虫さん魚さん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

我が家の猫

2010-04-28 23:28:19 | 家族
今年で14年目になる我が家の主。
拾ってきた野良猫ですが、座敷猫で、基本的に外に出ることはありません。



“のらくろ”の様な愛くるしい顔とは反対に、性格は至ってきつく、抱っこでもしようもんなら、その鋭い爪でえらいことになってしまいます。
歩き方も首とシッポを下げ、前足の付け根の背中の筋肉を動かしながら、ゆっくりとライオンの様な歩き方をしています。

エサの時だけは、背中を撫でさせてもらえますが…

家族で、一番なついているのは息子。 もちろん“エサ係”です。
息子が帰ってくると、まさに“猫なで声”でスリ寄り、足に絡みついてきます。
※そんな息子でも抱っこはさせてもらえません。

私が家に帰ると、たまに息子と間違えて寄ってきますが、目が合うと「フンッ…!」とあっちへ行ってしまいます。

そんな猛獣の様な猫ですが、いたずらは一切しません。
御存じの通り、我が家では趣味?で魚の剥製を作っていますが、乾燥中や塗装中の魚の剥製をいたづらしたことは一度もありません。

棚の上の物を落としたり、カーペットやカーテンを引っかいたりすることもない良い子なのです。

キャットフード以外は食べ物だと思っていないのかもしれません。
潜在的な野生の本能は、どこへ行ってしまったのでしょう?

性格はキツイのですが、頭が良くていたずらしない可愛い奴です。