W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

多くの塾が競ってる 「入塾の呼びかけビラがこんなにも」

2010年03月11日 | TOWN
 このところ朝刊の折込み広告は週末のスーパーや大型量販店の広告に負けないくらい塾の広告が多い、今は高校受験を目的とした塾の広告が多い、どのチラシを見ても今は受験生の実績をでかでかと載せてこっちの水は甘いよと言わんばかりの宣伝をしている。塾によっては何台もの送迎バスを用意しているところもある。寸暇を惜しんで熱心に勉強した子供は当然報われて然るべきだと思う一方、高校無償化がとりあげられているが、高い教育費の負担を強いられ家計を圧迫される親御さんの方も大変だ、また、なぜ受験のための特別な勉強がいるのか不思議だ。ちなみに府下の公立高校の志願者の平均競争率は1.15倍。橋下知事は学力低下の汚名返上のための改革に本格的に乗り出す。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い案内板 「この地図も今となっては文化財」

2010年03月10日 | TOWN
 ここは枚方市香里団地のど真ん中、レンガ広場のバス停前、ボロボロの案内板(団地の地図)が今も堂々と立っている。この団地は東西が約2km南北が1.5kmあるが、ここに表記の建物は殆んど再開発によって取り払われて中心部のA地区とB地区は商業施設も住宅も建て変わって以前の面影は留めていない。今も残されているのはE地区とD地区でC地区は殆んど更地のままだ、Y字型をしたスターハウスと呼ばれる5階建て(2DK1棟が15戸)は今はD地区に3棟が残るだけでこの案内図ほどいい加減なものは無い。でもこうして見ると立派なのは茶色で囲まれた部分は公園で雑木林も多く、これらは開発当時のまますべて残された事でWAKIが過去に調べたときは拙宅から半径1km内に公園が18箇所もあった。この看板はそういう意味でここで暮らした人々の思い出が一杯詰まっていると思う、これを高松塚古墳の壁画のように永久保存して貰いたいと思ってる。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おすすめ京阪特急 「安全は保線の人に守られて」

2010年03月09日 | TOWN
 この車両は京阪電車特急の2階建て車両(ダブルデッカー)の新造車で大阪淀屋橋と京都出町柳間を運行している。何がいいかと言えば別段特急料金はなしで乗れることだ、それにロマンスシートで乗り心地が良くとりわけダブルデッカーの2階は快適そのもの、WAKIは京橋・枚方市駅間のノンストップ区間(22分)をよく利用する。昼間10分おきに出るのも魅力のひとつだ、さらにおすすめは一番先頭か最後尾のシートで存分に風景を楽しむことができるそうしてこの運行を支えているのが保線係りの人たちだ。

おおさか川柳 3月8日(月)  産経新聞夕刊掲載  礒野いさむ 選 
   お題 「水」  「水掛の不動願いを聞いている」 枚方市 WAKI
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニワトリの想い出 「懐かしいヒヨコが動き回ってる」

2010年03月08日 | TOWN
 近頃の大型ショッピングセンターはなんでも売っている。これは卵から孵ったばかりのヒヨコで実に可愛らしい、WAKIはヒヨコの想い出は幾らもある。幼いよちよち歩きのころ足に纏わり付いたヒヨコをあやまって踏んづけてしまった苦い経験がある。中学生の頃は10数羽のニワトリの飼育がWAKIの仕事で餌をやってから学校に通った、次第に大きくなってようやく卵を産むころになって鳥小屋が野犬に襲われてこれも可愛相なことをした。一番大変だったのは鳥小屋の掃除でこの臭いには閉口した、鳥が羽虫をわかしたりするとたいへんだった、時には貝殻をくだいて餌に混ぜたりもしたが水や餌を欠かせないので鳥の健康状態にはたいへん気を遣った。こうしてかわいいヒヨコを見るたびに思い出す。幼いころは母親に連れられて田舎に帰るとごちそうは飼っていたニワトリだった、だから今でもブランドものの比内鶏や名古屋コーチンのかしわはおいしいので買ってくる、子供たちにはヒヨコを通じて食育を実践してほしいと思う 。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木々の健康診断 「住宅の木々も寿命迎えてる」

2010年03月07日 | TOWN
 我が家のすぐ隣りは公団住宅だが宅地造成した頃に建てられた最も古い団地で再開発から残された地域だがでご覧のとおり棟のあいだに残された樹木も苗木のころから考えるとかれこれ60~70年は経っている。この樹木たちも人間と一緒で年季が入り相当弱ったものが目につくようになってきた。そうしてこのように今回調査が始まった、万一強風で倒れて停電や事故になってからでは困るのでWAKIはこれはいいことだと思っている。入居の人達も高齢化がすすみお年寄りばかり、毎日エレベータの無い階段を昇り降りされてご苦労なことである。棟間にある砂場の鉄棒やシーソーそれに滑り台にジャングルジムなど今はだれも遊んでいる子供は見かけたことはない。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を求めて「団地にもちゃんと春はきてました」

2010年03月06日 | TOWN
 もうそろそろ春が来ていそうなものと雨上がりの団地の中をきょろきょろとウオーキング、毎年のことながらいつもの場所にありました。やっぱりこの可愛いツクシを見るとほっとする。春も盛りになるとツクシを束って売っていることもあるがツクシはこうして眺めるのがいちばんいい。すぐ横にはヨモギもいっぱい生えて指で摘んでやると懐かしい田舎の香りがする。去年も登場したが水路沿いの寒緋桜が今は満開で見頃だし、来週は寒の戻りがあるとか予報が出ているが確実に春はそこまできている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月の名所の山田池 「八景は人も野鳥も憩いの場」

2010年03月05日 | TOWN
 枚方八景の一つ山田池公園は家から車で15分ほど、ご覧のように水面の広さは10ヘクタールもある大きな池で説明にもあるとおり昔は万を越える鴨の大群が来たそうで江戸時代は鴨猟が盛んで人々の貴重な蛋白源となったそうだ。いまはそんな大群は来ないがいろんな鳥が観察できる。例年冬にはオシドリがやってくるが今年はついに見ることが出来なかった。その代わり珍しいアオバトを観察することができた。池の周囲は森と丘陵に囲まれて四季折々楽しめるし、バーベキューの出来る広場は若い家族連れに人気だ。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手書きのポスターに代わる  「ディスプレイ用途は無限このとおり」

2010年03月04日 | TOWN
 1998年8月に当時のシャープ(株)の町田社長(現会長)がブラウン管TVの全廃を宣言し、人々は驚いたがそれが魁となって世の中は急速に薄型ディスプレイを応用した数々の商品が開発されて社会に登場してきた。当時は、その応用商品は無限にあり、開発によって産業が活性化し、経済が発展すると聞かされて、いたく感心したWAKIであった。これはおとといJR天王寺駅で見かけた薄型パネルのディスプレイである。これは大型パネルの特性をよく生かして密度の高い情報を的確に伝えている、もう一枚と思ってシャッターをきったらそれにはJR神戸線の電車遅延の情報が写っていた。以前は台風接近といった情報はマジックインキで手書きのポスターであったのが懐かしい。リーダーの先見性に感じ入った次第。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明かりを点けましょぼんぼりに 「雛人形伝統の美伝えてる」

2010年03月03日 | TOWN
きょうは3月3日ひなまつりWAKIが結婚した頃はあちこちに団地が生まれ団地族という言葉が流行った。そんな折長女を授かり義母がお祝いに呉れたのがこの雛人形、この雛人形も当時は団地サイズと言われて毎年桃の節句には団地の部屋を飾った。しげしげと人形を見つめると木目込みでなかなかいい仕事をしているのがわかる。それぞれの人形の表情も可愛らしい。あれからもう45年以上にもなるが全部揃っている。長男の段飾りの武者人形は引越しの時に処分しとっくに無くなったが、さて雛祭の由来は300年頃の中国で起こった上巳節にさかのぼるそうで季節の節目には災いをもたらす邪気が入りやすいのでその穢れを流して厄を祓う行事として、また老若男女を問わず皆の幸福を願う行事として、その一つが流し雛で雛人形は次第に財力を現す象徴として華やかさを増していったとされている。また雛まつりは町をあげて我が子の幸せを願う楽しい行事として親しまれるようになりました。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐ろしい津波 「天災は忘れず必ずやって来る」

2010年03月02日 | TOWN
 おととい起きた南米チリの大地震はマグネチュードが8.8ととてつもなくでかい地震で一日中NHK-TVは津波の警報を伝えていた。太平洋をとりまく過去の大きな地震はいろいろとあるがハイチの大地震も今年になってから起こっている、内陸部では2008年5月中国四川省での大地震を忘れることができない。阪神・淡路の大地震もしかり、チリで発生した地震に伴なう津波はジエット機並みの速さで日本列島まで1万7千kmも伝わってくる。WAKIは50年前の大津波のあと伊勢鳥羽に海釣りに行って漁師さんから当時の話を聞いたことがある。そのときは何の前触れも無く海水が引き、普段見ることの無い海底が現われたと思ったら次に大波が寄せてきて生きた心地がしなかったといわれ釣りをしていたわれわれも周り見てぞっとした覚えがある。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする