湿気が多いと呼吸困難になるもので、こんな日には涼しいところで読書三昧。親鸞聖人が越後に配流になり、そこから関東に向かわれて、関東で布教をされ、その後、駿河などを経て京都に戻られたのだが、その足跡を探して歩いた史跡探訪記を読んでいた。

 

 今日は電話一本、郵便の一通も来なかった。ただ、e-メールだけは驚くほどに飛び込んでくる。ま、コメント通知ばかりなんだけれど。それだって、枯れ木も山ににぎわい。引き籠もり老人の私には刺激的・・・。

 

 言うと言わないと・・・山奥の一軒家で一日中パソコンをいじくっていると、おつむがおばかさんになってくる。だから・・・こうしたブログやフェイスブック(ID:木村秀雄)で疑似交流していると、孤独感は薄らいでくる。ま、バーチャルな出逢いなんだけれど。でも、リアル友人もいくらかはいるのだけれど。

 

 ま、湿度が下がれば、元気になって草刈りでもお墓掃除でもするけんね~。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生は、近くで見ると悲劇だが 遠くから見ると喜劇である」というチャップリンのことばである。確かに人生は近親とか家族とかで見る限り、悲劇の連続みたいに見える時期がある。家族の事故や病気、家族との別れ、兄弟親族での遺産争い・・・。悲惨な血族同士の争い・・・。でも、それらも他人からみればこっけいな喜劇でしかないのだろう。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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