W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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書を習うWAKI 「書の心触れるためには筆をとる」

2007年03月20日 | 出来事
 WAKIは習字を習ってもうかれこれ2年経ってしまった。いま習っているのは中国書道史上屈指の劇跡といわれる王義之の蘭亭叙(らんていのじょ)八柱第三本(神龍半印本ともいう)の臨書である。臨書というのは原本のまま筆致を真似て清書するのである。これがまたWAKIにとっては至難の業で何度書いても教科書のとおりにはいかず書く毎に問題の部分が浮き彫りになって根負けしてしまう。でも2年経って冷静に振り返ってみるとやはり微々ではあるが少しは進歩しているのが自分でも判る。これもただただI先生の指導の御蔭だ。蘭亭叙の学習は今月で終わり来月からは王義之七世の孫、隋智永が作ったとされる真草千字文を習う。
コメント (2)
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