まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

片付けも ほっとしながら 彼岸過ぎ

2013年03月23日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、一時、寒気の影響で雲の広がっている所もあった。気温は9度から14度。湿度は88%から58%。風速は2mから5mの弱風で北北東の風が少し・・・。

 

 けいこばぁは・・・朝から大忙し・・・。今日はさっちゃんの三十五日(七・七日)のご法事ということで朝から食材の調達とか準備で走り回っている。私たち男二人は取り立てての用事もないのでゴロゴロ・・・。

 

 「今日は忙しいから、外でおうどんでも食べて来て~・・」と云われたのでお出かけをすることにして、仏生山法然寺にやってきた。

 

 で、まずは腹ごしらえをしてから・・・ということで、境内にある「竜雲うどん」に入ってみた。私はさして、おうどんが欲しい訳ではないが、「それならば何を食べる?」となると・・・食べたいものも見つからないし、どこに食べ物屋があるのかも記憶にない。

 

 で、「牛と玉子のつけ麺」というのを注文した。同じ物を二つ・・・。ザルのおうどんを左のつけ汁につけて食べる。麺が終われば、こんどはこのたれをご飯の上に載せて食べる。

 

 ここのウエット・ティッシュにも「三ツ葉葵」の紋所(マーク)がついている。

 

 で、本堂にお参りし、涅槃堂にもお参りをしてきた・・・というか、見学である。お寺の場合には「拝観」というのが正しいのだそうだ。

 

 これが「法然上人」さんのお木像・・・。近年に修復されたものらしい・・・。

 

 こちらは四天王の一人の多聞天。こうした四天王が涅槃堂の四隅を守っている。

 

 これが涅槃道の内部。正面に「阿弥陀三尊像」。その前に「讃岐の寝釈迦」と呼ばれる涅槃像。周囲には悲しみにくれる十大弟子の羅漢たち。その前や横には数多くの動物たちまでが悲しみに泣き崩れている。

 

 ここの桜は場所に寄っても違うが、このあたりは五分咲き程度・・・。全く咲いていない木が多くあった。

 

 そんなこんなで、夕方からは来客のための準備に入った・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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