GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

雑色:麺処よし松

2008年02月18日 00時34分23秒 | ラーメンだよ!ラーメン
京急雑色商店街の麺処よし松でつけ麺をいただく。

多分、他の地区のひとには読めないかもしれない「雑色」=ぞうしきと読むのだが、この地名の由来は実は全く不明なのだ。
だが、意外と良い感じの商店街の中、地元の製麺所のとなりにこの店はある。が、使用している麺はつけ麺業界では有名な三河屋製麺(東久留米)の物らしい。

とにもかくにも我が家から歩いてでも行ける、ちょうど軽い散歩がてら片道20分程度でいける範囲内に昨年の半ばにこの店は出来た。
練馬にあるつけ麺の名店十兵衛で修行したとのことなので期待は大きい!

カウンター6席、奥にテーブル席一つと非常に小さい店にご夫婦と思われるスタッフ。(主人はなかなかイケメン、奥さんも可愛い感じのひと)
つけ麺がやはり一押しなのだろうが、普通のラーメンと油ラーメンもメニューにある。つけ麺はさっぱり醤油(魚介)と豚骨醤油があって今日の寒さはなんと言ってもこってり豚骨醤油のつけ麺の特製にした。

特製はメンマ・チャーシュウ・煮玉子がトッピングされて900円。実はツケダレの方にもメンマと刻んだチャーシュウが入っていたのだが、まぁビールも頼んでいたのでつまみとしてちょうど良かった。

他所のレポートで冷水で締めた麺は太細選べるが私の好きな太麺の場合、麺の強さでスープが冷めてしまうと言うのを聞いていたので熱盛りで注文。これは、大正解だった!太くて迫力十分の麺は適度に縮れて食感は最高、一切化調を使わないと宣言している鰹などの奥深い魚介系のダシとものすごい馬力があってとろみの強い豚骨スープとでできあがっているツケダレは濃厚にしてとろみ十分!なので麺によくからみつく。そしてコロイド状になったこのスープは口腔内にまとわりつき永遠にこの旨味が続きそうなイメージだ。

正直、美味い!徒歩で行ける範囲内にあるラーメン屋はなんと言ってもラー&ビーが出来ることが嬉しいし、その店が美味いと判れば毎週でも行きたいくらいだ。

人生52年目に食べたのがノーマルラーメンではなく「つけ麺」だったと言う所も少し象徴的な感じを受けつつ、とりあえず全メニュー制覇を目指すことにしたのだ。

もちろんのスープ割り!を含めて★★★★★(誕生日ご祝儀付き)
コメント (4)
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