昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

管釣りの季節がやってきた! 秋の「奥利根フィッシングパーク」①

2014-10-11 19:28:17 | フライフィッシング
10月になり、ほとんどの河川は禁漁期間を迎えました。

これから来春までの半年は管釣りシーズンの始まりです!

ということで、友人と久しぶりに群馬県沼田市にある「奥利根フィッシングパーク」に行ってきました。


早朝5時半に東京を出発し、現地に到着したのは午前7時半過ぎ。

紅葉にはまだ早いですが、素晴らしい景色の中で一日釣りを楽しませていただきます。

早速受付を済ませ、3つあるポンドの中で一番大物が入っているという1号池へと向かいました。


ここは「ジャガートラウト」をはじめ、オショロコマとブラウントラウトを掛け合わせた「アトラントラウト」など、いわゆる“色物トラウト”が沢山釣れる楽しいポンドです。

朝一は、とりあえずドライフライから行ってみることにします。
魚が大きいので5Xのティペットをチョイス。 #14エルクヘアカディスをセットし、キャストを開始。


直ぐに40cmクラスのレインボートラウトが反応してくれました。


これは可愛い!

20cmちょっとの「ブルックトラウト」です。

インレット付近に入った友人は“ミニクランク”で「ジャガートラウト」をキャッチ!


私は、このあと30cmクラスのレインボーを2~3本キャッチしたところで、ドライラインからインターメディエイトラインにチェンジし、#12オリーブマラブーをセット。
大好きな引っ張り系の釣りを開始します。

あらっ…? 中々バイトがありませんが、ちょっと早引きにしてみると「ジャガートラウト」が狂ったように追いかけてきました。

45cmクラスの「ジャガートラウト」です。

これまた綺麗な「レインボートラウト」。


こいつは「ブラウントラウト」と「レインボートラウト」のハイブリッド種でしょうか…?

一見「レインボートラウト」のようですが、黒点が大きくまばら。

イメージよりは厳しいものの1号池のレギュラーサイズである40cmクラスの「レインボートラウト」をポツポツとキャッチしていきます。


が…10時くらいになると、急に渋くなってきました。

何を投げても全く反応してくれません。
引っ張って追いかけてくる魚はいなくなり、落ちた瞬間や動きに変化を付けた時にバイトしてくるリアクションバイトのみ…

こんな時は休憩&撮影タイム!

インレット付近の流れ込みの中にトラウトガムを落とし、順調に魚をキャッチしている友人を撮影することに。


水中写真にも挑戦しますが、中々良いショットが撮れません…


こいつは良いレインボーです。

上がってきた「レインボートラウト」は50cmを超えるグッドサイズでした。

今度は、ルアーを咥え込んだレインボーの水中写真に挑戦します。
が…若干濁りが入っているため、ピントが合わず、これが限界。


ビショビショになりながら何十枚もシャッターを切りましたが、全てピンボケ…(涙)

さぁ釣りに戻りましょう!

マラブーに全く反応が無くなり、#14ソフトハックルにチャンジしますが、今一つ。
それでもマラブーよりはバイト数も増え、少しはマシかなぁ…

こいつは良い「ジャガートラウト」でした。

45cmくらいかなぁ…

この日は赤味の「レインボートラウト」か「ロックトラウト」を刺身用に持ち帰ることにしていましたが、これは…という大物が中々釣れません。

友人が釣り上げたこの日唯一の「ロックトラウト」

こいつはお持ち帰り決定ですね!

このあと、昼食のため一旦クラブハウスに戻ることにしました。

- 続く -


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