GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

門前仲町:東京坦坦麺本舗 ゴマ屋

2009年01月13日 08時49分37秒 | ラーメンだよ!ラーメン
東京坦坦麺本舗 ゴマ屋で排骨担々麺をいただく。

実は辛い物がさほど得意ではないので担々麺は年に数回しか食べない。正確に言うと辛い物が苦手と言うより結構汗っかきなので外出先で発汗性の良い物を食べて汗まみれになるのが嫌だというのが一番なのだけれど。(多分人生で50食くらいかなぁ……)

以前から永代橋を渡ったすぐの所にある「ゴマ屋」という看板と入り口のウインドウが大きなゴマ粒の形でくりぬかれているのがとっても気になっていた、で、検索してみると辛さのチョイスが5段階に選べると言うのでまぁライト級で頼めば大丈夫だろうと♪冬だし

まづ店内はものすごくきれい!U字型のカウンターのみで非常に明るくライティングも素敵、カウンター上には小さなかわいい小物が色々置かれていて、真空管のオーディオアンプから歌物のJAZZがかかっていて、なんかラーメン屋じゃないみたい♪

しかしそんな物にだまされないぞ!っとパーコー担々麺を下から2番目の辛さで発注。メニュー的には担々麺と酸辛湯麺と一応ラーメンもありますが主力は担々麺のようです。

登場した物は見た目は結構ラー油が赤く表面をおおっていますがクラッシュされたいろいろな物がちりばめられています。ニラや挽き肉、ネギ等々スープを一口すすると確かに大量の胡麻の風味はしますが甘ったるさやくどさはなく良い具合のコク。辛さも想像よりだいぶマイルドでコレならノーマルでもいけたかも……まぁ完食後しっかり顔中汗まみれでしたが

麺は低加水率の九州ラーメン的な物、担々麺としては非常にめづらしく替え玉もあります。ただ、せっかくなじんでいる麺とスープなのであとから替え玉をチョイスするよりもし量が足らないのであったらライスを頼んだ方が良いかな。子供のお茶碗程度のものですが唐辛子であえた沢庵が付いてきてコレがなかなか♪

担々麺とサクサク細麺は相性はとても良いです、九州麺独特の苦手な粉臭さが担々麺スープだと気にならないしこってりしている全体に歯触りの良さが良い感じです。

トッピングは青梗菜と排骨、青梗菜は若干筋っぽく食べにくかったのと個人的に好きじゃないのですが、担々麺に青梗菜は決まり物だからなぁ。排骨は良い味付けでした。

別注で煮込み味玉を頼んだのですがコレが美味い!八角を効かせて濃い味付けの玉子は甘さもあって辛くなった口の中を少しだけリセットしてくれます。

50代くらいのホール係の男性は非常に丁寧な接客で、女性などには紙製のエプロンをソッと出してくれたり、会計の時にもちゃんと目を見て礼を言い、店から出るまできちんと見送ってくれます。

まぁ、何しろ担々麺回数が少ない私ですが少ない経験からでも過去最高ランクの担々麺です!もちろん★★★★★の太鼓判と是非誰かを連れて行きたくなる店と言っても良いでしょう。

是非、女性に行ってもらいたい店です。実際、当日も半分は女性、しかも「お一人様」の女性が結構居ました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする