W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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ケリの親子  「子を守るケリの姿に教えられ」

2006年04月13日 | 自然
 この前「バードウオッチング(1)」でケリを紹介した。そのケリがつがいで子育てをしていた、田圃の水路で3羽の雛が遊んでいるところにWAKIがカメラを持って近づいた、親は二羽ともけたたましく鳴いて雛に知らせた、雛は右往左往していたが親鳥のけたたましい鳴き声を聞いてその水路の隅にうずくまって伏せた、3羽ともどうも死んだふりをしているらしい、そして親鳥は勇敢にもWAKIに攻撃を仕掛けてくる、横で見ていたカミサンはケリがWAKIの帽子すれすれに威嚇したという、WAKIは写真を撮ると、畦道をほうほうの体で退散した。ケリさん、ごめん・ごめん。!!


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6 コメント

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鳥は賢い (ANDY)
2006-04-13 08:37:47
WAKIさんも親鳥の攻撃を受けましたか.小生は,カラスの親鳥に攻撃された事があります.道路脇に,まだ飛べない子ガラスがよたよた歩いていたので,この辺りに巣など無いのにどこから落ちたのかと訝りながら近づいた途端に,「ギャーッ」と(左様,「カー」では無かった)一声聞こえたと思ったら,頭の上から親ガラスが急降下してきた.羽を広げたカラスは,身近で見るとこんなに大きいのかと驚いたことがあります.こちらは,別に子供をいじめたわけでもないのに・・怖かったよ.

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何れもいいお話です・・・ (Hide)
2006-04-13 09:33:47
人間社会、子育て放棄の親達がいると言うのに何とまあ、いすれもいいお話です。我々の世代になると、自分の身を処して如何に子供達に迷惑をかけないでおくか、が精一杯で、命がけで子供を守る気迫が残っているだろうか?

ここ2~3日の雨で我が家の桜も八部方散り、地面は花の絨毯を敷き詰めたみたいで土足で踏みがたい思いである。今朝もヒヨドリのツガイが来て

なぜか散り初めた桜の花を啄ばんでいる。

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人間が見習うべき (T.N)
2006-04-14 23:02:53
Hideさんが書いておられるように、今の人間の手本になるような話ですね。

雛が死んだ振りをするなんて、知りませんでした。

親の気持ちの伝わるいい話ですね。
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鳥を見習って (waki)
2006-04-15 20:12:46
ANDYさん、親鳥の子育てはすごいと思う。あの暖かい羽で卵を抱くことから成長になるまで、誰にも教えられずに、すごいと思う。でも、この頃の世相は、恥ずかしいことだ。
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花の季節 (waki)
2006-04-15 20:16:38
Hideさん、折角の花をヒヨドリは平気でどんどんちぎっていく、でも、それ以上に次々と花が増えて暖かくなってくる。いいですね。
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渡り鳥 (waki)
2006-04-15 20:20:14
T.Nさん、実際目にした自分も疑ったぐらい見事に伏せていました。この幼鳥とともにケリはシベリアに帰っていくのでしょう。
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