虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

真夏の“すそのフィッシングパーク”

2010-08-30 19:03:48 | フライフィッシング
約1ヶ月ぶりの“すそのフィッシングパーク”

友人も合流し、4人で出かけることになりました。
日曜日は、とても良い天気です。 適度に曇っている位が釣りにはベストですが…
それにしても富士山が綺麗ですね!


午前7時40分。すそのフィッシングパークに到着。
夏休み最後の週末ということもあり、駐車場には既に10組程がオープンを待っています。


レインボーにブラウン、そして岩魚など、毎回少しずつ魚が入れ替わる水槽が、いつも気分を盛り上げてくれます。


早速、受付に並び、一日券を購入。
釣り座に入り、朝一はドライフライを楽しみます。
息子と家内は「エルクヘアカディス#12」。 私は「アント#14」をセットし、実釣開始。

一投目から全員にヒット!
プレッシャーの無い朝一は、最高ですね~
時折、オスの鼻曲がり。凄い顔つきのレインボーも顔を出します。

アベレージは40cm位。それでもヒレが大きく、丸々太った“すそパ”のレインボーは凄いパワーです。時折混ざる50cmクラスになると、それはもう大変!
お隣に「すいません! ごめんなさい!」とか言いながら引き寄せるのに一苦労です。


朝一のドライ天国を楽しみ、ちょこっと休憩モード。
まわりの昆虫観察とすぐ近くを流れる小川を観察してみることにします。

何回も足元に給水に来た「キチョウ」
そのほか、黒くて大きな「モンキアゲハ」や「ナガサキアゲハ」なども飛んできます。


お腹がエメラルドグリーンに輝く「ミヤマカワトンボ」
「ギンヤンマ」や「オニヤンマ」も旋回していましたが、撮影するのはちょっと難しいなぁ…


川には、30cmはある「岩魚」が数匹。 浅瀬には「ウグイ」が沢山泳いでいます。

ちょっと狙ってみたくなりますが…


休憩&観察を終え、釣りに戻ります。
水面も静かになってきたので、私はインターメディエイトに「オリーブ・マラブー#10」。家内と息子はドライラインに「トラウトガム」をセット。
気温も上昇し、ここからは少々“我慢くらべ”かと思いきや、これが“バクバク”食ってきます。
深いレンジを責めると元気な「岩魚」が反応してきました。



「トラウトガム」をセットした家内と息子のロッドには「レインボー」に混ざって、35cmクラスの「岩魚」が連発!


あまりにも横でバンバン釣られるので、私も「トラウトガム」にチェンジしてみます。
そして来ました! すそのに来たらこいつの顔を見ないと!
オスの鼻曲がり「ブラウン」通称“フックジャウ”  ん~いい顔してます!


ここでアクシデント!  「バキッ!」 隣で嫌な音!
何と、ファイト中に息子の竿が折れてしまいました。もう15年も使用してきたロッド。
継ぎ目の塗装部分にも縦にヒビ割れが入ってきていて、そろそろ限界かなぁ…?と思っていたところだったので仕方ありません。
受付でレンタルロッド1,000円を借り、再開です。


その後、私はマラブーに戻し、ボトムを攻めていると出た~!
今までの奴らとは引きが違います。
引き寄せてくると60cmジャストの「レインボー」。これって噂の“赤身レインボー”でしょうか?
「すそのフィッシングパーク」で60cmアップは初めて!
思わず、何枚も記念撮影をしてしまいました。レインボー君ごめんね!


この後昼食をとりますが、午後の部は明日また報告します…  <続く>


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