深*龍宮の使いのブログ

色々なことを書いていきたいと思います、よろしくお願いします。

福島の帰宅の話と徐染の話とTPPの話、

2011-10-02 11:16:38 | 社会
地震関係のリンク、


義援金など、

自動車・通行実績情報マップ、

福島原発を作ったのは日テレと読売新聞、

原子力の現場作業員は使い捨て、




    どうもこんにちは、


  最近は寒くなってきましたね、とは言いつつも昼はやたらと暑いので、何の季節なのかよく分からなくなっています、


  さてそれでなにか起きていますかね、、今日は4時から小沢氏がネットでしゃべるらしいから、それまでネタがないんですけどね、


  そうですね、ではまあ放射能の事でも書いて見ましょうか、

  よく考えると定番の放射のネタになっている時点で、この国の末期状態がわかりますが、それで聞いたところによると福島の住民を戻したらしいね、


  なんでも原発から2~30キロ圏に人が戻っていいと政府が言ったようだ、

  それはさっさと元に戻って被爆して死んでね、という最後通知みたいなものなのだろうが、ここで帰しますか、、


  しかし原発はまだ安全ではないし、水素もあれば地震等で小規模の再臨界もありうる、だからまだ安全ではないはずだが、

  それに大体からしてまだ徐染をしていないのに、帰してはだめじゃないのか?、


  徐染はこれからといっていた覚えがあるが、徐染が終わるまで帰してはいけないだろう、何を考えているんだ?、


  現状でいえば100歩譲って、徐染を徹底的にやるのならば、高齢者に限れば周辺にすむことも出来るけど、

  しかし徐染をしていないのでは、部分的に高濃度に汚染されているところもあるだろうし、こうなると低線量被爆ではなく高線量の被爆になるから、安全性の観点から住むことは出来ない、


  原発周辺に住めるという論拠は、低線量被爆の影響が少ないという、そういう論文を元にしているのだから、

  現状で見る限り、爆発した原発付近の徐染が行われていないところでは、数十~数百マイクロシーベルトくらいの高線量のところもあるだろうし、

 
  その場合は直接的な被爆で死んでしまうわけだから、こうなると高齢者でも住む事は出来ないわけで、まずは徐染の徹底が必要ではないのか、


  この件の不自然なところは、原子炉が安定していて原子炉から出る放射能が減っているから周囲が安全であると、政府が言っているのだが、


  なぜか周囲の徐染をしていないことで、多少はしているようだが、完全に行われているようには思えないし、放出された放射性物質に対する安全対策が行われているようには見えない、


  これが昔から奇妙なんですよね、原子炉が安定したとしても、放出された放射性物質の回収や管理が出来なければ、安全性の確保は出来ないわけで、なぜか政府の安全対策は放出された放射性物質のことを全く考えていない、


  あたかも原発事故はなく、放射性物質は放出されなかったかのような、そういう言い方をすることが多い、

  もしくは別の見方をすれば、原発は考えているけど、周囲のことは考えていないというか、

  原発から放出される放射能のことは考えるけど、原発から放出さればら撒かれたものを考えていないように思う、


  まるで原子炉から出た放射性物質は、そこから出たとたんこの世から消えるかのような、そういう考え方をしているように見える、


  それの極端な形が今回の安全宣言で、周囲の放射性物質への対処はしていないのに、なぜか帰っても安全だというのだよね、別に徐染とかはしていないし、今のままでは高線量の被爆で死ぬ可能性もあるのに、全くそのことを考えていない、


  それに帰ることが決まってから、プルトニウムやストロンチウムが出ていることを発表しているあたり、国民への安全対策をする気が全くなように思える、


  なんだか、国民の安全性はどうでもよくで、原子炉の存続だけを考えていて、なんというか厄介払いのために、安全宣言を出しているようにしか見えない、


  安全宣言を出すことによって、そういう書類上の手続きが出来れば、後はどうでもよくて、

  手続きが終わったから、放射性物質の公表をしたりして、これで全部仕事は終わったと考えているように思える、


  この話は感覚的には前の水棺の話と似ていて、

  あれは原子炉を水に沈めるという話だったが、原子炉がどうなっているか全く考えていなかったし、調べてもいなかった、


  今回のことも良く似ているんですよね、現地のことは全く考えていないし調べてもいない、

  そしてそれが、水棺の場合は物理的なものであるから、善悪がはっきりして出来ないならば出来ないけど、

  今回のように人間的なものの場合は善悪がはっきりしないし、出来ないと分かったころにはみんな死んでしまうわけだから、この流れは危険な感じがします、


  もしかすると、政府とか原子力村の連中が原子炉にこだわるのは、ただ単に馬鹿なだけで想像力が欠如した連中であるから、その想像力の欠如が原子炉のような物理的なものにはよく現れ、人間のようなあいまいなものにはあいまいに出ているのかもしれない、


  つまり全ての判断が間違っているとして、間違って結果が出やすいものと出づらい物の差が、今の原子炉対策の全体の流れのように見える、


  例えば今回のことを考えてみると、原子炉の放射性物質もしくは温度がどうだというのも完全に間違ったものだったが、その間違いが向かうのは原子炉という物理的なものであるから、いずれは誤魔化せなくなる、


  しかしそれが周囲の安全基準となると、あいまいであるから修正が効かなくなり、そしてその判断のミスが自己責任に転嫁され非常に残酷な結果を生む、


  それが今の原子力対策のような気がしますね、実は全部間違いで一つもあっていないのだけど、間違いがばれやすいものから修正が入って、ばれづらいものはどんどん悪化している状態ではないかと、


  これが危険ですよね、ふーむ、まあ国民としては政府のいうことを信じない、政府のいう安全性は認めない、そう考えるしかないようだが、このままいくとマスコミのプロパガンダに引っかかった人は、死んでいくのでしょうな、

  
  次に、ついでなので放射能のことについてもうちょっと書いてみますか、

  放射能というと、最近は徐染といって放射能を除去すれば何とかなるという意見を聞きますが、

  どうやらそれは無理らしいんですね、


  放射能というのは他の物質と結びつきやすく、例えば建物などにも吸収されるので、除去が出来ないようです、

  政府は徐染が可能であって、技術革新が進んでいるからどうにかなると言っているが、それは一部の問題に対してだけで、多くのものに対しては意味がないようです、


  私も全てを知っているわけじゃないのですが、私の見たところ徐染が出来るか出来ないかというのは、表面が削り取れるかどうかによるようで、


  例えば地面などは表面を取り除くことも出来ますが、コンクリートの道路や建物は、表面を取り除くことは出来ないので、徐染が出来ない、


  もし徐染をするためには、建物や道路を全て壊さないといけないため、莫大な手間がかかる、

  他の件でも、森林とかだと木に放射能が染み付いてしまうので、木を全て切り落として土も全て削り落とす必要がある、


  つまりは周囲にあったもので、空気に触れる機会があったものは全て表面を削り、削れないものは破壊をして回収をする、それしか手がないようだ、


  政府のいっている徐染というのは、畑とかそういう土の問題で、ああいうのは表面を削れますから、そこで効率よく対処を出来ますけど、


  建物とかに染み付いたものは、表面を削ることも出来ませんし、

  木とかも吸着してしまうので、こういうものは破壊したり切り落とさないといけない、


  どうやら徐染というものは、放射能が落ちたところにある全てのものを削り取って、無に帰してやり直さないといけないらしい、


  ここまで来ると徐染という言葉ではないような気がするけど、放射能というのはいろいろなものに染み込み易い毒物なので、いったん広がったらそこにあるものを全て破壊しないといけない、  


  福島の原子力対策をするためには、ここまでする必要があるのでしょう、

  ついでにいえば、東京都に降ったものも場合によってはここまでしないといけないかもしれないので、

  新宿も放射能が強かったから、あそこら辺のビルも全部解体しないといけないかもしれませんね、


  まあそこまでやる必要があるかは分からないのですけど、放射能がばら撒かれた地域のものは、すべて破壊し収集しどこかに保管しないといけない、

  それを福島半分くらいでやるのだから、なんというか終わっていますね、、


  後は小沢氏のことでも書こうと思ったけど、なんでも今日の4時から放送があるらしいから、別のことを書いてみると、TPPについて書いてみましょうかね、


  まあ大した話ではないのだけど、TPPというのは遺伝子組み換えの話しが関わっているようです、

  これは少し前からある陰謀論なのですが、モンサイトという会社が世界の食料支配を狙っているという話があります、


  私も最初はまさかと思っていたのだけど、どうやら事実のようです、

  そのモンサイトという会社の手口は、遺伝子操作された種を使って、農業を支配しようという話で、

  それだけなら種の問題のように見えるのですが、その種は成長すれば周囲にばら撒かれますから、そのばら撒かれた種の権利を主張して、周囲の土地の権利を取得しているらしい、


  ばかばかしい話のようで実は本当にやっていることらしく、自分の種を使っているところを恫喝して、金を巻き上げて農家を自殺に追い込んでいるらしい、


  それとこのTPPの話しはつながりがあるらしく、TPPを盛んにやろうとしている財界の豚は、そのモンサイトと関係の深い人物で、そういう食料支配の一環で動いているようだ、


  確かに最近の金の高騰を考えれば、これからは希少物質や食糧の支配が、大規模な利益にはなるだろうが、

  それをアメリカを中心とした、金融の基軸通貨のような意味で、農業の機軸種みたいなものを考えているらしい、


  それは自分とかかわりのない農業を潰し、自分のところの利益になるものを残し、それ以外を完全否定する、どっかの新自由主義のような発想があるらしいが、


  しかし食べ物だからね、金融は問題だが死ぬわけではない、しかし変なものを食べれば人間はすぐ死ぬ、

  そしてその遺伝子組み換え食品というのは、放射能とよく似たあいまいだが潜在的な問題のあるものといわれ、危険性があるらしい、


  それがこれからの日本に関わってくるわけで、

  この先の日本の食卓には放射能料理か、放射能のない遺伝子組み換え料理しか並ばない事になり、どう転んでも安全性を見出すことは出来なくなる、


  こうして見ると、動物の世界では肉食獣は弱った草食獣を狙うというが、明らかに日本はカモになっているね、

  まあともかく、遺伝子組み換えは放射能食品と同じようなものらしいので、政府は勝手に認定してしまったが、少なくともTPPは潰さないといけない、

  が、もし、TPPになっちまったら、そのときは福島の土壌たっぷりの、輸出品をアメリカに送ってやるのがいいだろう、それで御相子であるからだ、