昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

仲間5人と三崎で初めての「ワラサ釣り」

2014-10-21 17:20:44 | ソルトフィッシング
今回は釣りガール2名、大学生アングラー2名と一緒に5人で“ワイワイガヤガヤ”と三崎で「ワラサ釣り」。

なんと私を含めて全員「ワラサ」初体験で、もちろん全員レンタルタックルです。

午前1時半に家を出発し、半ばアッシーの役割である私は、4人をピックアップしながら第三京浜・横横経由で三崎を目指しました。

現地に到着したのは午前4時30分。
この手の釣りが初めての私たちは、車を何処へ止めれば良いのか…? 受付はどうすれば良いのか…? タックルは…? エサは…?
オロオロしながらも無事に受付を済ませ、レンタルタックルを借りて港まで歩いていきます。


受付時にもらった引換券で「沖アミと氷」を受け取り準備万端。


午前6時。いよいよ乗船です。


目標は“1本でいいからお土産を持って帰ること” 果たして釣れるのか…?


何せ、電動リールの使い方も分かりません。


辺りも段々と明るくなってきました。


約10分ほどでポイントに到着し、船頭さんから沖アミの入れ方や量、エサの付け方、電動リールの使い方や竿のアオリ方などのレクチャーを受け、いよいよ緊張の第1投。

水深約100mまで一気に落とし、タナをしっかりとってから5m巻き上げて大きくシャクリを入れます。
そして3~4m巻き上げて2回目のシャクり。
さらに3~4m巻き上げて3回目のシャクり。 ここで暫くステイ。

こんなことを繰り返して行きます。

すると“ドスン”と海に引きづりこまれそうな大きなアタリ!


電動リールとはいえ、竿を支えているだけでも相当なパワーが必要です。

そして、上がってきたのは60cm程の「ワラサ」。

なんと3投目に来てしまいました!

左隣で竿を出しているIちゃんにもヒット!


見事「初ワラサ」です。


ちょっくらコツを掴んでからは爆釣モードに突入です。


常連さんからテクニックを教わりながら釣りをしている釣りガール2人。


2人共しっかり釣っていますね!


小さいですが嬉しい外道「マダイ」まで釣れちゃいました!


実は、この辺りから電動リールの調子が悪くなり、巻き上げられなくなるトラブル発生。
途中何度も魚が掛かってからリールが固まってしまい、手巻きで100mを巻き取ることもシバシバ。

それはそれで楽しいのですが、1本釣るたびにヘロヘロです。

午前10時30分。
乗船している全員のクーラーBOXが満タン!




これ以上魚をキープする手段も無くなり、午前11時に終了することとなりました。

全員が初ワラサでありながら見事に魚をキャッチすることが出来、夢のような数時間でした。


またアッシーやりますよ! いつでも誘ってください。