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W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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栴檀の木橋  「由緒ある橋を渡ってあやかれば」

2006年02月10日 | TOWN
いまも代わり映えのしないWAKIは栴檀(せんだん)の木は知っていたが「栴檀は双葉より芳ばし」の意味はよく知らなかった、「栴檀」は白檀の異称であるが、のちに大きくなってから立派になる人は小さい時分からすぐれた所があるという意味で白壇は発芽の頃から早くも香気があるように、大成する人物は幼いときから人並みはずれて優れたところがあることのたとえだそうです。
ここは大阪中之島中央公会堂の南側、堂島川にかかる江戸時代初期からあるといわれる由緒のある「栴檀の木橋」である。橋の傍らに植えられた栴檀の木がたわわに実をつけている。いかれた人はこの石碑を読まれるとよい。
 ・・・ 栴檀のほろほろ落つる二月かな  子規 ・・・

コメント (2)
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