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W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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ケヤキは知っている 「かろうじて更地に残るケヤキの木」

2007年07月23日 | TOWN
 WAKIの住宅の玄関前、古い公団住宅の建物の撤去工事が一段落してご覧のように広場になってしまった、ここには5階建て4棟、2DKおよそ200戸の家が建っていた。一部アスベストが使われていたとかで慎重を期した解体工事が行われていた。周りを囲っていた鉄板の塀も金網に取り替えられて見晴らしも良くなった。真ん中の大きなケヤキの大木は保存樹木として残された。もともと団地の建物と高さを競っていた。
向かい側の道路は3mの歩道が設けられることが決まっており、今はその工事が行われている。


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欅の思い出 (KUSA)
2007-07-23 07:06:42
最近は、欅の木を見ることは少なくなってきた。ケヤキの木といえば、昔私の田舎では家を建てる時に天上の梁に用いたものでした。小生の実家も何本ものケヤキが使われていて、そのため頑丈で雪の重さや、振動に強い構造になっています。今度の地震でもビクともしなかったのもこの事のお陰だと思っています。堺市に欅通りという幹線道路が訳300mに亘り欅の木が植えられていて、そこを通るときは、ケヤキのトンネルを通るおもいがします。
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床柱・・・ (Hide)
2007-07-23 09:14:09
雪国のKUSAさんとこではそうでしたか?地震の被害なくて良かったですね!!Hideの実家の暖かい四国では、「ケヤキ」の「梁」にケヤキの「床柱」とケヤキの「床板(とこいた)」を使っているのは、裕福な旧家の家でした。因みにHideとこはせいぜい「杉」に「檜」がほんの一部ってとこでした。
今朝は34ヶの「アサガオ」が咲いた。朝早くから「チョキ,チョキ」と剪定鋏の音がしている。カミサンが石垣の「躑躅」をまるく刈っているみたいだ。Hideの働きがどうも悪くなったせいだろう。
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開発の陰に (ANDY)
2007-07-23 10:04:33
一本だけ残された欅の木が寂しそうですね。いずれは,この樹も切られるのでしょうか。ANDYの住んでいる周りは,3年前までは回りは数メートルもある樹木の森があり,大きな松の木にはカラスのねぐらがありましたが,開発で根こそぎ無くなってしまい,今はその後に数十軒の建売り住宅が密集しています。その開発工事のときに,樹を切る電動のこぎりの音が,まるで木々の断末魔の声に聞こえたし,飛び散る樹液の匂いが修羅場のように感じました。カラスの巣も無くなり,どこかへ転居したようです。余りにも生活環境の変わり方が激しくて落ち着けない昨今です。
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Hideさんに答礼 (KUSA)
2007-07-23 10:27:22
Hideさん地震のお見舞い有難うございます。
 ご承知のように越後、新潟は雪深い所でして、特に小生の実家、上越の高田地区は豪雪で有名なところです。したがって家屋は頑丈に造ってある訳けです。今回の地震で被害が大きかった柏崎周辺は海岸端で雪はあまり積もる事が無いため、家の構造は高田地区ほど丈夫には建てられては居ないのが普通であります。この事情が比較的近い所でありながら柏崎地区では大きな被害を生み、高田地区では殆ど被害はなかった事の原因の一つとおもわれます。何れにしましても、自然災害は怖いですね。
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香里にも (waki)
2007-07-25 06:23:27
KUSAさん。堺市にもありましたか、戦災で全滅したので、あのフエニックス通りと同じ頃に出来たのでしょう60年は経ってますね、WAKIの住んでいるところもケヤキ通りがありますが。ケヤキのトンネルをバスが通ってゆきます。
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世は安泰 (waki)
2007-07-25 06:29:00
Hideさん。朝のすずしい床に寝転んでいい気分で「チョッキン、チョッキン」と聞えるのどかな情景が目の前にうかんできます。
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前例が・・・ (waki)
2007-07-25 06:34:55
ANDYさん。昔は海岸線がもっと近くにあって松原が連なっていい所でしたね。

ケヤキを残して再開発の前例は前にもあって見ごとにビルと調和しています。カラスの巣も観察できます。
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