まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

乗り越える 壁の大きさ かたつむり

2013年07月22日 | たまには真剣な研究なども

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、湿った空気の影響で雲の広がっている所もあった。気温は朝から27度、お昼過ぎには33度まで跳ね上がった。で、湿度も高くて80%から78%・・・。なんか、ムシムシとするような息苦しい一日。風は1mから2m。風がない分、よけいに空気が淀む感じ。

 

 だから・・今日も朝からエアコン入れてデスクワーク。昨日の続きの英語のお勉強。英国のグラハムさんからのリサーチ論文を和訳する作業の続き・・・。

 

 話の概要から・・・延々と、フランク・ツーベイ・レイクさんの家族・家系・国勢調査の記録などが続いてきた。そう、この Frank Toovey Lake というのが、「英国士官レキ」なのである。家は製粉工場・・・。これが水の力で製粉する部分。ま、複雑な家族関係が述べられていて・・・。

 

 これは、そのレイクさんが海軍士官に任命された時の新聞記事。ちょうど、真ん中部分に・・・・Frank T.Lake,W.H.P,Backner・・・・と、見えるだろうか。

 

 これが、その頃の海軍士官の服装らしい・・・。

 

 そして、明治元年(1868)の兵庫・神戸港開港のセレモニーに、レイクさんたちはマニラ号という船に乗って集結する。その後、レイクさんは、「ブラントン」という土木技師に出遭って、運命の瀬戸内海にやってくる。

 

 ここまでで、255ページの半分の130Pになったので、今日はここまで。

 

 今日は、さぬき市長尾町にある「笠堂や」というセルフのお店に向かった。ま、近いし、早くから開店していることもあって、朝昼兼用の私には10時半がお食事時。

 

 で、久々の「うめわかうどん」。わかめうどんに梅干しが載っただけのシンプルなおうどん。これで320円。いまさら、黒髪ふさふさなんぞ考えてはいないんだが、口当たりがさわやかなもので、これを選んでみただけ。

 

 けいこばぁの育てた「カサブランカ」。これが玄関周りに6鉢だか並んでいる。大きな花だから茎がたわんできている。

 

 近くの田んぼでは、稲が「花盛り」の最中。稲の花が咲き誇っている。早いところでは、花盛りが終わって、稲が頭を下げている「冠く:かぶく」という状態になっている田んぼもある。

 

 あたりは一面のあざやかな緑の世界・・・。

 

 我が家のグリーンカーテンのゴーヤーも大きくなってきた。そういえば、今日からNHKラジオで、「こども科学電話相談」が始まっていた。選挙も終わり、お相撲が終わったら、こども科学電話相談か・・・。いよいよ、夏休み・・・という雰囲気になっていた。

 

 今年の夏休みの自由研究は何にしようか・・・。そろそろと決めておかねば・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「私が後悔することは、しなかったことであり、できなかったことではない」というもの。やってみて、できなかったことは納得もできるし、あきらめもできる。もう一度とチャレンジもできる。でも、やろうとしなかったこと、やってみようとしなかったことは悔いがのこるもの。そう考えると、あまりにも「しなかったことが多い」ことに気がつくように思う・・・。後悔ばかりの人生かも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>