戦争状態にあることを、相互確証破壊、Mutual Assured Destruction、MADによって、考える。これは核戦略に関する概念である。だれも、なにをさておき、核戦争が第3次世界大戦として起こることはのぞまない、予想もしない。理論的に核兵器を保有して、どちらか一方が相手に攻撃を加えることは、すぐにも核兵器を使用したなら、もう一方から核攻撃による報復を行うとなれば、そこには地球の破滅を招来することになる。理論上において、この相互確証破壊が成立すると、核戦争を含む直接的な軍事的衝突は発生しないということになる。核ボタンをちらつかせながら恫喝するのは、愚かな行為であるか、次の一瞬に軍事作戦を実行するための駆け引きとなっている。この恐ろしい状況があるのは、かつての東西冷戦での一触即発を迎えたキューバ危機には相互の核兵器量が少なかった、そのほかには、インドパキスタン、中印国境紛争のきな臭いことは、双方の核保有で破壊を回避している。 . . . 本文を読む
共同ニュースで、浜ちゃん、黒塗り、人種差別の文字に、何気に大みそかの番組を見ていたので、不快を受けることであったと思いなおす。ニュースでは、意図的ではないことも触れている。日本での人種差別がないことからだと解説しているが、軽はずみであったことは否めないかもしれない。番組の内容が、笑わせる仕草、パフォーマンスで、笑わせまいとするための者絵あるから、鞭になる棒たたきから、キックボクサーの尻への一撃も、それを不快とみれば、番組を見るときはずっとその思いであることも、視聴者としては否めない。悪ふざけが局にあるとすれば、それは制作の側のことであり、演じる芸人の行き過ぎであるとだけ、言い切れない。目をそむけたくなるようなものであるものを、やり続けているから、チャンネルを変えてしまうだけのとである。 . . . 本文を読む