ここは京阪電車香里園駅にある寝屋川市立「ふれあいプラザ香里」小さな図書館と大きな水槽が常設してあってその奥は作品展示やカルチャーの多目的談話室となっている。この水槽にはすぐ近くを流れる淀川に生息する魚やエビに水草が入っていて管理がゆき届いている。ちょうど夏休みのさなかの企画は「水辺に親しむイベント」で水辺に親しむ会の人たちがいろんな資料展示をしている。最近淀川河口で採れだしたウナギが大阪ブランドとして商品化されて話題になったし。アユの遡上も多くなって水質改善が進んでいるらしいのは喜ばしいことだ。Wakiはこれらの生態に大いに関心をもっている。この小魚たちが元気に泳いでいればわれわれ人間も大丈夫だと思っている。
かつてこのブロッグで記したように、ある地方でオニヤンマは見られなくなりました。しかしアカトンボは大量に見られました。オニヤンマは見られなくなったけれど、環境はまだ悪化していないのだと喜んでいました。ところがそうではなかったのです。オニヤンマはアカトンボよりもきれいな水辺が必要なのです。これは環境の悪化を物語っていたのです。
小生自身の事ではなくても女房の病状が安定していると言われると何だか自分の事の様に嬉しくなり、つい脱線して飲んだくれて仕舞うのはやはりノンベーなのかな??と
自問自答している。
川の水質が良く成って来て絶えた思われた魚が戻って来たというニュースをよく聞く様になったが、これも自然回帰の一環として喜ばしい限りだ。大阪市の柴島浄水場に行くと淀川で現在生息している魚類を水槽に入れて来場者に見せているが、かなりの種類の魚や水生
の生き物が居るものだと圧倒される。
大阪市は淀川で採れるウナギを全国レベルで名物にしようと真剣に取り組んでいるとか、それだけ自信があるのだろうな~。大いにキャンペーンをやってもらいたい。
WAKIさんならずとも小生も自然環境が良くなって呉れるのは喜ばしいことと同時時に何か手助けの一端でも担えたらと思っている。
KUSAさん。
たしかに自然界は人間の想像を超えて複雑です。ウナギが増えるのはやや泥臭い濁ったところを好むかもしれませんがアユが好むのは清流です。以前淀川の河口でKUSAさんとシジミを獲りましたが凄い数でしたね。びっくりしました。