虫くん魚くん
サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記
 



早い物で、もう8月。

会社の仲間や友人からも「カブトムシ」や「クワガタ」の話題を耳にするようになりました。

ところで、今朝テレビで「ミヤマクワガタ」が「ノコギリクワガタ」との争いに負け、数を減らしているとのニュースを扱っていました。

夏の昆虫とはいえ、もともと高山域の涼しい場所を好む「ミヤマクワガタ」は、森林伐採などによってただでさえ生息域を追われているのに、地球温暖化の影響もあって、本来平地の雑木林が主な生息地である「ノコギリクワガタ」が「ミヤマクワガタ」の縄張りに姿を現すようになり、エサ場の取り合いになっているようです。



更に付け加えるならば「カブトムシ」も、高山地への生息域拡大や北上化を進め、その争いに加わる日も近いかもしれません。

この写真は友人が採取した6cm以上ある大型の「ノコギリクワガタ」。


ところで、話は変わりますが、例年に比べて「セミが少ないなぁ…」と思っているのは私だけでしょうか?

最近毎日のように夕方になると雷が鳴り、ゲリラ豪雨が降ったりと…このような天候と、なにか関係があるのでしょうか…

すっかり亜熱帯化してしまった日本…
このような気候の変化は、未来の日本をどのように変えてしまうのでしょうか…

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コメント
 
 
 
Unknown (Unknown)
2014-08-06 12:33:00
近年は 春夏が同時に やってきますもんねしかも秋が短いですもんね ヒグラシという蝉が だいぶ前から鳴いてますがヒグラシは 6月に鳴くものなんでしょうか??
 
 
 
Unknown (虫くん魚くん)
2014-08-06 17:56:53
そんなに蝉に詳しいわけではありませんが、ヒグラシは梅雨時期から出てきて、秋近くまで鳴いていますよ!
今年、都心部では夏の定番「アブラゼミ」を昨年ほど見ないんですよね!
 
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