昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

すそのフィッシングパーク釣行記 -続編-

2010-03-31 07:57:30 | フライフィッシング
すそのフィッシングパーク釣行記の続報です。

午後1時位まで1号池で存分に楽しんだ後、息子が「下の池に行く前に川でドライをやりたい」というので、一時間ほど寄り道。

※エサ釣りエリアに隣接した川のエリア

川のエリアに入っている魚は25cm前後のニジマスが中心です。
真っ昼間でも#14の“エルクヘアーカディス”にガンガン出てきます!

私は暫く休憩モードで、二人のネット係り。
また、すぐ近くにある洗面所には、お客さんがお腹を割きに持ってくるマスを待っている猫ちゃんが沢山いて、みんな日向ぼっこをしています。


そして、ほどほど見きられ始めた頃を見計らって2号池に移動しました。

2号池のメインはドライフライ!
すその名物のデブデブレインボーがドライで出てくると思うと“やめられません!”
私の個人的な感覚ですが、1号池よりも2号池の方がドライに反応するような気がします。
水質も濁りが入り、水温も1号池より若干高めです。

もちろん、3人共ドライラインで実釣開始。
…やっぱり反応ありです。 まだ日が高いため“ガンガン”とはいきませんが、ポツポツ反応してきます。
最初に出てきたのは、名物「デブデブレインボー」

※50cm前後の丸々太ったレインボーがドライで楽しめるのも「すその」ならでは

日が低くなるに連れて、爆釣モードに突入!
そして、待ってました! とグッドサイズのブラウンが出てきました。



※見てください このシャクれたアゴ! 「すその」のブラウンはコンディション抜群です。

ここのブラウンは、ヒレの欠けも無くピンシャンです。
ブラウントラウトは、喧嘩好きで、管理釣り場や芦ノ湖のブラウンなど、飼育段階でヒレが溶けてしまった個体が多いのですが、ここ「すその」のブラウンは、本当に綺麗です。
こんな奴がドライフライに出てくるのですから、本当にたまりません!


これまた綺麗なブラウン。
何を食べているのか?お腹がパンパンです。

4月からは、夜9時まで楽しめる「すそのフィッシングパーク」
また、家族で是非訪れたいと思います。

ちなみに帰ってから風邪を引いてしまいました。
皆さんもここ最近の日々の気温の変化に気を付けてください。

使用フライ:#10ガムフライ、#12オリジナルマラブー、#12ブラックウーリーバガー、#14エルクヘア-ガディス、#14パラシュート