坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

ちいさいおたのしみ みっつめ

2014-10-26 | レッスン室から



この本は、だいぶ昔から使っています。

イメージ聴音 

短いメロディを聴いてもらって、

「短調 長調」(さびしい、たのしい感じ)

「高い 低い」

「大きい 小さい」

「だんだん強くなる(近づいてくる) だんだん弱くなる(遠ざかる)」


こんな調性感 や、  高低感  や、 強弱 の感じを
絵で感じ取るものです。




体験レッスンや、 小さな生徒・・・・

レッスンを始めたんだけど・・・思ったよりピアノってむずかしいよーーー

って、少し煮詰まっちゃった時にも ヒョコっと登場します。

生徒用の イラストだけの 教材と、 指導者用の 短いメロディ(2小節分くらい)の
書かれた指導書の2冊ありますが


私は、自己流にしてしまう事が多いので、

イラストも ヘタっぴに自分で書いたり  子供の好きなキャラクターを
コピーしたり


問題として使用するメロディも、 みんなの知っている曲を

わざと長調と短調で弾いてみたり

これから、レッスンで練習する曲の一節を 強弱、高低をつけて
弾いてあげたりして聴いてもらう事も多いです。


世の中って音楽の楽譜に限らず、どんどん新しい物が 販売されますけど、

昔の本棚を漁ってみると


「なんだーーーー 同じような事がココにもあったよーー」と

いうものも、ありますね。





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