名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

行為より大事なのは

2023-08-06 | 宗教


「嫌われるのが怖い」
嫌われるのが怖いから我慢する。

嫌われるのが怖いから、
嫌なこともニコヤカな顔で引き受ける。



行いは良くても、動機に危険性が存在する。

この場合・・
自分自身を放棄したことなる。

これが積み重なると、
最終的には追い込まれて行き詰まる。



宗教や、スピリチャル屋さんは、動機や背景を無視して、

親切を施せ。
徳を積め。
愛業を施せ。

苦しむ者に対して誰構わずと綺麗ごとを並べる・・・

もっともらしい正論、美談、格言を
得意満面になって吐き続ける。

 行為より大事なのは 

「その行為の背景にある動機」



他者に支配されると
「自分を失った人間」
となってしまう。
それ故に宗教やスピリチャル屋さんは怖い。



人を支配することを美徳とする、
怪しい宗教屋さん、怪しいスピリチャル屋さんの
ターゲットになった場合、

10人の内、2人は奇跡が起きる。
残りの
8人は不信を持つ。

2人は称賛して、誇大広告をする。
「偉い先生」の話を信じたら、
良いことが起きた、出世した、病気が治った・・

この2人の人間が、20人に宣伝する。

勧誘した20人の人の中から、4人の人が信者になる。

4人の人が同じように、40人を勧誘すると、
8人の信者を獲得する。

その連鎖で大きくなっえてゆく。



奇跡が起きた人は
「偶然そのタイミングで」
という意味であり、
10分の2・・・という
確率的な要素が主である。



不信を持った8人は沈黙する。
「偉い先生」の話を信じたが、何も変わらなかった、
更に状況が悪化した・・

これも、
「偶然そのタイミングで」
という意味であり、確率的な要素が主である。



「運やチャンスは・・
人・時・場所に関係なく無作為に起きる」

神様はすべての人に平等で、
すべての人に同じだけのチャンスを与えている。

それ故、
最悪な行いをしてきた人間でも、
何かのチャンスで立ち直る。
そして神を感じる



昇る朝日を見ただけで、
これまでの悪事を懺悔して
涙を流して改心した・・・

そんな話も耳にする。

人は、説得には応じない。
自分の内なる声を求めている。



何者にも支配されてはいけない。

何よりも大切なことは
「自分は自分である」
という自覚。

それ即ち、
「自分の内に宿る神」
を見ること。

神仏に向かって唱える言葉があるとしたら。

 悪あがきしません・・・
お任せします・・

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