W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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幻日が現実に見えた 「西の空幻日が出て今日も晴れ」

2015年09月22日 | イベント

 

 この前珍しい2重虹を取り上げたところ外側の虹は重なりが反対色になっていると教えっていただいた。それから一昨日の夕暮れは珍しい幻日という現象を見た、西の空に夕日が沈むときに太陽左側のマンションの上の雲が虹色に輝いて、調べてみると通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高さの位置に見える。雲の中に六角板状の氷晶があり、風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のため地面に対してほぼ水平に浮かぶ。この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。この氷晶によって屈折された太陽光は、太陽から約22度離れた位置からやってくるように見えるものが最も強くなる。このようにして見えるのが幻日である。太陽高度が高い場合、氷晶の中を斜めに光が通るためにプリズムの頂角が60度よりも大きくなったようにふるまい幻日は太陽に近い側が赤色、太陽から遠い側が紫色となっている。(Wikipediaより)マンションの上を家路を急ぐカラスがとおりすぎてゆく。

コメント (3)
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