W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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朝の特売品売り場 「不揃いの野菜結構売れている」

2009年12月27日 | TOWN
 ここは駅構内にあるデパート朝の開店時には歩道の前までせり出して特売品のワゴンセールが行なわれる、この日はふぞろい野菜の特売日であった。不揃いでも見かけはともかく味は一緒だからとお客さんは一円でもお買い得はないかと群がっている、昨今衣料品や日用品や家具などもどこも安値競争がはじまった、でも野菜は贅沢にも不揃いという理由で捨てられていたのがこうして流通することはいいことと思う。生産者も消費者も喜ぶこのような取り組みは大いにやってもらいたい。

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4 コメント

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不揃い (ANDY)
2009-12-27 08:11:38
不揃いだって味は変わらない、まさにその通りだ。最近は道の駅でも地場でとれた新鮮な野菜を求めてやってくる人が増えた。そもそも自然の産物を規格にはめる様になったのはいつごろからだろう。胡瓜だって曲がっているのは商品にならないと言って捨てられた。曲がらないようにわざわざ小石のおもりをぶら下げて栽培したそうな・・・自然の産物は「Produce」で、工業製品は「Product」と言うと昔英語の先生が教えてくれたけど、成程日本の野菜が商品として流通できるのは「工業製品」の方になってしまったらしい。でも、不揃い野菜が本来の市民権を回復したのは嬉しいことだと思う
買い出し・・・ (Hide)
2009-12-27 09:43:08
そろそろ正月用の年越し食料品の買い出しに行かねば・・・。朝市では規格品、規格外品を沢山積み上げておっちゃんの掛け声よろしく売り捌く様はいかにも年の瀬の朝市らしくていい。温泉銭湯の近くの道の駅へも行ってみようか。

「変わりなく、朝市の立つ、年の瀬や」・・・Hide
その通りだ!!! (KUSA)
2009-12-27 09:52:41
 見た目に綺麗で揃った大きさ、太さ日本の経済発展に伴って全ての製品、農産物まで規格化されて、品質レベルが均一になって、これで日本は世界一の国に成ったのだとうそぶいていた。
 
 国民も、それでいいのだと思って一億総中流家庭になって、世界をリードして来たと錯覚してしまった。

 ところがどうだろう、そうした政策が不況の世になり、今までのやり方、過ごし方がこれでいいのか?と気がつき始めたのではないか、人間の個性を大事にし、金太郎アメの様にどこを切っても同じという味気ない世の中ではなくそれぞれの個性、特徴を重視した社会でもっと枠の広がった人間関係が大事と思う。

 不揃いの野菜が平気で売られる様になったのはもちろん値段が安いことが消費者に受け入れられているのだろうが、上に書いたような意識の変化も見逃せない要因の一つではないだろうか・・・・・・。

     
不揃い人間 (waki)
2009-12-30 05:48:40
不揃いといえばWAKIは不揃い人間といまになって自認しています。あまり画一的では人生面白くありません不揃いでもそれを助け合っていく社会の包容力がいま求められていますね。コメントありがとうございました。

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