ここは家から10分の所にある以楽公園。晩秋のいまも紅葉が池に映えてなかなか綺麗、周囲は重森三玲作庭の枯山水の庭があって回遊式庭園になっていて季節には市民に開放される。池の水は自然の湧水で水が枯れることはない。最近この池にもカワセミがやってくるようになって姿を見かけるがすばしこいので写真に収めるのは至難の技だ、道路沿いの満天星つつじも真紅の色を添えている。この辺であともう一つ残っているのは公孫樹通りの並木のイチョウだが、もうかなり色づいたことと思う。御堂筋にはかなわないがここも美しい
このところ新聞、テレビからは目が離せない。何の罪もない住民が何の予告もなしにいきなり砲弾の犠牲になって家や田畑や財産を失い、島を離れざるを得ないとはこんな理不尽なことが許されるはずがない。そしてかの国は核爆弾の開発に躍起になっているというこんな時代錯誤なことを平気でやろうとする為政者に対して何の手も打てないことに苛立ちを感じる。こんなキナ臭い場面を見るのにパソコンやTVを使うのはいい加減にしたいと思うが余りにも身近な出来事だけに放ってはおけない。あのいまわしい太平洋戦争も真珠湾の奇襲から始まったことをWakiは忘れない。
ひらかたパークに行くと必ず寄るのがRoseGarden、ちょうど今が秋の見頃、600種4,000株のバラがあって美しい、めずらしい品種も数多くあるらしいが、WAKIにはよく判らない、でもじっくり眺めるとじつに繊細でやさしくて美しい、ほのかにバラの香りも漂って蝶や蜜蜂も見かける。つねに管理がされていて、しおれた花や枝は取り除いて樹形も整えて手入れが行き届いているので園内のどの花も生き生きしている。京阪電車の線路の向かい側は京阪園芸でこれらの管理やイギリスの園芸会社との提携などもあって、バラの苗も販売をしているし園芸相談にも応じている。ホームセンターの園芸コーナーと違った味があるここではRoseTeaもいただける。
WAKIが長年愛用してきたCDラジカセ、Wカセットでテープが聴けて、FM/AM/TV音声もOKである。それが正面のスピーカーのパンチングメタルから透けて見えるスピーカーがどうも変、そこで苦心の末、本体を分解してみたら両方のスピーカーともコーン紙のエッジがぼろぼろになって無くなっていた。散らばった残骸は掃除機で吸い取ったがよくぞ今まで平気で聴いていたものとあきれた。スピーカーのエッジは普通ダンピングのための材料を塗布するがこれが災いしたのかも知れない。先日のパソコン同好会の例会でNさんが紹介されたパソコンのUSB端子に挿すだけで動作するステレオスピーカーが紹介されたがこれは実に良い音色だった、次の選択肢にしようかなとおもっている。Wakiが社会に出てはじめての仕事がスピーカー製造の仕事だっただけにもと通りに作る自信はあるが、ため込んだカセットテープとともに感謝を込めて処分しようと思っている。
我が家から車で15分東の方角交野市神宮寺は交野山(こうのさん)の麓にあるぶどう園、Wakiたちは毎年行っては買ってくる。ことしはうっかりしていて最盛期は外れたもののまだあった。ぶどう棚の下は日陰になって涼しげだ、わけていただいたぶどう、今年は炎暑のせいかすごく甘い、スーパーのほうが揃っていて安いがお陰で季節を感じることができる。そろそろ梨も出回る頃だろうが八幡の梨園にも行ってみようと思っている。
きのうはパソコン友達のSpcSumuさんのクラッシックギターの演奏発表会に行ってきた。会場は奈良市の学園前ホール。音響効果の素晴らしいホールだ。客席は400近く大きなステージにクラッシックギターのソリストが続く。マイクもアンプもなしでアコースティクな音色はまるでグランドピアノのように聞こえるから不思議、心いくまで堪能させていただいた。SpcSumuさんはアルバ作曲の「さえずり」という曲を見事に演奏された。日頃の練習の成果が十分に発揮されて良かった、新調のギターが冴えていた。これだけのステージで演奏するのはすごいプレッシャーだと思うが良かった。
SpcSumuさんのBlog「ARIGATO」は http://happy.ap.teacup.com/ikasarete0859/
SpcSumuさんのBlog「ARIGATO」は http://happy.ap.teacup.com/ikasarete0859/
きのうはパソコン同好会の月例会、例会ではともに働いたOBが集まってパソコン全般についていろいろと話し合う。日進月歩のパソコンの世界、滅法詳しい人もいたり、地域でパソコンの講師を引き受けたり、同窓会のHPをサポートしたりとメンバーは極めて多彩、おかげさまで毎回話題は尽きない。お互いに持ち寄ったパソコンはLANケーブルでインターネットにアクセスできるのでメンバー同士が新しい情報の交換や、教えたり教えられたりして学ぶことが多い。メンバーの中には最速のパソコンを自作したり、改造したり、またかずかずのソフトを駆使してプロ並みの写真に仕上げたり、動画を楽しんだり自分のホームページを持つ人もいる。WAKIはもっぱらBlog「トンボの目」の更新を中心としたパソコンの活用に大いに仲間の助けを借りて時代に後れることの無いように頑張っている積りである。事後報告の写真掲載ですがよろしくおねがいします。
手帳は年が改まると新しい年のものを使うものと思っていたが、なかなかどうして店頭でこうして見せ付けられると、やはり4月は学生にとっては新学期だし、勤め人にとっては新年度だ、4月始まりの手帳や日記帳があるのは頷ける。でもWAKIのようにリタイヤ組は今までの手帳で十分だ。不思議なもので普段手帳が手許にないと落ち着かない。あわてて家をとび出して持っていないのに気付いたりすると一日中いらいらして落ち着かないし不安がよぎる。文房具売場は新学期用品が目白押しに並んでいる。鉛筆などは一本づつ名入れのサービスもOKだしここもわんさと並んでいる。
ここはWAKIの住宅のとなりついこの間基礎工事をしていたと思ったのが1月19日すぐに棟上があり、それからひと月余りもう足場が外されて完成真近か、あっという間に完成まじか。もともとモデルルームで建てたがこの家は一番に売れたそうだ、WAKIがいつも建築現場をみて感心するのは①どの現場も時間を守っている、残業はしないしきっちりと休憩も守り休日も守る、サービス残業もしない、②いつも現場が片付いている。③工程表がしっかりと守られて正確に早く作業がすすめられている。結局段取り次第でトータルコストの削減ができるのだろうと思う、そうして職人技が守られるのも大切なことだ。製造業やサービス業はこの模範的な建築現場をよく見習うべきだとしみじみ思う。
おおさか川柳 2月22日(月) 産経新聞夕刊掲載 礒野いさむ 選
お題 「旅」 「旅日記忘れてならじ絵を添えて」 枚方市 WAKI
いまの心境は・・・「旅日記」を「トンボの目」とよみかえているところです。
おおさか川柳 2月22日(月) 産経新聞夕刊掲載 礒野いさむ 選
お題 「旅」 「旅日記忘れてならじ絵を添えて」 枚方市 WAKI
いまの心境は・・・「旅日記」を「トンボの目」とよみかえているところです。
きのうはこの冬一番の寒さで、枚方の一部では雪が積もったが日が昇るとともに溶けてしまった。そこでいつもの山田池公園に向かった山田池公園には梅林や杏の林がある。お目当てはここの梅林、ちょうどこれからが見頃のようでご覧のように美しく咲いていた。里に下りてきた小鳥たちが次々とやってきて可愛い姿を見せていた。朝冷え込んだおかげで日中は凌ぎよい一日であった。