まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

さて秋の つぶやきのように 語ろうか

2012年10月23日 | 自然ありのままに

 今日は打って変わっての雨模様・・・。山登りで疲れた身体を休めるにはいい雨になったかも・・・。気温も14度から21度。夕方からは晴れ間も見えてきた。

 

 明日にはまたも石仏探検ができるかなぁと期待を込めて・・・今日は「晴耕雨読」ということで、県立図書館に行くことにした。ま、図書館には期待できるような本はないと知りつつ・・・。

 

 その前に、朝昼兼用のおうどん・・ということで、今日はここになった。木田郡三木町池戸(いけのべ)にある「手打ちうどん味泉(みせん)」というセルフのお店。ここも10時開店だから朝昼兼用うどんにはちょうどいいお店。

 

 まだ、しっぽくうどんには早いようで,野菜の入ったおうどんがない。そこで「山菜うどん350円にナスの揚げものを載せてみた。100円追加。いかにも・・ヘルシーらしく見えるはず。

 

 こういう時間帯にはお客は意外と少ない・・。だから「揚げ物」も「ご飯物」などのサイドメニューもまだ少ない・・・。

 

 雨の県立図書館。それでもお掃除の方は雨具着用で落ち葉をかき集めている。ご苦労様やね・・。

 

 ま、こういう町史を何冊か借りた。庵治(あじ)町・牟礼町にも二十四輩さんがあるらしい。ところがここは二つの町にまたがって、とびとびに町内各地に散らばっているのだとか。それは大変だ・・・。

 

 このあたりは「四国遍路」の本ばかり・・。たまに「西国三十三番札所」とかの本もあるが、いかんせん・・「二十四輩」のことを書いた本など一冊もない・・・。これでは、私が作らないといけないではないか・・・というところから。

 

 しかしのかかし、二十四輩(にじゅうよはい)さんのことを書いた本がないということは、「必要ではないから、ない」とか、「作っても売れないから、ない」とか「作っても読む人がいないから、ない」という「需要がない」っていうことなんだろうか・・・。ここが問題だ・・・。

 

 これは昭和12年10月の新聞の記事だが、今日、10月23日は「電信電話記念日」だったし、今もそうであるに違いない。この日は、会社がお休みになったり、午前中はイベントがあって、午後からはお休みになったりした。「創立記念日」みたいな感じやったのかなぁ・・。あ、今は「NTT記念日」になっているのかも・・・。

 

 電信電話記念日(でんしんでんわきねんび)は、1869年10月23日(旧暦明治2年9月19日)に、東京~横浜間の電信線架設工事に着手したことにちなむ記念日。10月23日。(Wikipediaより)

 

 その頃は、鬼の首でも取ったように大騒ぎして記念品を頂いて、午後からは大手を振って帰れるというのが嬉しくて・・・。社長の訓話とかは右から左に聞き流して・・・局長の祝辞はあくびしなら聞き流して・・・終われば一目散に会社を飛び出した・・・。

 

 そそ、この日には、お仕事で活躍した人とか、功績が顕著だった人とかは表彰式があったり、永年勤続表彰とかもこの日に行われたもの。でも、終わってみれば・・・「電電記念日」って、あったなぁ・・・みたいな印象かなぁ・・・。過去はすっかりと過去だなぁ・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。今日も手続きほかで「組長:そちょう」さんにお会いしてきた。ま、お坊さん組合の班長さんみたいな方。

 

  「たった一つしかない自分を たった一度しかない人生を 本当に生かさなかったら 人間に生まれてきた甲斐がないではないか」という山本有三のことば。確かにそうだと、頷く私。そういうお話をしてきたところ・・・。

 

じゃぁ、また、明日、きっと、会えるといいね。


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