
WAKIの住宅の玄関前、古い公団住宅の建物の撤去工事が一段落してご覧のように広場になってしまった、ここには5階建て4棟、2DKおよそ200戸の家が建っていた。一部アスベストが使われていたとかで慎重を期した解体工事が行われていた。周りを囲っていた鉄板の塀も金網に取り替えられて見晴らしも良くなった。真ん中の大きなケヤキの大木は保存樹木として残された。もともと団地の建物と高さを競っていた。
向かい側の道路は3mの歩道が設けられることが決まっており、今はその工事が行われている。
向かい側の道路は3mの歩道が設けられることが決まっており、今はその工事が行われている。
今朝は34ヶの「アサガオ」が咲いた。朝早くから「チョキ,チョキ」と剪定鋏の音がしている。カミサンが石垣の「躑躅」をまるく刈っているみたいだ。Hideの働きがどうも悪くなったせいだろう。
ご承知のように越後、新潟は雪深い所でして、特に小生の実家、上越の高田地区は豪雪で有名なところです。したがって家屋は頑丈に造ってある訳けです。今回の地震で被害が大きかった柏崎周辺は海岸端で雪はあまり積もる事が無いため、家の構造は高田地区ほど丈夫には建てられては居ないのが普通であります。この事情が比較的近い所でありながら柏崎地区では大きな被害を生み、高田地区では殆ど被害はなかった事の原因の一つとおもわれます。何れにしましても、自然災害は怖いですね。
ケヤキを残して再開発の前例は前にもあって見ごとにビルと調和しています。カラスの巣も観察できます。