もう天満橋の欄干にも灯が点る黄昏れ時WAKIは電車の乗り換えは遠回りしてでも川面を眺める、そうするときっと珍しい船が浮かんでいたりする。でもこれは船ではなくれっきとした自動車だ、ちゃんとナンバープレートも付いている。正確には水陸両用乗合自動車だ、運転手さんは多分両方の資格を必要とするのだろう。この車両も好評のようでラッピングのデザインも生まれ変わって新しくなったがこの日のお客さんは夕刻が迫っていることもあって10人ほど、さぞかしいい想い出を残して帰られることだろう。
もう天満橋の欄干にも灯が点る黄昏れ時WAKIは電車の乗り換えは遠回りしてでも川面を眺める、そうするときっと珍しい船が浮かんでいたりする。でもこれは船ではなくれっきとした自動車だ、ちゃんとナンバープレートも付いている。正確には水陸両用乗合自動車だ、運転手さんは多分両方の資格を必要とするのだろう。この車両も好評のようでラッピングのデザインも生まれ変わって新しくなったがこの日のお客さんは夕刻が迫っていることもあって10人ほど、さぞかしいい想い出を残して帰られることだろう。
上向いて暮らせばあれホシこれホシ、ホシばかり、下向き暮らせホシはなし。と子供の頃親にたしなめられてWAKIは大きくなった。でもトンボの目はそうはいかない、ときには上の方にも目を向ける。ここはわが家のすぐ前、蛍光灯の古びてちかちかする街路灯がLEDに切り替わっていた、見上げたもので照度は前の蛍光灯に比べて格段に明るい。いつも暗い竹藪の横の夜道を歩く人たちには朗報だ。団地の幹線の水銀灯もどんどんLEDに代わっている。
ここは商都大阪のど真ん中のビジネス街、自転車が小荷物を積んだリヤカーを引っ張って行き来している。でも足で漕ぐのはさすがに力がいるのか充電式のバッテリーを積んでいる。雨の日や真夏は大変でしょうがこれからは体にもいいし省エネで排ガスも騒音もなく環境にも優しくていいと思う。わが家の辺りにくる宅配便は手押し車に積み変えて各戸に配られるが、これはどう見ても大変のようだ。
きのうはパソコン同好会が少し早く終わったので帰りに淀屋橋から中之島を望んで写真を撮った。ここはとりわけWAKIの好きな風景で土佐堀川の上流を望むと真正面に生駒山頂が見えて時折り大阪国際空港に着陸する飛行機が横切る、左側には大阪市役所が堂々の佇まい。西日に映えて光輝いて絵葉書のようだ、淀屋橋から御堂筋を本町の方へすこし歩けば台座に乗った彫刻が鑑賞できる、やがて銀杏も色づいて来ればここはもう世界に誇るプロムナードだ。・・乞うご期待新百景これからも続く。
ここは家から東の方へ車で5分、もう200mも行けば天野川だ、団地とは三角点のある丘をへだてて風景が一変する、さすがに昔からの農家は伝統建築を守って堂々とした佇まいだ、鬱蒼とした竹藪の前の大きなケヤキの一枚板の門も日中は開いたままで中庭が丸見え、大きな飼い猫が堂々と出入りしている。丘陵や川沿いには家庭菜園も点在して、刈り入れ前の田圃の横の果樹園には栗がたわわに実っていた。
鮮やかな真っ青な空に白い雲、爽やかな一日であった。団地から田圃を抜けるとここは天野川、橋の上から上流を眺めるとすこぶる眺望がいい。川の右岸は国道168号線で南紀新宮まで続く、左岸は遊歩道で格好のウオーキングコースで向こうは釈尊寺団地、川の中州にはシラサギが佇んでいる、橋の下の川の流れには大小さまざまのカメが泳いでいるその中を1m近くあるコイが悠々と泳いでいる。
いつの間にか朝晩は凌ぎよくなってもうタオルケットだけでは寒くて合の蒲団を被って寝ている、今年の彼岸の連休は幸い好天に恵まれて行楽地はかなり混んでいるようだ。田圃の稲穂もたわわに稔ってこのまま大きな台風が来なければ今年も豊作だろう、そんなことを思ってカメラをもって天野川のほとりを歩いていると田圃の畦にやはり曼珠沙華が今を盛りとさいていた。お彼岸には欠かせない花だと思う。
車の定期点検の通知が来たので出掛けてきた。若いころは車に興味があって自分でオイルを交換したり、パーツの取り替え等をしたがいまはデーラー任せで車検の時に会員登録をして連絡が来たら行くことにしている。デーラーの丁度すぐ隣りが「吉野家」の店でここで食事をしながら待てば食べ終わったころに出来上がっていてとても便利、軽自動車だがもうスピードをを競うこともないので専ら安全運転で毎日の買い物などに重宝している。デーラーにはこれ見よがしに新車が並んでいる、メーカーはデザインと性能を競って魅力のあるこれでも軽かと思うような魅力のある新車を出し続けている。その代表格がCOPENだ。Youtubeに動画「Googleのロゴ」(1:05)をアップしました。
ここは八幡市の梨園、木津川の左岸の田圃が広がる場所にあってWAKIたちはほぼ毎年のように買い出しに行く。今の時期は収穫の最盛期で何軒かの農家は軒先に店を出して販売もしている。梨園では子ども連れの人たちがシートを敷いて梨を頬張っている、大人は1000円で子供は700円だが、こんな大きな梨はせいぜい2個も食べれば十分でそれ以上は無理と思う。いま収穫の品種は「豊水」だが大振りで水分も多くて甘い。梨は表面の白い粒々の模様がはっきりしているのが水分が多くて美味しいとされている。これは瘡蓋のようなもので大きくなるにつれて表面がひび割れするのを保護するためにでる斑点だそうだ。
久し振りに道頓堀の戎橋を歩いたら、早朝にも関わらず沢山の人で吃驚した、お目当ての「グリコの看板」はリニューアル工事の最中で、看板のデザインはグリコのイメージキャラクターの綾瀬はるかさんに代わっていた。ついでに道頓堀の界隈を歩いたら、あるは、あるは、どぎつい看板が、かに道楽の巨大な「動くカニ」を筆頭に「煙を吐く大ダコ」、大坂王将の巨大な「焼き餃子」、元禄寿司の「巨大マグロのにぎり」、金龍ラーメンの「龍の看板」にカルビーの「カールおじさん」。それに元祖の「くいだおれ人形」だ。さてグリコの看板はどのように変わるのか。