お遊びもここまで来ると度が過ぎるように思うのですが、このクレヨン、ご当地クレヨンとでもいいましょうかその土地柄に合った代表的な色のクレヨンが6本入っている。全国各地のものが揃っている。売る方が売るほうなら買うほうも買うほうでどうかと思うが、道具が揃ったからといっても絵は描けるものではない、絵ごころがないと無理だ、でもこのクレヨン絵ごころをそそることは事実のようだ、そこでWAKIなりに描いてみた。これは横浜みなとみらいに繋留された「帆船日本丸Ⅰ世」明日は「大阪慕情」を書いてみるか、下手なりに。
WAKIが毎週所用で出かけるときに降りる駅に「交通科学博物館」がある。一度入って見たいと思うけれども未だ果たせていない。ときどきこうして子供たちの嬉しそうな歓声に出くわすことがある。みんな先生の言い付けを守って2人づつ手をつないでいる。それはともかくとして、大抵の子供たちは大きくなって何になりたいといえば。電車の運転手、野球の選手、学校の先生、看護婦さん、などだがWAKIの孫は「ゴミトアックのウンテンシュ」、と真剣に言っていたが今は野球の選手らしく、毎日泥んこになってしごかれて帰ってくるらしい。「交通科学博物館」にはいろいろないにしえの車両や模型それに資料などがパネルにして展示しているものと思うが、それが子供たちの想像力を助けて育んでいく。「きかんしゃやえもん」や「きかんしゃトーマス」は大人気だ。
きのう当地では木枯らし1号が吹いた、北海道では竜巻が発生して大きな被害が出て多数の犠牲者がでた、天災とはいえ気の毒としか言いようがない。日中は木々の落ち葉が路上をくるくる舞っていた。 大阪市内では23.4mの風が吹いたそうだ。この時期、寒冷前線が西から東に移動すると確実に冬の気象に変わる。夕陽が西に沈むと空気が澄んでいるせいか美しい夜空が現れた。「木枯らしとだえて・冴ゆる空より・地上に降りしく・奇(くす)しき光よ・ものみないこえる・しじまの中に・きらめき揺れつつ・星座はめぐる・・・・・」しぜんと唱歌「冬の星座」を口ずさんでいた。
一昨日、いつもヨットに誘っていただくNOMUSANから海王丸が泉大津港に入港するので見に行きませんか、ANDYさんも一緒だからと誘いがあった。いつもなら二つ返事でOKなのに今回は所用があって丁重にお断りをした、そうしたら昨日ANDYさんから沢山写真が送られてきた、嬉しい限りだ、ほんとうに良く撮れている。海の貴婦人と言われるだけある。先代の海王丸は1930年建造、1989年老朽化のため2代目が建造されたが一昨年富山湾で台風により大きく損傷したが、大修理の末見事に雄姿を取り戻した。(いちばん右はNOMUSANの愛艇「あいあい」)
ここは枚方淀川河川敷の船着場、WAKIたちは娘が帰ってきたので河川敷の広場ででお昼でも食べようと出掛けた。ちょうど大阪天満橋から観光船便が来て。近場コースに空きがあるとのことで乗せてもらった、下流大間大橋の手前まで折り返し約1時間のコース、川面から眺める淀川、さすがに川幅が広い、ゆったりとながれていて気持ちがいい。むかし自作のカヌーで川下りをしてお馴染みの景色だ、毎日車列に慣れっこのWAKIはこの広い川面を利用しない手はないと思った。まさか、乗れるはずはないと思っていただけに。3人ともご満悦であった。乗務の人に聞くとまだまだ試験運行だがと言われていたが、帰りの便は満員のお客さんを乗せて大阪に帰っていった、この舟にはWAKIの知人が観光ポランティアとして乗り込まれた、途中毛馬には閘門があり、船はおよそ2mの水位の落差を越えて行く。
きのう夕方になって大きなニュースが飛び込んできた、あのオウム真理教の松本智津夫被告の死刑が確定とのニュースであった。夕刊には間に合わず報じられていない。思えば松本被告が逮捕されて護送される日、WAKIは東京での出張業務のため新幹線に乗ってすぐ横を走っていて通勤ラジオで護送の様子を聞いていた。地下鉄サリン事件の日は、仕事で関わりのある霞ヶ関にあるビルに所用で電話を入れたら今日は女子社員が出社して来ませんと言われ後で事件を知った。そしてこの一連の事件での犠牲者は27名に及んだ、以来WAKIは事件を関心をもって見てきた、内紛はあるもののいまだに1,600名の信者がいるという。今もなおサリンの後遺症で苦しむ人や遺族の心情は言葉で表せない。(TV画面より)
この建物はいったい何でしょうとTVのクイズにも出た建物、これは大阪港の埋立地にある大阪市舞州清掃工場だ、この工場が完成したのは2001年で、デザインは、環境保護建築家のオーストリア人のフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーさんですが完成を見ないまま亡くなられました。よくみると金環の先に煙突が見える。この2基で一日900トンのゴミの焼却能力がある、そしてこの舞州はオリンピックの誘致をねらって数々のスポーツ施設が作られたが、これが北京に決まって頓挫、この奇抜な施設も余りにも高い建設費が市の財政を圧迫して、今は立場がない。この舞州の向かい側がUSJ、今もときどきUSJと間違って入ってくる車があるらしい。WAKIは大阪の海の玄関口に一つぐらいこういう奇抜な建物があってもいいと思う、それに清掃工場は消耗が激しいので、中身はしばしば入れ替えられる。ここは建物はそのままでメンテができるようになっている。
広島に行ってほんとうに素晴らしいと思ったのは、路面電車が大活躍していることだ、どんどん新型車も導入されてレトロな電車と一緒に走っている。最新型グリーンムーバーMAXと昭和を走り抜けてきたボギー車が同居していて、なかには、木造の車両も現役で走っている、昔の大阪市からの購入車も現役だそうだ、被爆した車両もあると聞いて驚いた。広島駅は、終点なので引き込み線が枝分かれして臨時の改札もある。雨に濡れることもない。そして何よりも人にやさしい気がする。お客さんも結構多いし市内は料金が安い、市内一律150円で、2時間以内なら乗り換え自由でとても便利、路面電車はいわゆる環境に優しい乗物として最近再評価されて来つつあり、そして驚いたことに車内に広告が無かったことだ。(明日も続く・・・)
(参考: 1999年6月、ドイツ、シーメンス社製の超低床車両「グリーンムーバー」5000形が広島の街にデビュー致しました。 グリーンムーバーは、LRV(ライト・レール・ビークル)と呼ばれており、輸送力、高速性能にすぐれ、低床(床面高さ330mm)のため高齢者や障害のあるかたをはじめ、すべての人が乗り降りしやすく、車内環境の快適性と省エネルギーが大きな特徴となっています。 また、弾性車輪を採用しているため非常に静かで、左右独立車輪駆動式台車により急カーブ走行もスムーズです。 さらに、全長は30メートルにも及び、道路中央を走るため、都市イメージを決定づける非常に大きなサイン性を有していることもグリーンムーバーの特徴のひとつです。 地球環境、高齢化社会、都市景観を考慮した、まさに未来先取り型の交通システムと呼べるのではないでしょうか ・・・・広島市ユニバーサルデザイン協議会HPより。)
(参考: 1999年6月、ドイツ、シーメンス社製の超低床車両「グリーンムーバー」5000形が広島の街にデビュー致しました。 グリーンムーバーは、LRV(ライト・レール・ビークル)と呼ばれており、輸送力、高速性能にすぐれ、低床(床面高さ330mm)のため高齢者や障害のあるかたをはじめ、すべての人が乗り降りしやすく、車内環境の快適性と省エネルギーが大きな特徴となっています。 また、弾性車輪を採用しているため非常に静かで、左右独立車輪駆動式台車により急カーブ走行もスムーズです。 さらに、全長は30メートルにも及び、道路中央を走るため、都市イメージを決定づける非常に大きなサイン性を有していることもグリーンムーバーの特徴のひとつです。 地球環境、高齢化社会、都市景観を考慮した、まさに未来先取り型の交通システムと呼べるのではないでしょうか ・・・・広島市ユニバーサルデザイン協議会HPより。)
これはWAKIの宝物、前の三輪車は思い切りシンプル 太陽の光を受けて走るソーラーカーだ、パネルの大きさは2×3cm、全長は40~50mm、駆動は受けた光を電気に変えてマイクロモーターを回し、ギヤーで減速車輪に伝えて走る。WAKIはお盆の裏にコースを作ってぐるぐる回るようにした、走り出すと勢い余って転倒するので途中に影も作ってやるといつまでも機嫌よく周ってくれる。
一方全長60mmで自分で組み立てる楽しみを持ったTOMYのおもちゃは充電カーだ45秒の充電で3分は走り、こいつは無線操縦ができ何台かでレースもできる優れものだ、まさにいま売れに売れているハイブリットカーと同じ原理だ。この2つのおもちゃに共通して使われているのは、これは、誰もが持っている携帯電話に使われているマイクロモーターだ。これはマナーモードのとき振動を伝えるのに使われている。
一方全長60mmで自分で組み立てる楽しみを持ったTOMYのおもちゃは充電カーだ45秒の充電で3分は走り、こいつは無線操縦ができ何台かでレースもできる優れものだ、まさにいま売れに売れているハイブリットカーと同じ原理だ。この2つのおもちゃに共通して使われているのは、これは、誰もが持っている携帯電話に使われているマイクロモーターだ。これはマナーモードのとき振動を伝えるのに使われている。