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W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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ブランデンブルグ門 「寛平さん元気にベルリン駆け抜ける」

2009年10月18日 | TOWN
 寛平さんのアースマラソン、デンマークから再びドイツに戻った寛平さんは16日にベルリンに到着した、もうこのあたりの日中の外気温は3℃と言うからかなり寒い。霰やみぞれも降るらしい、そして寛平さんは東西冷戦の象徴とも言えるブランデンブルグ門をバックに元気な姿を配信してくれた。WAKIはブランデンブルグ門には特別の思い出がある。と言うのも1964年にVIP待遇で訪れてこの門前から西ベルリンを眺めながら守備の東ドイツの将校から説明を受けた、その時の写真もセピア色に褪せてしまった(右端がWAKI)、勿論このときは眼前に高さ3mのコンクリートの壁が立ちはだかっていた、いわゆる「鉄のカーテン」だった丁度道路の中央の5の線上に門を囲むように壁があって両側は当然立ち入り禁止であった。当時この大都会の真ん中に国境があって空を飛ぶ鳥は往き来するのに人々は分断されていた、その後壁が崩壊したときは感無量であった。そしてきょうのこの画像はGoogle Earthの3D画像だ、すごく良く再現されていて、Google Earthに出てくる360度のパノラマ画像と合せて見ればそこにいるような気分に浸れる。アースマラソンはいろんな情景を見せてくれて過去にまで引き戻してくれる、これこそ醍醐味だ、寛平さんありがとう。

コメント (4)
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