昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

また「すそのフィッシングパーク」へ

2010-04-20 20:07:07 | フライフィッシング
先週末、釣り友達A氏と釣りに行こうということに…
A氏とは芦ノ湖の解禁以来の釣行です。
「どこに行こうか?」と尋ねると、このブログの影響か?「すそのに連れてってよ…」というリクエスト!

結局、3週連続で「すそのフィッシングパーク」へ出掛けることになりました。

ちなみに、彼が今年の芦ノ湖の解禁で見事に釣り上げた「70cmのスーパーレインボー」を、GWに私が剥製にする約束を交わしていたのですが、今回その軍資金をいただき、実質彼の“おごり”での釣行となりました。“ラッキー”


前日、彼のために“トラウトガム”をシコタマ巻いて準備万端。

いつものパターンで実釣開始です。
私は、エルクヘアカディス#12の“ドライフライ”からスタート。
ルアー派の彼は、ミノーからスタートです。

最初に顔を出してくれたのは、アベレージサイズ45cm前後のレインボーです。
メチャメチャ良いファイトするなぁ! と思っていましたが、ヒレがデカイ綺麗なレインボーでした。
すそのの場合、ブラウンや岩魚は完ピンばかりですが、レインボーはサイズは良いものの、尾ビレに若干欠けがあるものが多く、このような完璧なヒレの持ち主は中々釣れません…


続いて連ちゃんでドライに出た「ブラウン」のオス。
体色こそ若干サビが出ているものの“さすがにすそのブラウン”完璧なコンディションです。


日が高くなってからは、“トラウトガム”の出番です。
前回は、マラブーも絶好調でしたが、この日はトラウトガムに分がありそうです。

これまた、綺麗なヒレのオスのレインボー。
ちょっと写真のピンが甘いですが、でっかい背ビレの持ち主で、豪快なジャンプを何回も繰り返したグッドファイターでした。

今回は、グッドコンディションのレインボーの写真をメインに紹介します。



そして、この日のナンバーワンは、下の写真のレインボー。
55cmのオスで、樺太マスを思わせる“背ッパリ”ボディの持ち主で、尾ビレと胸ビレもデカく、凄いファイトをしてくれました!

ボディも鱗が手に付く程銀化していて、顔もサクラマスのように尖った本当に綺麗な個体でした


続いて、ブラウンの写真。
まるでニュージーランドでの釣行写真のようです。


イブニングでドライに出たグッドブラウン


見てください…このデカイ尾ビレ!
本当に、すそのブラウンのコンディションには驚かされます。

ちなみに今回も岩魚を10本以上獲りましたよ!
岩魚は、根がかり覚悟の岩場脇の深場狙いで、狙い撃ちできます。


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