まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

紅葉の この山全てを 独り占め

2012年10月27日 | ふるさと散歩

 今日も秋晴れのいい天気になった。気温は13度から22度。少し動くと汗が流れるような・・・。で、昨日に借りた本も必要な部分はスキャナー処理し終えたもので、またも県立図書館に出向いた。

 

 土曜日でも10時前だと案外と人影は少ない。お年寄りが早起きだから多く見られる程度。

 

 で、昨日借りた4冊を返却して、書庫から貸出禁止の図書を二冊借りたが、あんまり参考にならないので即返却。あんまり専門的な研究論文なんぞは読み切れないし、メモもできないし・・。

 

 で、またも郷土資料を5冊借りた。これら5冊でも、「二十四輩さん」の記事になると数ページほどしかない。コピーするかスキャニングすると、それでもう、おしまい。

 

 国道沿いにあった、このスーパーでトイレ休憩。ここでもお年寄りの夫婦が多い。

 

 で、敷地内(高松市仏生山町甲)にあった、「さか枝製麺所・仏生山店」に寄った。朝昼兼用のおうどんタイム。ここでも、しっぽくうどんはまだだった。

 

 で、仕方がないので・・・「土日限定・カレーうどん」の小を注文した。350円だった。レタスは標準装備。あとのネギ・ワカメ・チーズ・おろしショウガはフリートッピング。ぐっとお野菜うどんらしくなっている。それにニンジンとかジャガイモとかもカレーに入っているし。

 

 さて、その後は・・・高松市東植田町・・。菊花展をやっている「公淵森林公園」近くの「二子山」に向かった。高さまでもはわからない。ただ、そんなには高くない山みたい。

 

 フィールドアスレチックなんぞのある青少年の森とは反対に山道に入ることになる。そのあたりに車を置いてから、徒歩で登山道に入ってみた。

 

 最初のほうは普通車でも通れるくらいの道幅だったが、やがてにはこういう山道になってくる。

 

 ほら・・・。私は「二子山」に向かって登っているのに、いつの間にか山の名前が変わっている・・・。やはり「善光寺」だ。昨日もその前も・・・「善光寺」さんに登っていた。

 

 この大きな石仏が「善光寺の阿弥陀三尊」像。右側は二十四輩さんの十四番目の石仏。だが、この二体の石仏以外にはそれらしきものがない。草むらに隠れたのだろうか・・・。それともここ以外にあるのだろうか・・・。

 

 ここからしばし下界を見降ろしてから下山することにした。上り下りでおよそ1時間。上半身は汗まみれになった。

 

 今日の調査はここまで。今日もよく歩いたもんだ。しかし、二十四輩さんはどこに隠れてしまったんだか・・・。少しばかりこころ残り・・・。

 

 来週からは香川県西部、多度津町から三豊市方面への探索紀行を予定。わからぬ処はわからぬままで・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「ささいなことに驚く力が 日常生活を輝かせる」。とかく慣れきった日常生活にはさほど驚くような事実もないが、それでもときおりに、「あ!こんなところに・・・」と小さな花を見つけたり、小さな生き物の活動に驚いたり・・・。そんなささいなことに驚く力が、マンネリ化した日常生活を輝くものにできるというもの。ちいさなことにも驚くよろこびを探してみよう・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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