W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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天気崩れる3連休 「おらが秋柿を啄ばむカラスです」

2014年11月01日 | TOWN

 山里をゆくと今は稔りの秋、稲刈りも終わって田圃にはもみ殻を燃やす煙がたなびいて懐かしい田舎の風情、柿の木には鈴成りの大きな柿が実っている。でも取る人は誰も居ない。見上げると大きなカラスが熟した実を啄ばんでいる。法隆寺の境内には「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」と子規の句碑があるのを思いだした。いやしいWAKIは落ちた実をかじってみたが残念ながら渋柿であった。そばの梢のアカトンボが笑っていた。

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2 コメント

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青空をバックに柿は映えます (Mont)
2014-11-01 14:59:13
渋柿が樹上で熟すとすごく甘くて、おいしい。子供の頃、田舎でよく食べました。また、山で自然に生った柿をかじったことがありましたが、全身が痺れるくらい強烈でした。この写真の柿は渋柿でしたか。カラスは熟した柿しか食べないんですね。
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賢いカラス (WAKI)
2014-11-02 08:30:29
Montさん。
そういえばカラスは完熟の柿を食べていましたね。
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