このBlogトンボには目がない。少々写りが良くなくても優先的に登場する、何しろ表題が「トンボの目」だから、こうしてトンボが田圃や池の周りを周回しているのはまだ周辺に自然が残っている証しだからだ、そのうちに絶滅危惧種になるのではと心配している。沢山のトンボが今や危機に瀕している。でも今年の稲作は豊作で有難いことだ。
絶滅危惧ⅠA類(CR),トンボ目,アカメイトトンボ,Erythromma humerale・オガサワラアオイトトンボ,Indolestes boninensis・オガサワラトンボ,Hemicordulia ogasawarensis・ベッコウトンボ,Libellula angelina・ミヤジマトンボ,Orthetrum poecilopsの5種。準絶滅危惧類(NT),トンボ目,ヒメイトトンボ,Agriocnemis pygmaeaのほか27種にのぼる。
私の毎日の散歩で通りかかる田圃の周辺では、サナエトンボ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、アキアカネ、ナツアカネ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボなどが普通に見られます。ですが、子供の時に田舎で良く見たイトトンボの仲間の姿は全く見かけません。
ようやく秋らしく成って来たという感じですね。稲作が豊作で良かったという一方、東北地方では3・11の大津波の影響で折角作った稲に全く実が成らなかったと塩害の被害が今も尚続いているとの事、気の毒です。政権は代表選、総裁選とコップの中の争いばかりしていて、東北の被害にいまだに策を定めず困り果てている人達を救おうともしていないのには怒りを覚えます。
政権がシッカリしないから外国から領土を狙われたりバカにされて相手にされない状況になっている事にもっと自覚して貰いたいと思うが、自然の移ろいはそんなことはどうでもよいとばかりに悠然と季節を変えて行っている。
トンボについては詳しいことは知りませんが、戦後大阪市内の焼け野原にやたらと多くのトンボ、たとえば胴体が緑がかったものや青っぽいもの、塩辛トンボのようなものなどが現れました。なぜこんなに多く出現したのでしょうか。
いろいろと草花を観察されているのでよくご存じですね。イトトンボは山田池や河川敷の噴水池にはけっこういまっすね。
KUSAさん。
放射能の検査を必要ない世の中に早くしないとだめですね。
Montさん。
たわわに実った田圃のあぜ道を歩くとお米の香りがします。いい香りです。
そう、終戦後の大阪の秋は夕方になるとヤンマが次々と飛んできて見事でした。大阪の西にはまだまだ湿地帯が沢山あって生息に適していたのでよう。