昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

琵琶湖バスフィッシング無泊3日弾丸ツアー 2013後篇

2013-07-08 21:09:32 | バスフィッシング
午前中は、キャプテンの53cmを筆頭に、T氏の48cmと続きます。

私は“ノーフィッシュ”
午後には、何とか一矢報いたいところですが、そうこうしている内に気温もグングン上昇し、風も風速5m程度まで強くなってきました。

今回は“ロクマル”どころか、バスに触ることなく終了を迎えてしまうのか…

午後は、マクドナルド前のシャローエリアからスタートします。


そして、ウィードの隙間へワームを投入した2投目。
“コツンコツン”
やっと来てくれました! ありがとうバス君!

サイズなんて関係ありません。 とにかく気持ちを落ち着かせてくれた1本。

何よりも周りのメンバーもみんなホッとしたようです。 ご心配おかけしました…

全員がバスをキャッチしたところでポイント移動。
南湖中央の「六本柱」へと向かいます。


ポイントに到着した頃には、さらに風が強まり、湖面もうねって来ました。


ここで、今回初めて登場する秘密兵器「シーアンカー」の出番。
水の抵抗を利用して船が流されないようにするための便利グッズです。

※これが無ければ、強風に流され、とても釣りになりませんでした。

このポイントで最初にヒットさせたのは、なんと私!

38cmクラスのまぁまぁサイズ。

そして、これまた連続ヒット! 少々サイズアップして43cmクラスのグッドバスをキャッチ。


強風で攻略に苦しむ中、1/4OZジグヘッド「フラグラブ」が威力を発揮します!

船尾で一緒に釣りをしていたI氏に「ちょっと、これ使ってみる?」なんて…調子いいことまで言って…

すると、I氏にも来ました!


現役のバスマンからすれば、昔懐かしいタックルだと思いますが、これが良かったのか? それとも単なる偶然だったのか…?

“信は力なり”
20年前に私が最も信頼していた「フラグラブのジグヘッド」ですが、その当時に最も多用していたセットだけに、初めて扱うタックルと違い、年季の入ったアクションも良かったのかもしれません。

連続ヒットしたし、ここは昔信頼していた奴を信じて投げるのみ…

すると、今までのバスとは違ったズシリと重いアタリが手元に伝わってきました。
しばらく送り込んでアワセを入れると、そいつは“グングン”と下へ下へと潜っていきます。

左右に暴れる様なこともなく、とにかく重い。
途中、根掛かりかと思いステイすると、ティップにわずかな生命感が伝わってきます。

感覚的には45cmクラスのグッドサイズの頭にとんでもない量のウィードが絡み付いている感じです。

「これはデカイかも…」なんて言って、皆の注目を集めておきながら、いざ寄せてきたらウィードの固まりだった…
なんてことだったら恥ずかしいので、確信が持てるまでは黙っていましたが、水面近くまで来たそいつは、明らかに50cmを超えたビックバス。

ここではじめて「デカイ!」と一言。

ウィードを頭に背負っていただけに、ボート際で再び潜るランカー独特のファイトもなく、ラッキーにもすんなりネットイン!

思わず全員と握手。
キャプテンに計測してもらうと“55cm”のビッグサイズ。

20年ぶりに自己記録更新です。

実は、このあと良いのを2本バラしてしまいました…

琵琶湖で、このサイズで満足していては笑われてしまいそうですが、本当にうれしい1本です。

午前は大ピンチだった私でしたが、最後の最後にやりました!

そして、このバスを最後に今回の「無泊3日弾丸ツアー」は終了。


次回は口だけでなく「ロクマル」を真剣に狙ってみたいと思います。


全てのタイミングを作ってくれた、このメンバーに感謝感謝です。

往復の運転も含め、本当にありがとうございました!

琵琶湖バスフィッシング無泊3日弾丸ツアー 2013前篇

2013-07-07 11:00:13 | バスフィッシング
7月5日金曜日夜。
仕事を終え、大特急で自宅へと戻り、急いで出発の準備を…

夜8時に友人が自宅まで迎えに来てくれ、荷物を積み込み、いよいよ琵琶湖へ向かって出発です!

※4人分のタックル。 これだけ揃うと迫力満点。

片道約500kmのロングドライブ。 今回も「新東名」経由で琵琶湖へと向かいます。

途中、東名高速「足柄SA」で夕食をとることに…

車を降りると、凄い突風で現地の様子が気になります…

「富士スピードウェイ」が近くにあるだけに、お土産売り場の前には「高木虎之介」ドライブのカートマシンが展示してあります。


私は、久しぶりの「ロッテリア」で“絶品チーズバーガー”を注文。

これが、肉の味がしっかりしていて美味い! スパイスも効いていてグッドでした。

腹ごしらえを済ませ、新東名に入ると「新富士」辺りから“雨と霧と強風”

視界も悪く「50kmの速度規制」。 現地の天候が益々心配になってきます。

浜松で、もう一度“トイレ休憩”をして、ここからは一気に「琵琶湖」を目指します。

※それにしても、歳をとるとトイレが近くなりますね!(笑)

出発して8時間後の7月6日(土)早朝4時。 無事に現地到着。

タックルを準備しながら出船時刻の5時半を待ちます。

この光景!
いつ観ても壮観! まるでアメリカにいるみたいです。


私たちが借りたボートは「レンジャー22フィート」。

4人でも充分な広さ。

早朝5時半。いよいよ待ちに待った出船の時間です!

準備の出来た船から水路を通って、南湖へと…

この水路は追い越し禁止で、縦一列に数十艇のバスボートが並びます。

水門を抜けて南湖へと入ると、ポイントに向けて200馬力のエンジン全開!


約10分ほどで最初のポイントに到着。
最新バス事情に詳しくない私は、お勧めのタックルをキャプテンに組んでもらい、キャスト開始。


そして開始から約15分。 ファーストヒットは私でした。
が… ファイトの途中でフワッと抜けるようにラインブレイク…
結び方が悪かったのか…?(涙)

しばらくして、キャプテンが1本目をキャッチ。
サイズこそ30cmクラスでしたが、流石キャプテン! 写真撮影もせずにリリース。

キャプテン曰く、“予定では、このポイントで全員2~3本づつをキャッチして大物に専念”なんて計画でしたが、この日は昨日までの雨で濁りが入った上、風も強く、予想以上にタフなコンディション。

中々後が続きません。

15分くらい経っただろうか…久しぶりに「フィッシュ!」という声が…
2本目を掛けたのはT氏。 
ロッドの曲がり方からして、これはソコソコのサイズか…


上がってきたのは、40cmクラスのグッドサイズ。


もう一人のパートナーI氏も続きます。

サイズは別にして嬉しい1本目。 皆んなで記念撮影。

残るは私だけ…

ところが、このあとパタリとアタリが止まり、またまた膠着状態に… ヤバイ…

こまめにポイントを変えながら、我慢の時間帯。 
すると、T氏のスピニングロッドが尋常ではない曲がりをしています。

「ゆっくり・ゆっくり」周りのメンバーも自分達のラインを巻き取り、サポートと応援にまわります。

上がってきたのは中々のサイズ。 口もデカイ!


ウィードに巻かれない様に慎重なやりとりの末キャッチした48cm。


このあと、またもアタリがパタッと止まりポイント移動。

南湖の有名一級ポイント「ディープホール」には、この日も大船団が…


「ディープホール」でしばらく粘るも全員ノーバイト。
周りの船も、釣れている様子は無く、次なるポイントへと移動します。

向かった先は「プリンスホテル前」。


そして、ここでキャプテンに快心のアタリが…

流石はキャプテン。 そんじゃそこらの引きでは動揺も見せず、「デカイよ!」なんて言いながらも余裕の獲り込み。

上がってきたのは“53cm”のビッグバス。


船上は一気にヒートアップしますが、ロクマルを目指しているキャプテンは至って冷静。 


午前11時30分。 依然、私は“ノーフィッシュ”
このあたりから突風が吹き始め、何となくですがヤバイ状況。

気温も30度まで上昇し、全員集中力も切れはじめてきました。
ここで、ちょっと早いランチにすることにします。



この赤い旗が目印「マクド」。
東京では「マック」と呼びますが、琵琶湖の地元バサー達は「マクド」と呼んでいる様です。

ちょっとだけ一人淋しいランチをとり、午後の部へ… <続く>

今週末は「琵琶湖バスフィッシング無泊3日弾丸ツアー2013」

2013-07-05 19:48:24 | バスフィッシング
今、とても忙しい毎日を送っていますが、それだけに月日が経つのが早いこと早いこと…

いよいよ今週末は、待ちに待った「琵琶湖バスフィッシング無泊3日弾丸ツアー」です。


興奮を抑えきれないメンバー達は、ルアーやワームどころか、ロッドやリールまで新調してしまいそうな勢い。
今現在のバスフィッシング事情に詳しくない私は独り置いてきぼり…

最近の関西地方の集中豪雨によるコンディションと、当日の天候が若干心配ですが、槍が降らない限りは決行です!

今回の釣行は4人ですが、そろそろ夢のロクマルを誰かが釣ってくれそうな…

結果は、ブログで報告しますのでお楽しみに…

いよいよ出ましたか…「カブトムシ」

2013-07-04 18:48:53 | 昆虫採取
今日、会社で後輩から「夏休みに4歳の息子とカブトムシを採りに行きたいんだけど、この辺で採れる所ないですかね?」なんて聞かれ、「この辺りなら危なくないし、良いかもよ!」なんて会話をしていたところに…

グッドタイミングですね!
友人から、「今日カブトムシとクワガタ採りました」なんてメールが飛び込んで来ました!


これは「スジクワガタ」のメスかなぁ…


今となっては、我が息子も大きくなり、カブトムシを採りに行くなんて機会も無くなりましたが、大人になっても、カブトムシを見つけた時は興奮するものです。

今でも誰かに誘われたら、きっと行っちゃうもんなぁ…

東京でも、わずかに残っている雑木林などでカブトムシを捕まえることが出来ます。
もちろん簡単に見つけられるものではありませんが、居るところには居るんです。

多分、有機栽培の畑には欠かせない堆肥のストック場所だったり、公園や遊歩道などの落ち葉を集めた場所などで、幼虫が育っているのだと思います。

放虫などの影響もあるのかも知れませんが、幼虫が育つ環境が無ければ数は増えませんからね!
近所でも夏になると、親子で懐中電灯を持って昆虫採取をしている姿を見かけますが、実に微笑ましい光景です。

これまた凄いイワナ釣ったね! 源頭イワナ36センチ

2013-07-03 18:12:43 | ルアーフィッシング
最近仕事が忙しく、中々釣りに行く機会に恵まれません。
たまの休みに限って、天気も悪かったりして…

そんなこんなで、若干フラストレーションが溜まり気味な今日この頃…

いつもメールをくれる友人から、釣行レポートが届きました。

これまた凄いイワナです!


一体何時間何処を歩けば、このようなイワナに巡り会えるのでしょうか…


「今度連れてって!」なんてお願いをすれば、すぐに「良いよ!」なんて返事をしてくれる友人ですが、私の体力では到底着いていけるような場所ではありません!


ポイントを知ってるとか言うレベルではなく、源頭釣り師は、まさに命懸けなのです。
そんな体力的にも、技術的にも、そして根性も私とは比べ物にならない友人がキャッチした“36cm”


この二つに割れた鼻先が格好良くてたまりません!


源頭で育った天然物の迫力に圧倒されてしまいますね。

サンクスの「窯出しとろけるプリン」が食べてくなった…

2013-07-01 00:48:22 | プリン
チョコボール「窯出しとろけるプリン味」を食べていたら、やっぱり本物が食べてたくなってきた…



いつの間にやら、シリーズが増えているんですね!

手前が「窯出しとろけるプリン」、後ろ左が「窯出し卵たっぷりプリン」、後ろ右が「杏仁豆腐」。

久しぶりに食べる「窯出しとろけるプリン」は、やっぱり美味かった!
バニラビーンズが効いたカスタードは、コクがあるけど“トロトロ”
ちょっと控えめなカラメルソースとの甘苦感が良いですね!

ところで、今回の新発見は、どちらかというとついでに買った「杏仁豆腐」の美味さ。
晩御飯が中華の時、食後にこれが出てきたら、ちょっと気が利いているかも…