コロナ前に、時々シニアのお食事会のデザートにピアノを
弾かせていただくボランティアをしていましたが、それが復活したので、
曲を選んで練習しています。
小さい簡単な曲なのですが、マクダウェルという人の「野ばらに寄す」という曲の持つ響きが好きです。
勝手にイギリス人かと思っていたら アメリカの人でした。
田舎の自然を感じられる作風なのですが、ヨーロッパのお洒落な響きがします。
お花の方の野ばら(のいばら)は野生のバラだから
やたらに摘み取られないように、お庭に育てられるようになったバラより
ずっと鋭い棘を持っているんですね。
そんな記事を読んでいたら 子供の頃 道端や垣根に咲いていた小さなバラの棘の痛さを
思い出しました。
詩の方の野ばら は たくさんの人が曲を付けているとは知っていましたが、
100曲以上 あるんですって。